統計データ

恒例の受験番号対応表から、2023年度診断士2次の申込数=8,601名で確定。前年9,110名より微減となり、合格数予想はMaxで1,550名。何かの事情で減らされる時は最小1,200名と予想します。

過去の申込数、合格数から、今年R5の採用数はある程度予測可能に。

申込数8,601名から、当選数は前年微減の1,550名がMaxと思われる。その先の問題は、既にその仕事の多くをAIに代用された診断士業で、採用数をどこまで減らしてくるかの一択な。

誰が受けているの? 競争状況も一定の範囲で想定可能。

当期1次やや難化で1次免除者が減った分、2次受験数&合格数もやや減少になる。その次の関心が、平均申込&合格年齢の著しい高齢化と、それに抗う作問採点変化です。

申込&合格平均年齢の推移

この平均年齢上昇は、【合格するまで諦めず受け続ける】オジベテ層の試験滞留が原因。そこをからかうように、新作事例がどこまで難化するかに注目です。

1次⇔2次世代別申込・合格・合格率推移グラフ
①2008年リーマンショックの頃は30代中心の1次受験者も、②社会の変遷・高齢化につれ40〜50代が中心になり、③でも2次は何をどう工夫するのか加齢で合格率はダダ下がる。(100字)

自分ではわからない文章のクセも、8,601枚を捌く採点係の目線になれば世代の違いがすぐわかる。今すぐすべきは生成AIのキレイな国語に習い、答案マス目の加齢臭を消すことです。

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