おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

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【過去問RTA 生産管理④】品質Q・設備M・環境E 26マーク / その他工場あるある3兄弟

製造業を知るためにムダな動画を漁るなら、ヤマザキパンのバイトに行けば済む。そこで口先だけはコンサルで行動力はチキンなあなたのために、今日は工場あるあるの紹介です。

Q
生産工場バイトの経験者によると、正社員は朝から晩まで会議だそう。で、そんなに会議ばかりできるネタは何なの?
A

前回の日程・調達・工数の会議ならまだマシですが、わが国では付加価値ゼロの法規制がやたら増えるので、真面目で不器用な会社ほど会議が増える。そこでどんな会議か紹介しましょう。

とにかく法規制や報告書類が多いので、工場内の会議はダラダラ増える。裏事情を知ってクスっとします。

①品質会議Q

国内製造業は製品の品質を重視するため、品質会議が頻繁に開かれます。品質にはQCとQAの2つがあり、QC(品質管理)は不良品の対策や生産プロセスの改善に焦点を当て、QA(品質保証)は品質基準を管理し、品質を確保するのです。

②設備会議M

生産工場では機械や設備の適切な運用が不可欠です。設備部門と生産部門が協力して、設備の状態や保守計画を議論し、生産の効率性を最大化するために、頻度は少ないですがこれも大切な会議です。

③環境会議E

本社や経営者がやれSDGsだESGと言い出す他に、地球環境保護やら持続的経営と行政が余計な法律を増やす度に、真面目な生産工場ほど右に左に振り回されます。工場の環境影響を評価し、改善策を設定する大切な会議ですが、環境保護が目的化して工場の生産性を落とすことのないよう、ほどほどの取り組みが望まれます。

【過去問RTA 生産管理④】品質Q・設備M・環境E マーク / その他工場あるある3兄弟

縁の下の力持ちと持ち上げられつつ、工場内で会議をやたら増やす迷惑おじさん3兄弟。設備おじさんだけ周囲の役に立って感謝される所が救いです。

品質(QCDのQ)

QC7つ道具、新QC7つ道具のどちらかが出るので、語呂合わせで暗記を。

R1第11問 QC7つ道具 Aランク

基本の用語入れ替えです。

×→○
×ア管理図散布図
×ウ昇順降順
×エヒストグラム管理図
QC 7 つ道具に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 管理図は、2 つの対になったデータをXY 軸上に表した図である。
○イ 特性要因図は、原因と結果の関係を魚の骨のように表した図である。
×ウ パレート図は、不適合の原因を発生件数の昇順に並べた図である。
×エ ヒストグラムは、時系列データを折れ線グラフで表した図である。

QC7つ道具の暗記 サンチェ監督引っ張れそう
新QC7つ道具の暗記 新連携 アロマでP


R2第6問 QC7つ道具 Cランク

当てなくて良いので、結論から納得できればOK。山が2つある①→a、異常な値の②→c、正規分布がちょん切られた③→bです。

工場での加工品の長さを測定して、そのヒストグラムを作成した結果、下図の①~③が得られた。その原因を調べたところ、おのおのについて以下のa~cの事実が明らかになった。
【原因】と【結果】の組み合わせとして、最も適切なものを次ページの解答群から選べ。
【原因】
a 2 つの機械で生産した加工品が混合していた。
b 規格を超えている加工品について手直しをしていた。
c 一部の工具に破損が見られた。
abc
×ア
〇イ
×ウ
×エ
×オ
R4第11問 QC7つ道具 Bランク

ごく基本の用語入れ替えです。

×→〇
×アヒストグラム折れ線図
×イ散布図パレート図
×ウ特性要因図連関図
×オ連関図特性要因図
QC 7 つ道具と新QC 7 つ道具に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 管理図は、時系列データをヒストグラムで表した図である。
×イ 散布図は、不具合を原因別に集計し、件数が多い順に並べた図である。
×ウ 特性要因図は、原因と結果、目的と手段などが複雑に絡み合った問題の因果関係を表した図である。
〇エ パレート図は、項目別に層別して出現頻度の高い順に並べるとともに、累積和を表した図である。
×オ 連関図は、原因と結果の関係を魚の骨のように表した図である。
R5第12問 QC7つ道具 Bランク

QC7つ道具、新QC7つ道具は「事例Ⅲ」で出るので語呂合わせを使ってまず暗記し、次に問題演習を通じて使い方を覚えます。

新QC7つ道具の語呂合わせ~新連携アロマでP
しん:親和図
れん:連関図
けい:系統図
アロ:アローダイアグラム
マ:マトリックス図
で:(マトリックス)データ解析法
P:PDPC法

ABC
×ア親和図系統図PDPC法
×イ親和図系統図マトリックス図
×ウ親和図散布図管理図
〇エ連関図系統図PDPC法
×オ連関図散布図マトリックス図
品質改善に関する以下の文章において、空欄A~Cに入る品質管理に用いる技法の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
ある職場において不適合品の多発という問題が起きている。問題とその要因の関係を明らかにするために【A】を作成した。その結果から、問題を解決するための手段の候補を明らかにすることで、【B】を作成した。実際に、問題解決に向けた対策の実行スケジュールを決めるためにアローダイアグラムを作成し、さらに、想定外の事態などが起きた場合に備えて【C】を用いた検討を行った。
R5再試験第9問 QC7つ道具

次はQC7つ道具を暗記します。当問はやや難なので、他の年度の選択肢とセットで覚えます。

QC7つ道具の語呂合わせ~サンチェ監督引っ張れそう
サン:散布図
チェ:チェックシート
かん:管理図
とく:特性要因図
ひっ:ヒストグラム
パレ:パレート図
そう:層別(グラフ)

×→〇
×ア連関図散布図
×イ特性要因図連関図(新QC7つ道具)
×ウ散布図ヒストグラム
×エ管理図散布図
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QC 7 つ道具と新QC 7 つ道具に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア ある製品の重量と強度の関係を調べるため、連関図を作成した。
×イ 原因と結果、目的と手段などが複雑に絡み合った問題の相互関係を調べるため、特性要因図を作成した。
×ウ 重量に関する不適合品の発生状況を調べるため、散布図を作成した。
×エ 2 つの特性値が対になった時系列データを2 次元平面上にプロットして、管理図を作成した。
〇オ 不良発生の主要な原因を特定するため、パレート図を作成した。

設備(SMEのM)

TPMと聞くと海外発祥と思いがちですが、純粋な和製。試験では設備総合効率が問われ、計算問題にもなります。

TPM(効率×保全)

R1第20問 設備(効率) Dランク

設備総合効率は計算で出題しますが、こちらはTPMに関する基本用語の良問。×cはTPMでなくQC活動の説明です。

×→○
×a製品設備
×c(主語入れ替え)TPMQC活動
TPM に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
×a 製品のライフサイクル全体を対象とし、災害ロス・不良ロス・故障ロス等あらゆるロスを未然に防止するしくみを構築する。
○b 設備効率化を阻害している7 大ロスを時間的ロスの面から検討し、設備の使用率の度合いを表した指標が設備総合効率である。
×c 経営トップから現場の作業員まで全員参加の重複小集団活動を行うことが特徴で、職制にとらわれない自主的なサークル活動である。
○d ロスを発生させないために行う活動の1 つが計画保全活動で、設備が停止した場合の損失影響度を複数の角度から設備評価基準に基づいて評価し、最適保全方式を決める。
tpm1_img2
abcd
×ア×
×イ××
×ウ×
×エ×
○ア
R4第19問 設備(効率) Cランク

こちらもTPMの出題です。

×→〇
a独立連携
bMTTRMTBF(下線部あべこべ)
TPM(Total Productive Maintenance)に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×a 設備の高度化・複雑化に対応するために、生産部門と独立して保全部門を強化することが故障の未然防止につながる。
×b 保全の技術・技能を高め、設備のMTBFをより長く、またMTTRをなるべく短くするような活動を進めることにより、故障ゼロ、不良ゼロを目指す。
〇c 設備総合効率は設備の実力を把握するための指標で、7 大ロスを数値化したものである。
〇d トップから第一線従業員に至るまで全員が参加し、重複小集団活動により実施する。
abcd
×ア
×イ
×ウ
×エ
〇オ

設備保全

R1第18問 設備(保全) Dランク

バスタブ曲線(寿命特性)の難問。下図↓で用語を覚えます。

×→○
×ア偶発故障期摩耗故障期
×ウ増加
減少
減少
増加
×エ初期故障期摩耗故障期

故障
設備が次のいずれかの状態になる変化。a)規定の機能を失う,b)規定の性能を満たせなくなる,c)設備による産出物や作用が規定の品質レベルに達しなくなる。

JIS Z8141-6108
生産保全の観点から見た保全活動の実施に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 偶発故障期にある設備の保全体制として、部品の寿命が来る前に部品を交換し、故障の未然防止を図る必要があるため、予知保全体制を確立することが重要である。
○イ 初期故障期にある設備では、設計ミスや潜在的な欠陥による故障が発生する可能性が高く、調整・修復を目的とした予防保全を実施する。
×ウ 設備の故障率は使用開始直後に徐々に増加し、ある期間が過ぎると一定となり、その後劣化の進行とともに故障率は減少する。
×エ 定期保全とは、従来の故障記録などから周期を決めて周期ごとに行う保全方式で、初期故障期にある設備に対して実施される。
R2第19問 設備(保全) Cランク

×aがややひっかけ。

×→○
×a改良修繕
×c短く長く
保全体制と保全費に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
×a 故障が頻発しているような状況では費用の多くが故障の修復に使われるため、保全費のうちでは改良のための費用の比率が高い。
〇b 設備が安定稼働するようになると状態監視保全によって不具合の原因を事前に処置できるようになるため、事後保全費が下がる。
×c 状態監視保全の結果の解析が進むと、時間計画保全の周期が短くなり、保全費全体は減少する。
〇d 設備保全活動に必要な費用で、設備の修理費、点検・検査にかかる保守費用、保全予備品の在庫費用等の総称が保全費である。
abcd
×ア×
×イ××
×ウ×
×エ×
○オ
R4第17問 設備(保全) Aランク

下線部3つを互いに入れ替えたパターンです。

×→〇
×ア予防保全事後保全
×イ事後保全改良保全
×エ改良保全予防保全
生産保全の観点から見た保全活動に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア あらかじめ代替機を用意し、故障してから修理した方がコストがかからない場合は、予防保全を選択する。
×イ 過去に発生した故障が再発しないように改善を加える活動は、事後保全である。
〇ウ 設備の劣化傾向について設備診断技術などを用いて管理することによって、保全の時期や修理方法などを決める予防保全の方法を状態監視保全という。
×エ 掃除、給油、増し締めなどの活動は、設備の劣化を防ぐために実施される改良保全である。
R5第19問 設備(保全) Dランク

設備保全は暗記しにくいですが、「事例Ⅲ」で使うことはまずないので、割り切って暗記するもよし、捨てても構いません。

×→〇
×b保全活動を行って、設備の自然劣化を抑制する活動設備の自然劣化に気づいて、保全活動を行うこと
×c自主保全の仮基準を作成初期清掃
×e改良保全予防保全
×bはやや難で、自然劣化自体は防ぐことはできません。なお全体を通じ、ここまでの暗記は不要です。
TPMの自主保全に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〇a 点検を除いた、清掃、給油、増し締めの3 項目は、自主保全で設備劣化を防ぐための基本条件と呼ばれる。
×b 自主保全は、設備を使用するオペレーター自身が保全活動を行って、設備の自然劣化を抑制する活動である。
×c 「自主保全の7 ステップ」の中の最初のステップは、自主保全の仮基準を作成することである。
〇d 自主保全活動の中には、清掃や検査等の保全が困難な箇所を特定し、これらを効率化する活動が含まれる。
×e 自主保全では、改良保全の考え方を積極的に取り入れて、設備故障を抑制する。
R5再試験第14問 設備(保全)

設備保全は、○○保全、△△保全といった用語の暗記です。そのうち覚えるので、最後まで後回しでOK。

×→〇
×c定期保全予知保全
設備保全に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〇a 生産保全の目的は、設備の計画、設計・製作から運用・保全を経て廃棄、再利用に至る過程で発生するライフサイクルコストを最小にすることによって経営に貢献することである。
〇b 設備保全は、設備の性能を維持するために、設備の劣化防止、劣化測定および劣化回復の諸機能を担う、日常的または定期的な計画、点検、検査、調整、整備、修理、取替えなどの諸活動の総称である。
c 定期保全は、設備の劣化傾向を設備診断技術などによって管理し、故障に至る前の最適な時期に最善の対策を行う方法である。
〇d 予防保全は、アイテムの劣化の影響を緩和し、かつ、故障の発生確率を低減するために行う保全である。
abcd
×ア
〇イ
×ウ
×エ
×オ
R5再試験第18問 設備(投資)

事例ⅣNPV他の理論問題です。意外なひっかけを見抜いて、文章を読む時の注意力を上げます。

×→〇
×c割り引いた割り引いてから投資額を引いた
×d投資額年間利益(下線部あべこべ)
設備投資案の評価に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〇a 原価比較法では、資本費用と操業費用との合計を求め、その総額によって評価する。
〇b 資本回収期間法では、投資額が回収できる期間によって評価する。
×c 正味現在価値法では、投資によって得られるキャッシュフローを資本コストで割り引いた現在価値によって評価する。
×d 投資利益率法では、投資額年間利益で除した比率によって評価する。

環境(SMEのE)

生産工場で、一番煙たがられるのが環境おじさん。好きでやっている訳ではないと、この論点で納得します。

R1第26問 環境 Cランク

暗記不要。

×→○
×b資本金規模業種
abc
○ア
×イ
×ウ
×エ
×オ
食品リサイクル法、およびその基本方針(平成27 年策定)に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〇a 主務大臣は、再生利用等が基準に照らして著しく不十分であると認めるときは、食品廃棄物等多量発生事業者に対し、勧告、公表、および命令を行うことができる。
×b 食品リサイクル法の基本方針では、再生利用等を実施すべき量に関する目標を、資本金規模別に定めている。
〇c 食品リサイクル法の基本方針では、食品廃棄物等の再生利用よりも発生抑制を優先的な取り組みとして位置付けている。
R2第22問 環境 Dランク

当てるのは無理。まさかの「Ⅲ」出題に備えて覚えます。

×→○
×アボトムアップトップダウン
×ウ環境会計グリーン購入法
×エ企業や団体
環境保全に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア ISO14001 の基本的な構造は、環境マネジメントを継続的に改善していくためのPDCA サイクルで、トップが定めた方針に基づいた現場における取り組みを重視し、ボトムアップ型のマネジメントを想定している。
〇イ エコアクション21 とは、環境マネジメントシステム、環境パフォーマンス評価および環境報告を1 つに統合したもので、中小事業者でも環境配慮に対する取り組みが展開でき、その結果を「環境活動レポート」として取りまとめて公表できるようにするための仕組みである。
×ウ 環境会計とは、物品等の調達に当たって価格や品質などとともに環境という視点を加えて、環境負荷の低減に努めている事業者から購入する活動を促進するため、各製品の環境負荷に対する影響を可能な限り定量的に測定し公表する仕組みである。
×エ 環境マネジメントシステムとは、環境保全に関する取り組みを進めるに当たり、が定めた環境に関する方針や目標の達成のために、工場や事業所内に構築された組織の計画・体制・プロセスのことである。
R3第21問 環境 Bランク

細かすぎるので暗記不要。

×→○
×イ手に渡るまで手に渡ってから、廃棄・再利用まで
循環型社会形成のための事業者が取り組む施策に関する記述として、最も不適切なものはどれか
○ア 循環型サプライチェーンによって3 R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進することは、新たな製品や部品・素材を加工するためのエネルギーの削減とCO2 削減に寄与すると期待されている。
×イ 循環型社会形成推進基本法により、自ら生産する製品等について販売後、消費者の手に渡るまで一定の責任を負う「拡大生産者責任」の一般原則が確立された。
○ ウ 製造段階では、使用済みの製品を回収して新しい製品の生産に活用する循環型生産システムの構築が要請されている。
○エ 調達段階における企業の取り組みとして、環境負荷が少ない製品を優先的に購入するグリーン調達の推進が推奨されている。
○オ 販売・流通段階では環境負荷の少ない輸配送システムの整備や販売方法の見直しに加えて、顧客を巻き込んだ販売・流通システムの構築も必要とされている。
R4第21問環境 Bランク

一般常識クイズです。

×→〇
b環境会計環境経営レポート
c酸素水素
環境問題に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〇a サーキュラー・エコノミー(循環経済)への移行を推進するためには、あらゆる主体におけるプラスチック資源循環等の取組( 3 R+Renewable)を促進し、資源循環の高度化に向けた環境整備を進めることが重要である。
×b エコアクション21 は、中堅・中小事業者に配慮した、取り組みやすい継続的改善のためのPDCA サイクルを示しており、環境経営を公表することを義務付けている。
×c 酸素は、発電・産業・運輸など、幅広く活用されるカーボンニュートラルのキーテクノロジーと位置付けられている。
abc
×ア
×イ
〇ウ
×エ
×オ
R5第5問 環境 Bランク

一般常識問題は、その場の語感でズバリ当てます。なお[1]発生抑制、[2]再使用、[3]再生利用、[4]熱回収、[5]適正処分の5つがあります。

循環型社会形成推進基本法における再使用の定義に区分される記述の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〇a インクジェットプリンタのカートリッジを回収して洗浄し、インクを充じゅう填てんして販売した。
×b 飲み終わったビール瓶を回収し、溶解して再生した。
×c ペットボトルを回収して衣類の原料として活用した。
〇d 回収されたテレビを分解して一部の部品を取り出し、他のテレビの修理に使用した。
abcd
×ア×
×イ×
〇ウ
×エ××
×オ×
R5第20問 環境 Dランク

一目で暗記不要とわかる捨て問。小出しに覚えるのは学習エネルギーの無駄なので、以下のパンフを眺めましょう。

×→〇
×a管理報告
×c達成提出
 「エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律」に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×a この法律に規定されている管理の対象となるエネルギーは、化石燃料と非化石燃料の2 つである。
〇b 非化石燃料の中には、水素およびアンモニアが含まれる。
×c エネルギー使用量が一定以上の特定事業者は、中長期計画で定めたエネルギーの削減目標の達成が義務付けられている。
〇d 認定を受けた事業者は、複数事業者の連携により削減したエネルギーの量を、事業者間に分配して報告することができる。
〇e 工場等におけるエネルギー使用の合理化措置の中には、「化石燃料及び非化石燃料の燃焼の合理化」や「放射、伝導、抵抗等によるエネルギーの損失の防止」が含まれる。
abcde
×ア
×イ
×ウ
×エ
〇オ

生産技術/ VA・VE

品質・設備・環境のおじさんトリオが事務所に居るのに対し、生産技術は現場にあります。

R2第4問 VA/VE Dランク

VA/VEは従来「Ⅲ」出題の対象外とされていましたが、近年商品開発が問われており、当問で覚えてしまいます。

ABC
×ア品質特性要求品質形状寸法
×イ品質特性要求品質充電性
〇ウ要求品質品質特性形状寸法
×エ要求品質品質特性質量
×オ要求品質品質特性充電性
品質表に関する以下の文章において、空欄A~Cに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
下表は、スマートフォンについて作成した品質表である。この表において表側aは 【A】 、表頭bは 【B】 を表す。それらの対応関係は、◎と○で示される。
新製品を開発する状況において、 【A】 に重要度を付けて 【B】 に変換する場合、◎を 5 点、○を 3 点とすると、最も重要な 【B】 は 【C】 となる。
R4第3問 VA/VE Aランク

当問は△ウを正解として作問されましたが、選択肢×cも誤りなので全員正解(没問)となりました。

×→〇
×a出荷利用・廃棄
×c生産設計工程設計
×dエンジニアリング・アプローチコンカレント・エンジニアリング
製品設計に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×a あらゆる業界で環境配慮型製品へのシフトが進み、製品設計・開発において、材料調達から出荷までのライフサイクル全体にわたって環境負荷を抑えることは企業の責任である。
〇b 機能設計では、製品の性能を実現するために必要な機能と、その機能を実現させる具体的な構造が決定される。
×c 生産設計では、製品設計において決定された製品品質、生産量、納期を考慮した工程表や工程図が作成され、作業方法および生産設備が決定する。
×d 製品寿命の短期化に対応するために、製品設計と生産設計を並行して行う手法であるエンジニアリング・アプローチを活用する。
abcd
×ア
×イ
△ウ
×エ
×オ
正解
R5第3問 VA/VE Bランク

VA/VEは従来捨て論点でしたが、近年の「事例Ⅲ」は製品設計を問うので、一通り学習します。

ABCD
×ア基本二次使用魅力(貴重)
×イ基本二次魅力(貴重)使用
×ウ使用二次基本魅力(貴重)
〇エ使用魅力(貴重)基本二次
×オ魅力(貴重)使用基本二次
VEにおける製品の機能に関する以下の文章の空欄A~Dに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
VEでは機能を、性質、重要度、必要性など使用者の視点から分類している。機能の性質から見ると、製品やサービスの使用目的に関わる【A】機能と、製品の形や色彩、つまりデザイン的な特徴からくる【B】機能に分類される。機能の重要度から見ると、果たすべき複数の機能のうち最も目的的な【C】機能と、【C】機能を達成するための手段的かつ補助的な【D】機能に分類される。機能の必要性から見ると、使用者や顧客が必要とする必要機能と、使用者や顧客が必要としない不必要機能に分類される。
R5再試験第16問 VA/VE

主語入替タイプの問題は、残りの記述(JIS定義など)は全て正解の文章です。そこでいくら悩んでも当たらないので、主語を入れ替えて納得します。

JIS定義から出題(出典:規格類.com)
製品開発:顧客のニーズ変化,生産者の技術向上,地球環境への対応などを動機として新たな製品を企画し,その製品化を図る活動。 
製品設計:期待する製品の性能を発揮させるために,構成部品の機能・形状とそれらの関連を決める活動。

×→〇
×a製品設計製品開発
×dマーケットインデザインイン
製品開発・製品設計に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×a 製品設計は、顧客のニーズ変化、生産者の技術向上、地球環境への対応などを動機として新たな製品を企画し、その製品化を図る活動である。
〇b 生産設計は、機能設計の内容について、生産に対する容易性・経済性などを考慮して設計する活動である。
〇c 機能設計は、期待する製品の性能を発揮するのに必要な機能とそれらの関連とを求め、各機能を実現させる構造を求める活動である。
×d マーケットインは、部品の製造販売を行う業者が、完成品のメーカーに設計の協力をして共同開発を行い、その際に自社の部品をその新製品の組立てに使用するように働きかける活動である。
R1第4問 生産技術 Cランク

暗黙の了解で暗記不要。×イウは下線部2つがあべこべ。

×→○
×ア超音波加工ウォータージェット切断
×イ電子ビーム加工レーザ加工
×エレーザ加工電子ビーム加工
加工技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 超音波加工は、液体を加圧して微小穴から噴射し、工作物に衝突させることによって工作物を微小破砕させて、主として切断を行う加工法である。
×イ 電子ビーム加工は、波長や位相がよくそろった光を、レンズとミラーで微小スポットに集束させ、このときに得られる高いエネルギー密度を利用して工作物の切断、溶接などを行う加工法である。
○ウ プラズマ加工は、気体を極めて高温にさせ、気体原子を陽イオンと自由電子に解離しイオン化させ、この状態を利用して切断、穴あけ、溶接などを行う加工法である。
×エ レーザ加工は、電子を高電圧によって加速し工作物に衝突させ、発生する熱エネルギーを利用して工作物を溶融させて除去する加工法である。
R2第5問 生産技術 Aランク

国語と語感で当たるサービス問題です。

ABC
×ア融体加工射出成型研削加工
〇イ融体加工粉体加工積層造形
×ウ溶接加工射出成型積層造形
×エ溶接加工粉体加工研削加工
立体造形に係る技術に関する以下の文章において、空欄A~Cに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
立体造形に係る技術は、金属、セラミックス、プラスチック、ガラス、ゴム等
さまざまな材料を所要の強度や性質、経済性等を担保しつつ、例えば、高いエネルギー効率を実現するための複雑な翼形状や歯車形状等を高精度に作り出したり、高度化する医療機器等の用途に応じた任意の形状を高精度に作り出したりする技術全般を指す。
これには、鋳型空間に溶融金属を流し込み凝固させることで形状を得る【A】 技術や、金属粉末やセラミックス粉末の集合体を融点よりも低い温度で加熱し固化させることで目的物を得る【B】 技術、三次元データを用いて任意の形状を金型等の専用工具を使わずに直接製造できる【C】 技術も含まれる。
R5第4問 生産技術 Bランク

当問の題意はPDMとは? を知っているか否かです。以下のリンクで覚えます。

abc
×アCAMアジャイル開発コンカレントエンジニアリング
×イCAMモジュール設計デザインレビュー
×ウPDMアジャイル開発コンカレントエンジニアリング
○エPDMモジュール設計デザインレビュー
製品開発・製品設計の活動に関する以下のa~cの記述と用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 製品における部品構成や部品表などの情報を一元的に管理し、設計の変更と履歴を追跡した。
b 生産工程の合理化・簡素化を期待し、あらかじめ準備したユニットを要求仕様に合わせて組み合わせる製品を開発した。
c 新製品の設計段階で、関連するさまざまな部門からの代表者などが検討することにより、設計の矛盾や誤りを排除した。

今日のまとめ

Q
事例4つの中でも地味な「Ⅲ」で、事務所の奥に押し込められてさらに地味なのが、今日の品質Q・設備M・環境Eのおじさん3兄弟(兼任のケースあり)。でも確実に年1マーク出題されるあたり、やはり縁の下の力持ち?
A

どうせ迷惑オジサンだからと馬鹿にせず、工場内にはそれぞれ役割がある。生産工場とは一つのチームであり、誰が欠けても動きません。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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