絶対に当てさせないが、捨てる(空欄)と怒る
①前門の虎に後門の狼と進退窮まる絶対絶命かと言えばそうでなく、②完答や正解したがるベテにはひたすら冷たく、③冷静に部分点を積み上げると70点程度は意外にイケる。(100字)
冷静に部分点を積み上げる=どこなら取れるの判断ツールがエクセル。この動画でベテふぞとからかわれる連中が、採用したくでもできない点が魅力です。

その作問は超絶な重箱の隅でなく、設問文がひたすら長い
①そこで当サイトエクセル解説の計算式を先に見て、②関数を逆に辿って計算に使った数値を特定し、③その条件がクソ長い設問文のどこにあるかを見つけて納得へ。(100字)
直近5年全問掲載済 ~第3問NPV
※第3問NPVに限ると、Ⅳがあまりに難しすぎて1次「財務」を解き直してもほぼ無意味に。それよりTAC「Ⅳの解き方」に良い説明があるのでそちらを使います。
固定資産会計
H30第2問 減価償却 Bランク
20X1 年 1 月 1 日に購入した建物(取得原価 800,000 千円、耐用年数 20 年、残存価額ゼロ)を 20X2 年 6 月 30 日に 725,000 千円で売却した。ただし、決算日は 12月 31 日(年 1 回)であり、定額法により減価償却している。売却にあたり計上される固定資産売却損益の金額として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 固定資産売却益: 5,000 千円 ○イ 固定資産売却損:15,000 千円 ×ウ 固定資産売却損:35,000 千円 ×エ 固定資産売却損:75,000 千円 |
R1第2問 圧縮記帳 Cランク
A社は、20X1 年 4 月 1 日に補助金 6,000 千円を現金で受け取った。続いて 20X1年 10 月 1 日に、その補助金 6,000 千円と自己資金 16,000 千円で機械装置 22,000千円を購入し、直ちに使用を開始した。その際、直接減額方式による圧縮記帳を行った。また、20X2 年 3 月 31 日(決算日)に、定額法(耐用年数 4 年、残存価額ゼロ)により減価償却を行った。 購入時の固定資産圧縮損と決算時の減価償却費の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 |
固定資産圧縮損 | 減価償却費 | |
○ア | ○6,000 | ○2,000 |
×イ | ○6,000 | ×2,750 |
×ウ | ×22,000 | ○2,000 |
×エ | ×22,000 | ×2,750 |

R2第5問 減損 Bランク
固定資産X、YおよびZに減損の兆候がみられる。以下の表に基づき、減損損失を認識すべきものの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
X | Y | Z | |
×ア | ○ | × | ○ |
×イ | ○ | × | |
○ウ | ○ | ○ | |
×エ | × | ○ |
R3第3問 減価償却 Bランク

備品(取得日:2018 年4 月1 日、取得原価:800,000 円、償却方法:定率法(償却率年25 %)、記帳方法:間接法、決算日: 3 月31 日)が不要となり、2020 年3 月31 日に除却した。なお、除却した備品の評価額は250,000 円である。固定資産除却損として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 100,000 円 ×イ 150,000 円 ○ウ 200,000 円 ×エ 250,000 円 |
R4第11問 減価償却 Bランク
当期はX5 年4 月1 日からX6 年3 月31 日の1 年間である。決算整理前の機械勘定の残高は216,000 円であるが、当期より直接控除法から間接控除法に記帳方法を変更する。この機械はX1 年4 月1 日に取得したものであり、耐用年数10 年、残存価額をゼロとする定額法により減価償却を行っている。 この機械の取得原価として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 216,000 円 ×イ 237,600 円 ○ウ 360,000 円 ×エ 432,000 円 |
税引後キャッシュフロー(CIF)
R2第23問 税引後CIF Bランク
当期首に1,500 万円をある設備(耐用年数3 年、残存価額ゼロ、定額法)に投資すると、今後3 年間にわたって、各期末に900 万円の税引前キャッシュフローが得られる投資案がある。税率を30 %とすると、この投資によって各期末の税引後キャッシュフローはいくらになるか。最も適切なものを選べ。 |
×ア 180 万円 ×イ 280 万円 ×ウ 630 万円 ○エ 780 万円 |

R3第18問 税引後CIF Aランク

当社はある機械の導入の可否を検討している。この機械の導入により、年間の税引前キャッシュフローが2,000 万円増加する。また、この機械の年間減価償却費は900 万円である。 実効税率を30 %とするとき、年間の税引後キャッシュフローはいくらになるか。最も適切なものを選べ。 |
×ア 870 万円 ×イ 1,100 万円 ○ウ 1,670 万円 ×エ 2,030 万円 |
時間価値(現在価値)
R1第18問 金利 Bランク
金利に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 将来の利払い額が変動するリスクを考慮すると、固定金利での借り入れが常に有利である。 ×イ 日本における短期金利の代表的なものとして、インターバンク市場で取引される公定歩合がある。 ×ウ 名目金利とは、実質金利から物価上昇率(インフレ率)を控除した金利水準を指す。 ○エ 歴史的に長期金利と短期金利では、長期金利の方が高い傾向にあるが、金利水準の低下局面では逆のケースも観察されている。 |
R2第16問 金利 Cランク
金利に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 |
○ア 金融機関に資金を預けたときに、利息を支払わなければならない場合、これをマイナス金利という。 ○イ 政策によってマイナス金利が現実のものとなるのは、日本の場合、市中銀行による日銀預け金に限定される。 ○ウ マイナス金利によって、借入金利が下がり、企業の資金調達がしやすくなると期待される。 ×エ マイナス金利によるデフレーションに備えて、提供する財やサービスの価格を見直すことが求められる。 |
R1第16問 年金現価係数 Bランク☆
R2第17問 年金現価係数 Bランク
R4第14問 年金現価係数 Cランク
B社は以下のような条件で、取引先に貸し付けを行った。割引率を4 %としたとき、貸付日における現在価値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
① 貸付日は2020 年7 月1 日、貸付期間は5 年であり、満期日の2025 年6 月30 日に元本200 万円が返済されることになっている。 ② 2021~2025 年の毎年6 月30 日に、利息として元本の5 %である10 万円が支払われる。 ③ 期間5 年のときの複利現価係数と年金現価係数は以下のとおりである。 |
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×ア 200.1 万円 ×イ 201.3 万円 ×ウ 207.7 万円 ○エ 208.9 万円 |
H30第13問 年金現価係数(社債) Cランク ※難問

A社は、額面 100 万円の社債(償還までの期間が 3 年、クーポン・レート 3 %(年1 回払い))を発行しようと考えている。現在、複利最終利回りは 2.0 %と予想される。このとき、A社の社債の価格はおよそいくらと考えられるか。最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、複利現価係数と年金現価係数は以下のものを使用すること。 |

×ア 98 万円 ×イ 100 万円 ○ウ 103 万円 ×エ 105 万円 |
R2第20問 年金終価係数(社債) Cランク
投資案の選択 (決定理論)
H30第22問 NPVとIRR (1)E(2)Dランク
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 |
経済命数がいずれも 2 年で初期投資額Iが同一である 2 つの投資案AとBがある。各投資案の各期のキャッシュフロー R1、R2 が以下のように予測されている。いずれも資本コストは 5 %であり、そのときの内部収益率rと正味現在価値 NPVが以下のように計算されている。 |

(設問 1 ) 投資案Aと投資案Bのどちらを採択するかについて、内部収益率法と正味現在価値法では結論が異なっている。その理由として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 会計的投資利益率の相違 ×イ 回収期間法における回収期間の相違 ○ウ 再投資における収益率の相違 ×エ 割引キャッシュフロー法であるかないかの相違 |
(設問 2 ) 投資案Aと投資案Bのいずれを採択すべきか。①結論と②その根拠を示す計算方法の組み合わせとして、最も適切なものを選べ。 |
① | ② | |
○ア | 投資案A | 差額投資案A-Bを計算し、その内部収益率または正味現在価値を計算する。 |
×イ | 投資案A | 差額投資案A-Bを計算し、その内部収益率を資本コストとして正味現在価値を計算する。 |
×ウ | 投資案B | 差額投資案A-Bを計算し、その内部収益率または正味現在価値を計算する。 |
×エ | 投資案B | 差額投資案A-Bを計算し、その内部収益率を資本コストとして正味現在価値を計算する。 |
R1第23問 NPVとIRR Bランク
投資評価基準に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 会計的投資利益率法に使われる会計利益には減価償却費を計算に入れない。 ×イ 回収期間法における回収期間とは、プロジェクトの経済命数のことである。 ×ウ 正味現在価値はパーセントで表示される。 ○エ 正味現在価値法と内部収益率法は共にDCF 法であるが、同一の結論を導くとは限らない。 |
R3第19問 NPVとPI Bランク

正味現在価値法 | 収益性指数法 | |
×ア | 設備A | 設備B |
×イ | 設備A | 設備 C |
×ウ | 設備A | 設備 B |
○エ | 設備B | 設備 C |
×オ | 設備C | 設備 B |
当社は設備A~Cの導入を比較検討している。各設備の初期投資額ならびに将来の現金収支の現在価値合計は、以下のとおりである。 正味現在価値法を用いた場合と、収益性指数法を用いた場合で、それぞれどの設備への投資案が採択されるか。最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。なお、設備A~Cへの投資案は相互排他的である。 |
![]() |
R4第21問 NPVとIRR Bランク
× | →○ | |
×a | 高くなる | 高くなるとは限らない |
×c | 正味現在価値法NPV | 内部収益率法IRR |
投資の評価基準に関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 |
×a 回収期間が短いほど、内部収益率は高くなる。 ○b 回収期間法では、回収後のキャッシュフローを無視している。 ×c 正味現在価値法では、投資によって生じる毎年のキャッシュフローの符号が複 数回変化する場合、異なるいくつかの値が得られる場合がある。 ○d 内部収益率法を用いて相互排他的投資案を判定すると、企業価値の最大化をも たらさないことがある。 |
×ア aとb ×イ aとc ×ウ bとc ○エ bとd ×オ cとd |
R4第22問 NPV(確実性等価法) Bランク
× | →○ | |
×ア | 資本コスト | リスク・フリー・レート (難) |
×イ | 高め | 低め |
×ウ | 差し引いて | 加えて |
リスクがある場合の割引現在価値の計算に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 確実性等価法で用いる割引率は資本コストである。 ×イ 確実性等価法は、将来キャッシュフローの期待値をその不確実性が大きいほど、高めに見積もる方法である。 ×ウ リスク調整割引率法とは、割引率からリスク・プレミアムを差し引いて、現在価値を求める方法である。 ○エ リスク調整割引率法におけるリスク・プレミアムは、将来キャッシュフローが不確実であるほど大きくなる。 |
今日のまとめ

Q
簿記2級や1級、ましてイケカコなど解いても一生歯が立たないレベルなⅣのNPV。それは解き方ばかり覚えるおベテが一生解けない様に意地悪するため?
A
イケカコ莫迦のおベテに絶対に当てさせないⅣの作問。正解から逆算して計算条件を示し、そのベテ勉は一生のムダと証明したのがエクセル解きです。