ヘタクソ勉強時間をうっかり増やすベテほどループの沼にハマる診断士試験では、いつまでに・どれだけ学習するかは自分次第。そしてデパートやamazonより幅広いとされる当サイトの学習コンテンツは、GWにやってみたい所がよりどりみどりです。

1次Do:学習実行

【GW突入号】過去問直近5年の法則(沖縄再試験含む) / D社の苦手が試験の点差

過去問の答を覚えれば「1次」は受かる。では自分が知らない所を隣が知ってる・・の疑心暗鬼に「2次」で陥るとどーなる?

その答は、お布施を払った挙句にベテループの刑に遭う。そこで沖縄再試験を含む5+1年分の過去問を全て見渡し、おベテの疑心暗鬼を全力回避な。

沖縄再試験のフォローは必須! ~過去問直近5年の法則~
過去問直近5年の法則とは①狙いその1②狙いその2③狙いによる効果
「直近5年の法則」とは、診断士「2次」の解答に用いる知識を直近5年以内の「1次」出題済の範囲に絞るマイルールです。このルールの主な狙いは、ベテラン受験者が時代遅れの知識を非効率に持ち込むことを防ぎ、試験の公平性を保つことにあります。そこで試験主催側としても、「2次」答案での加点範囲を直近5年の「1次」に絞ることで、受験者に最新のビジネス知識の適切な更新を促すでしょう。「直近5年の法則」の認知が進むことで、受験生は過去問でどのような知識が求められているのかを把握しやすく、効率的な学習が促されます。
このルールを適用することにより、受験生は「2次」答案で引用や言及する際、誰も知らない様なうっかりノウハウやキーワードの影響を受けず、安定した答案を作成することができます。診断士試験は、現代のビジネス環境に即した知識や技能が求められるため、最新の情報やトレンドに基づく知識の習得とその適用能力を評価することが重要なのです。すると試験主催側は、診断士試験が現実のビジネスシーンで直面する問題に対する解決策を提案する場であることを強調することができるのです。この結果、診断士試験を受験することで専門性や時代に即した対応能力が高まり、ビジネスの現場で即戦力となる人材を育成することへの評価が高まります。
Q
最近ベテ並みに記憶力が落ちてきたので、沖縄で昨年何があったか覚えていません。簡単に教えて?
A

①台風6号襲来で腰の引けた沖縄協会が「1次」試験を中止した所、②中止は許せぬ!と騒ぐネトウヨが署名活動に乗り出したので、③裏金で馘になった剛腕大臣の鶴の一声で出鼻を挫いた。3者の末路は知っての通りですが、まるっと1年分の過去問が追加でプレゼントされた事件です。

【GW突入号】過去問直近5年の法則(沖縄再試験含む) / D社の苦手が試験の点差

「1次」合格後+150hで「2次」スト合格を狙うとき、「1次」過去問のカバー範囲は同友館10年⇔直近5+1(沖縄再試験)年のどちら? そこを選ぶセンスで、同業D社のふぞろいループ⇔上位5%の埋まらない差が確定します。

その答は、余程のノロマを除く通常の人類である限り、「1次」過去問は10年でなく5年+1(沖縄再試験)をチョイス。そして当サイトオリジナルのRTA方式なら、沖縄再試験も一瞬でカバー完了です。

RTA方式:同業他社の1/2~1/3の時間で過去問の答を暗記完了
❶過去問を1~2回解いて答を覚える❷答を覚えた前提で誤答選択肢を見る❸誤答選択肢を「最小字数で」正解に直す
最初のステップでは、1次過去問集を1~2回解きます。この過程で、4択マークのうちどれが正解かを覚えることが目的です。この段階では、正解の理解や根拠は十分に深めず、単に正解を覚えることに焦点を当てます。これにより、後のステップでより効果的に誤答選択肢の解析が行えるようになります。次に過去問RTAでは、朝学習や昼休みなど時間制限の厳しいタイミングを選び、1次過去問の正解を知っている前提で誤答選択肢に注目します。正解を事前に知っていることで、残りの選択肢はどこかが確実に誤りとなり、誤答箇所を使って効率的に知識を吸収する他に、どこかがおかしい文章への注意力が高まります。RTAでは誤答選択肢に注目した後、どの部分が誤りであるかを特定し、いかに最小字数で正解に修正するかを考えます。このプロセスを繰り返すことで、理解が不十分だった箇所や間違って覚えた点が正解知識に変わる他、さらなる思考速度の向上が期待できるのです。
1次過去問5年 論点別×古い順エクセルリスト

「過去問直近5年の法則」に従えば、「2次」答案は直近5年の「1次」出題範囲内の知識で書くのが最も安全に。そこで「1次」過去問を論点×古い年からの順に並び替え、次の出題予想知識テキストを兼ねます。

C 経営 [R5+沖縄再試験収録済]

「戦略論」「組織論」「マーケ」ともに、事例Ⅰ~Ⅲ全てで頻出する重要知識です。

B 財務 [R5+沖縄再試験収録済]

「事例Ⅰ~Ⅲ」がクジ引きガチャな試験では、猫でも確実に60点を取れる「Ⅳ」のスコアを基礎から安定させます。

D 運営 [R5+沖縄再試験収録済]

最新R5事例Ⅲで【生産知識を書かせない】方針が明示されました。理解を焦らず、単純知識な基礎暗記と割り切ります。

A 経済学 [R5+沖縄再試験収録済]

ミクロでは消費者行動、マクロでは経済政策の狙いが分かる、ロジカル理論派を目指す方には重要科目。それ以外の方は解き方暗記で構いません。

F 情報 [R5+沖縄再試験収録済]

診断士=最新ビジネスに強いと印象づける心強い味方。時々トンデモ難化するので、過去問の深追いは不要です。

E 法務 [R5+沖縄再試験収録済]

ふぞろいな過去マス勉ばかりすると苦手化する科目No.1。過去マス収録と同じ問題の再出題はないので、攻め方を変えます。

G 中小

7科目のラストを飾る丸暗記科目。最後まで後回しにして、6~7月に詰め込みます。

過去記事

科目別知識チャート1日目(2009年版)
科目別知識チャート2日目(2009年版)

今日のまとめ

Q
「1次」過去問を解くなら10年でなく5年分を、論点×古い年の順で解く。そして経営→財務→運営→経済→情報→法務の順(TAC方式)で解くのが理想的?
A

その順序は脳の記憶メカニズム上最も正しく、さらに「1次」は答を先に見て同業D社の苦手を早めにつぶす。理由は「2次」の作問採点基準上、D社の苦手を得意にするほど有利になるため。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

-1次Do:学習実行

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