【Ⅳ第3問NPV】NPV以降はエクセル利用

ふぞろい=主催者・スクール・隣に総スカンの原因は、人類下位2割のヘタレが布教するから。そうでなくtwitterで自主隔離する分には誰も興味を示さない。
ふぞ吉はなぜ隣に日々からかわれる? それはド苦学相手にマウントさせるほど、解答手口をゲロして自ら狙い撃たれてくれるから。

喜べ野郎共。ふぞろい自慢が今年でブログ撤退らしいぞ?

1,600人大量採用時代が問うのは合否ではなく、登録してから何ができるか。ただキーワード至上主義の手口ゲロ=狙い撃ちターゲットNo.1を惜しむ声が絶えません。

■■テンプレここまで■■

このヘンテコサイトの魅力とは、合格自慢のゆとりを知識で毎朝からかう痛快さ。動画の枕を1分だけでも視聴すりゃ、今日も朝から爽快な。

企業の経営判断とは、常に損得勘定(業務的+構造的)
その構造的意思決定を、時間価値を考慮したNPVにせよと説くのが当試験です。
手順①将来税引後CIFの算定
手順②WACCを使いPVに割引
手順③初期投資と通算で損得

理論はこう簡単なのに、難問NPVの沼にハマりこんではイケカコ!電卓!どんぐりコロコロのお池に一度ハマると一生8割ループの刑に。

そして試験合格が目的化するあまり、エクセル有利など頭から否定にかかる前近代的なサークル勢。電卓にそんなにお熱なら1次「財務」で使えば良く、さらにエクセル図示で一発納得するのがこのシリーズ記事です。

例題:R2第23問 税引後CIF Bランク

当期首に1,500 万円をある設備(耐用年数3 年、残存価額ゼロ、定額法)に投資すると、今後3 年間にわたって、各期末に900 万円の税引前キャッシュフローが得られる投資案がある。税率を30 %とすると、この投資によって各期末の税引後キャッシュフローはいくらになるか。最も適切なものを選べ。
×ア 180 万円
×イ 280 万円
×ウ 630 万円
○エ 780 万円
H29第15問 税引後CIF Bランク
当社は、来年度の期首に新設備を購入しようと検討中である。新設備の購入価額は 100 百万円であり、購入によって毎年(ただし、5年間)の現金支出費用が 30 百万円節約されると期待される。減価償却方法は、耐用年数年、残存価額がゼロの定額法を採用する予定でいる。税率を 40 %とするとき、この投資案の各期の税引後キャッシュフローとして、最も適切なものはどれか。
×ア 12 百万円
×イ 18 百万円
○ウ 26 百万円
×エ 34 百万円
診断士講座では、税引後利益+タックスシールド(減価償却×税率)やFCFの公式で教えたがる方が多いですが、当サイト(簿記系)は以下のBOXを使います。

減価償却費=20
営業利益=差額収入30-減償20=10
FCFの公式=(1-t)×営業利益+減価償却費+・・
=0.6×10+20=○ウ26

R3第18問 税引後CIF Aランク

当社はある機械の導入の可否を検討している。この機械の導入により、年間の税引前キャッシュフローが2,000 万円増加する。また、この機械の年間減価償却費は900 万円である。
実効税率を30 %とするとき、年間の税引後キャッシュフローはいくらになるか。最も適切なものを選べ。
×ア  870 万円
×イ 1,100 万円
○ウ 1,670 万円
×エ 2,030 万円
当サイトは簿記で教わる’税引後CIFボックス’で図示しますが、簿記未習の方へのウケはよくない。自分流のやり方で構いません。
H30第2問 固定資産(減価償却) Bランク
20X1 年 1 月 1 日に購入した建物(取得原価 800,000 千円、耐用年数 20 年、残存価額ゼロ)を 20X2 年 6 月 30 日に 725,000 千円で売却した。ただし、決算日は 12月 31 日(年 1 回)であり、定額法により減価償却している。売却にあたり計上される固定資産売却損益の金額として、最も適切なものはどれか。
×ア 固定資産売却益:  5,000 千円
○イ 固定資産売却損:15,000 千円
×ウ 固定資産売却損:35,000 千円
×エ 固定資産売却損:75,000 千円
簡単なのでタイムテーブルを省略し、暗算で済ませます。耐用20年中1.5年だけ使ったので、残存簿価は740,000千円。15,000千円損したので○イ。
R1第2問 固定資産(圧縮記帳) Cランク
A社は、20X1 年 4 月 1 日に補助金 6,000 千円を現金で受け取った。続いて 20X1年 10 月 1 日に、その補助金 6,000 千円と自己資金 16,000 千円で機械装置 22,000千円を購入し、直ちに使用を開始した。その際、直接減額方式による圧縮記帳を行った。また、20X2 年 3 月 31 日(決算日)に、定額法(耐用年数 4 年、残存価額ゼロ)により減価償却を行った。
購入時の固定資産圧縮損と決算時の減価償却費の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
固定資産圧縮損減価償却費
○ア○6,000○2,000
×イ○6,000×2,750
×ウ×22,000○2,000
×エ×22,000×2,750
仕訳を書くと↓ですが、それより「簿記ではタイムテーブルを描く・・」でOK。簿記論点のCは実質Dランクなので捨ててOK。
R3第3問 固定資産(減価償却・除却損) Bランク

備品(取得日:2018 年4 月1 日、取得原価:800,000 円、償却方法:定率法(償却率年25 %)、記帳方法:間接法、決算日: 3 月31 日)が不要となり、2020 年3 月31 日に除却した。なお、除却した備品の評価額は250,000 円である。固定資産除却損として、最も適切なものはどれか。
×ア 100,000 円
×イ 150,000 円
○ウ 200,000 円
×エ 250,000 円
減価償却が定率法になる時は、ミスがないように検算を。

タイムテーブル ❶時間価値

NPVに限らず、減価償却や連結会計など複数年にまたがる計算条件を、左から右に流れる矢印上に整理していく受験テクニック。見やすく説明しやすい他、エクセル計算と馴染む所もポイントが高い。

R1第18問 時間価値(理論) Bランク
金利に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 将来の利払い額が変動するリスクを考慮すると、固定金利での借り入れが常に有利である。
×イ 日本における短期金利の代表的なものとして、インターバンク市場で取引される公定歩合がある。
×ウ 名目金利とは、実質金利から物価上昇率(インフレ率)を控除した金利水準を指す。
○エ 歴史的に長期金利と短期金利では、長期金利の方が高い傾向にあるが、金利水準の低下局面では逆のケースも観察されている。
アは×常に有利→○有利になることがある、×ウは下線部があべこべ。イは暗記不要ですが、×公定歩合→○無担保コールレート(オーバーナイト金利)です。
R2第16問 時間価値(理論) Cランク
金利に関する記述として、最も不適切なものはどれか
○ア 金融機関に資金を預けたときに、利息を支払わなければならない場合、これをマイナス金利という。
○イ 政策によってマイナス金利が現実のものとなるのは、日本の場合、市中銀行による日銀預け金に限定される。
○ウ マイナス金利によって、借入金利が下がり、企業の資金調達がしやすくなると期待される。
×エ マイナス金利によるデフレーションに備えて、提供する財やサービスの価格を見直すことが求められる。
エは×デフレーション→○インフレーション。
H30第13問 複利+年金現価係数(社債)Cランク
A社は、額面 100 万円の社債(償還までの期間が 3 年、クーポン・レート 3 %(年1 回払い))を発行しようと考えている。現在、複利最終利回りは 2.0 %と予想される。このとき、A社の社債の価格はおよそいくらと考えられるか。最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、複利現価係数と年金現価係数は以下のものを使用すること。
×ア   98 万円
×イ 100 万円
○ウ 103 万円
×エ 105 万円
社債を解くには、クーポン利息の知識が前提に。以下に図解しますが、正直言って捨ててください。
R2第17問 年金現価係数 Bランク
割引率が8 %の場合の年金現価係数は、以下のとおりである。2 期末のキャッシュ・フローを現在価値にする複利現価係数として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×ア 0.7938
○イ 0.8574
×ウ 0.9259
×エ 1.7833
まず見慣れた現価係数から。複利+年金の2つを使えればOK。
R2第20問 年金終価係数(社債) Cランク
額面が121 万円、償還までの期間が2 年の割引債の市場価格が100 万円であった。このとき、この割引債の複利最終利回り(年)として、最も適切なものはどれか。
○ア 10.0 %
×イ 11.0 %
×ウ 17.4 %
×エ 21.0 %
こちらは現価の逆、終価係数を聞く設問。ただ社債は沼が深いので当問は鉛筆コロコロでOKです。
H30第22問 IRR (1)E(2)Dランク
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
経済命数がいずれも 2 年で初期投資額Iが同一である 2 つの投資案AとBがある。各投資案の各期のキャッシュフロー R1、R2 が以下のように予測されている。いずれも資本コストは 5 %であり、そのときの内部収益率rと正味現在価値 NPVが以下のように計算されている。
(設問 1 )
投資案Aと投資案Bのどちらを採択するかについて、内部収益率法と正味現在価値法では結論が異なっている。その理由として、最も適切なものはどれか。
×ア 会計的投資利益率の相違
×イ 回収期間法における回収期間の相違
○ウ 再投資における収益率の相違
×エ 割引キャッシュフロー法であるかないかの相違
今後の「Ⅳ」でIRRを出すなら、小問を理論と計算に分けて1問ずつに。IRRの計算は簿記系の方だけ当てるので、「Ⅳ」対策では理論を狙います
(設問 2 )
投資案Aと投資案Bのいずれを採択すべきか。①結論と②その根拠を示す計算方法の組み合わせとして、最も適切なものを選べ。
○ア投資案A差額投資案A-Bを計算し、その内部収益率または正味現在価値を計算する。
×イ投資案A差額投資案A-Bを計算し、その内部収益率を資本コストとして正味現在価値を計算する。
×ウ投資案B差額投資案A-Bを計算し、その内部収益率または正味現在価値を計算する。
×エ投資案B差額投資案A-Bを計算し、その内部収益率を資本コストとして正味現在価値を計算する。
試験対策上は、NPV⇔IRRで結論が違うときはNPVを採用する。つまりアイの2択に絞ればOKです。念のため計算で押さえたい方は、こちらの親切なページで。
R1第23問 投資案の選択 Bランク
投資評価基準に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 会計的投資利益率法に使われる会計利益には減価償却費を計算に入れない
×イ 回収期間法における回収期間とは、プロジェクトの経済命数のことである。
×ウ 正味現在価値はパーセントで表示される。
○エ 正味現在価値法と内部収益率法は共にDCF 法であるが、同一の結論を導くとは限らない。
アは×入れない→○入れる、イは×PJの経済命数→○回収にかかる年月、ウは×正味現在価値→○内部収益率(IRR)です。
R3第19問 投資案の選択(NPVとPI) Bランク

正味現在価値法収益性指数法
×ア設備A設備B
×イ設備A 設備 C
×ウ設備A 設備 B
○エ設備B設備 C
×オ設備C設備 B
当社は設備A~Cの導入を比較検討している。各設備の初期投資額ならびに将来の現金収支の現在価値合計は、以下のとおりである。
正味現在価値法を用いた場合と、収益性指数法を用いた場合で、それぞれどの設備への投資案が採択されるか。最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。なお、設備A~Cへの投資案は相互排他的である。
収益性指数=Purchase Index法です。今年は出ませんが、「Ⅳ」出題可能性も。

タイムテーブル ❷その他簿記 ※暗記不要

H29第2問 決算整理 Cランク
20X2 年1月1日に 300,000 千円を期間6カ月、年利5%で取引先Z社に貸し付けた。20X2 年6月 30 日に利息と元金を合わせて受け取る予定である。会計期間は 20X2 年3月 31 日までの1年間である。決算にあたり計上される未収利息の金額として、最も適切なものはどれか。
○ア 3,750 千円
×イ 7,500 千円
×ウ 15,000 千円
×エ 30,000 千円
簿記3級ド定番の決算整理仕訳です。正解○イですが、簿記苦手な方はスルーOK。簿記系の方はこの手の仕訳を何度もするので、NPVのタイムテーブルも得意と知れば十分です。
H29第4問 決算整理 Cランク
20X1 年度に工事契約を締結し、工事を開始した。20X3 年度に工事が完成し、引渡しを行った。各期の工事収益は工事進行基準により計上している。また、決算日における工事進捗度は原価比例法により算出している。契約に基づく工事収益総額は 240,000 千円であり、当初の工事原価総額の見積額は 180,000 千円である。工事進行基準を適用した場合の 20X1 年度の工事収益として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×ア 90,000 千円 ←1年目の工事原価
×イ 108,000 千円 ←120,000×0.9でひっかけ
○ウ 120,000 千円
×エ 180,000 千円 ←1年目+残る見積分の工事原価
正解○ウは、契約額240百万円のうち、工事原価のX1年(90)/(X1年+見積=180)=120を示しますが、細かい点は過去問集を参照。×アイエは上に示した通りのひっかけです。
H30第7問 決算整理 Dランク
当社は企業向けのセミナーや研修を中心とした業務を営んでいる。決算にあたり以下の一連の取引に対し計上される収益および費用の金額の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
4 月 20 日  7 月開講予定のセミナー(全 10 回、50,000 円/回)の受講料総額500,000 円を現金で受け取った。
5 月 30 日 開講準備にあたり、全 10 回分のテキスト作成のため現金 250,000円を支出した。
12 月 31 日(決算日) 全 10 回のセミナーのうち 6 回が終了していた。
収益費用
○ア300,000150,000
×イ300,000250,000
×ウ500,000150,000
×エ500,000250,000
前受収益とは、例えばTACや英会話の様に受講料を前払いするスクールの会計処理ルールです。苦手=スルーでOK。

H30第19問 為替予約 Cランク
画像:実務家のための法人税塾
以下の一連の取引に対する 3 月 10 日時点の記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、当店では振当処理を採用しており、決算日は 3 月 31 日である。
×ア 買掛金は 6 万円減少する。
×イ 為替差損は 6 万円である。
○ウ 直先差額は △3 万円である。
×エ 直先差額は △6 万円である。
US$10,000の買掛金で、1$=100円→106円の円安になったら、6万円も損して利益が吹っ飛びます。でも「Ⅳ」に簿記や仕訳は出ないのでスルーOK。

タイムテーブル ❸配当割引モデル

H29第18問 配当割引モデル(定率成長) Bランク
当社の前期末の1株当たり配当金は120円であり、今後毎年2%の定率成長が期待されている。資本コストを6%とすると、この株式の理論価格として、最も適切なものはどれか。
×ア 2,400円
×イ 3,000円
○ウ 3,060円
×エ 3,180円
計算式を先に書くと、(配当120円×1.02)/(6%-2%)=3,060円に。定率成長モデル独特の×1.02を忘れると×イ3,000円になってドボン。
R3第21問 配当割引モデル Dランク

D社の次期(第2 期)末の予想配当は1 株44 円である。その後、次々期(第3 期)末まで1 年間の配当成長率は10 %、それ以降の配当成長率は2 %で一定とする。なお、自己資本コストは10 %である。
当期(第1 期)末の理論株価として、最も適切なものはどれか。
×ア 540 円
○イ 590 円
×ウ 645 円
×エ 649 円
事例Ⅳの穴論点、企業価値&配当割引モデル(定率成長)からの出題。当サイトも選択肢がないと正解できません。興味がある方は細かく復習を。

応用:H30「Ⅳ」第2問(設問3)

企業価値=FCF÷WACC Eランク

企業価値=FCF÷WACCで直接求めることができる。この時も「配当割引モデル」の考え方で。

(設問 3 )
(設問 2 )で求めたキャッシュフローが将来にわたって一定率で成長するものとする。その場合、キャッシュフローの現在価値合計が吸収合併により増加した資産の金額に一致するのは、キャッシュフローが毎年度何パーセント成長するときか。
キャッシュフローの成長率を⒜欄に、計算過程を⒝欄に記入せよ。なお、⒜欄の成長率については小数点第 3 位を四捨五入すること。

今日のまとめ

新しい仮説を立てると、進化説
超難問ベテホイホイな新作NPVを眺め、△計算力⇔○作問係とキャッチボールできる国語コミュ力のどちらを優先するかが分かれ目に。前者を選ぶとイケカコホイホイ、ひたすら頭を固くします。(100字)
Q
そうか、ベテ有利を避けるために点差を付けず、猫でも55~65点になる「Ⅳ」。たまたま当たった計算自慢を鵜呑みにするtwitterお馬鹿が居てこその、電卓パチパチイケカコブームか。
A

NPVの結果を経営者に説明する時、隣の同僚に本当にそう?と必ず確認される。隣ができないコトを自分だけデキる必要はゼロ以下。それが会計の世界のルールです。

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