こらこら、そんなお間抜けお受験サークル的な寝言をほざくから、猫の様に逆毛を立てて作問係がお怒りに。昨年Ⅳがボーナス点なら、今年はⅢに超高配点と読むのがスジです。
超絶知識一切不要? マシマシ与件時代のⅢは超イージー
「事例Ⅲ」を苦手化、59点以下になる理由のトップは「何を訊かれたか不明」であり、「1次」過去問を使って訊かれる知識を整理しておけば、目を瞑って60点に。隣のゆとりが油断する隙に70、80の超ボーナスの目もあります。

「予測」とは控えめ表現で、おベテ=知識の整理整頓がデタラメで、文章に躾の欠片もない。当シリーズ独自の論点タテ解きで、ベテと一生サヨナラ可能な。
「運営」過去5年全噓つき4択を正解訂正済
※「事例Ⅲ」が苦手でも60点近くもらえたのは昨年までで、競争の質が上がるといよいよⅢでも点差をつけてくる。そこで「この設問はどの論点?」を浮かべるのに最適な順に、過去問5年分を並べ替えました。
日程計画
テキストで既習のはずなのに、似て非なる所が聞かれて苦手化しやすい日程計画。ここのサイト主に騙されたと思って、一度以下の順で解いてみます。


1 台の工作機械で 2 種類の製品A、Bを加工している職場における基準日程計画について考える。計画作成上の前提条件は以下に示すとおりである。 |
<計画作成上の前提条件> ・製品Aのロットサイズは 40 個で、加工時間は 0.5 時間/個である。 ・製品Bのロットサイズは 60 個で、加工時間は 1.0 時間/個である。 ・ 1 期当たりの製造可能時間の上限は 60 時間である。 ・ロット分割はできない。 ・各製品の生産は 1 期しか前倒しができない。 |
この条件の下で、 1 期から 6 期までの予測需要量と 1 期目の期首在庫量から、生産能力を考慮しない場合の製品A、Bそれぞれの各期の生産量と必要生産時間を求めた。このときの期別の必要生産時間を下図に示す。 |

各製品の生産が 1 期前倒しできることを考慮して、実行可能となる基準日程計画を作成した。このときの 1 期から 6 期までの製品Bの必要生産時間として、最も適切なものはどれか。 |


× | →○ | |
○ア | 一部作業の外注化を行う。 | |
×イ | 次期の仕事を前倒しして行う。 | 一部を翌期分納にできないか検討 |
×ウ | 終業時刻を早めて小集団活動を行う。 | 小集団活動を延期して残業を検討 |
×エ | 特別な施策は必要ない。 | ←欠品してそのまま失注リスク |
ある工程における製品Aの1 個当たりの標準作業時間は0.3 時間で、適合品率は90 %である。この工程を担当する作業者は5 人で、1 人1 日当たりの実働時間は6時間、稼働率は90 %である。今期、残り10 日間に適合品を900 個生産しなければならないことが分かっている。 この場合にとるべき施策として、最も適切なものはどれか。 |
〇ア 一部作業の外注化を行う。 ×イ 次期の仕事を前倒しして行う。 ×ウ 終業時刻を早めて小集団活動を行う。 ×エ 特別な施策は必要ない。 |

2 機械ジョブショップにおいて、各ジョブの作業時間と作業順序が下表に与えられている。各ジョブのジョブ投入順序をLPT(最長作業時間)ルールで決定したとき、総所要時間の値として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
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〇ア 18 ×イ 19 ×ウ 20 ×エ 21 ×オ 22 |

× | →○ | |
×ア | 2本 | 1本 |
×イ | 8日 | 9日 |
×ウ | 作業F | 作業C |
下表に示される作業A〜Fで構成されるプロジェクトについて、PERT を用いて日程管理をすることに関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア このプロジェクトのアローダイアグラムを作成するためには、ダミーが1 本必要である。 ×イ このプロジェクトの所要日数は9 日である。 ×ウ このプロジェクトの所要日数を1 日縮めるためには、作業Cを1 日短縮すればよい。 ○エ 作業Eを最も早く始められるのは6 日後である。 |


計算問題を得意にするコツは、古い年度から順に論点タテ解き。H28第10問→R2第11問は類題です。
下表は、あるプロジェクト業務を行う際の各作業の要件を示している。CPM(Critical Path Method)を適用して、最短プロジェクト遂行期間となる条件を達成したときの最小費用として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:万円)。 |


あるジョブは7 つの作業工程A~Gで構成されている。各作業工程の作業時間と作業工程間の先行関係が下表に示されるとき、このジョブの最短完了時間の値として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
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下表は、あるプロジェクト業務を構成する各作業の要件を示している。CPM(Critical Path Method)を適用して、現状のプロジェクト完了までの最短時間を明らかにした上で、その最短時間を1 時間短くするために必要な最小費用として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:万円)。 |
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×ア 10 〇イ 20 ×ウ 30 ×エ 40 ×オ 50 |
× | →○ | |
×イ | 14h | 18h |
×ウ | 納期遅れはなくなる | Cの納期が1日遅れる |
×エ | 納期遅れはなくなる | Bの納期が1日遅れる |

ある職場では 3 種類の製品A、B、Cを製造している。この職場の作業条件は以下に示すとおりである。 |
<作業条件> ・各製品は第 1 工程と第 2 工程で同じ順序で加工される。 ・各工程では一度加工が始まったら、その製品が完成するまで同じ製品を加工する。 ・工程間の運搬時間は 0 とする。 ・各製品の各工程における作業時間と納期は下表に示される。 |

また、第 1 工程において製品をA、B、Cの順に投入した場合のガントチャートは下図のように示され、総所要時間は 18 時間となる。 |

この職場に製品がA、C、Bの順で到着した場合の、第 1 工程における投入順序決定に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
○ア 3 つの製品を SPT 順に投入すると、総所要時間は 15 時間である。 ×イ 3 つの製品を到着順に投入すると、総所要時間は 18時間である。 ×ウ 3 つの製品を到着順に投すると、Cの納期が1日遅れる。 ×エ 3 つの製品を納期順に投入すると、Bの納期が1日遅れる。 |

2 工程のフローショップにおけるジョブの投入順序を考える。各ジョブ各工程の加工時間が下表のように与えられたとき、生産を開始して全てのジョブの加工を完了するまでの時間(メイクスパン)を最小にする順序として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア J1 → J2 → J3 ×イ J1 → J3 → J2 ×ウ J2 → J1 → J3 ○エ J3 → J2 → J1 |

製品A~Dの2 つの工程の加工時間が下表のように与えられたとき、2 工程のフローショップにおける製品の投入順序を検討する。 生産を開始して全ての製品の加工を完了するまでの時間(メイクスパン)を最小にする順序で投入した場合、メイクスパンに含まれる第1 工程と第2 工程の非稼働時間の合計値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
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×ア 2 ×イ 3 ×ウ 4 〇エ 5 ×オ 6 |

ある工場では、3 台の機械を用いて2 種類の製品X、Yの生産が可能である。下表には、製品を1 単位生産するのに必要な各機械の工数と製品を1 単位生産して得られる単位利益、および現状で使用可能な各機械の工数が示されている。また、下図は、下表に示した各機械における使用可能工数の制約を図示したものである。 総利益が最も高くなる方策として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 機械Aの使用可能工数を現状から4 引き上げて6 とする。 ○イ 機械Bの使用可能工数を現状から4 引き上げて12 とする。 ×ウ 機械Cの使用可能工数を現状から4 引き上げて16 とする。 ×エ 機械Bの使用可能工数を現状から2 引き上げて10、機械Cの使用可能工数を現状から2 引き上げて14 とする。 |
調達計画

さらに以下27マークは、需要予測・部品表・経済的発注量・発注方式・現品管理・小売店在庫管理の6論点。1論点あたり5年で4.5マーク出るから、古い年から解き直して教科書替代わりな。

ある見込生産型工場における需要予測において、従来と比較して、過去の実績需要量の中でも現在に近いものほど次月の需要量に大きく影響することが分かってきた。予測精度を向上させる試みに関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 |
×a 移動平均法においては、対象範囲を3 カ月から5 カ月に変更する。 ○b 移動平均法においては、対象範囲を5 カ月から3 カ月に変更する。 ○c 指数平滑法においては、平滑化定数を0.3 から0.5 に変更する。 ×d 指数平滑法においては、平滑化定数を0.5 から0.3 に変更する。 |
a | b | c | d | |
×ア | × | ○ | ||
×イ | × | × | ||
○ウ | ○ | ○ | ||
×エ | ○ | × |
× | →○ | |
×イ | 過去 | 最近 |
×ウ | 短期 | 長期 |
×エ | 長期 | 短期 |
需要予測に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
○ア 過去の観測値から将来の需要量を予測するために移動平均法を利用した。 ×イ 最近の観測値ほど重みを指数的に増加させるために指数平滑法を利用した。 ×ウ 工場の新設に当たっての設備能力を決定するために長期予測を利用した。 ×エ 次週の生産計画を立案するために短期予測を利用した。 |
× | →○ | |
×ア | 回帰直線 | 重回帰分析(難) |
需要量の予測に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 |
×ア 季節変動を説明するモデルには重回帰分析を利用する方法がある。 〇イ 景気変動などのように周期が固定されない変動は循環変動と呼ばれる。 〇ウ 傾向変動を説明するモデルにはロジスティック曲線を利用する方法がある。 〇エ 産業連関モデルでは、最終部門に生じた需要の変動が生産部門に及ぼす波及効果が表現される。 |
× | →○ | |
×ア | 移動平均法が適している | 様々な方法が試行されている(難) |
×イ | 当期の実績値と前期の実績値を加重平均して | 前期より当期の実績に重みをつけて |
×エ | 選ぶ | 除く(やや難) |
×オ | 用いることができない | 有効になる |
需要予測に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア これから発売する新商品の需要の予測を行う場合には、様々な方法が試行されている。 ×イ 指数平滑法を用いた需要予測は、前期より当期の実績に重みをつけて、次期の予測値を算出するものである。 ○ウ 重回帰分析による需要予測では、適切な変数を選択すれば、需要に影響を与える各変数の影響を回帰係数として推定できる。 ×エ 重回帰分析を行うに当たって説明変数を選定する際には、各説明変数の間に高い相関が認められるものを除く方が良い。 ×オ 直前の需要の変化に対応した予測を行う場合には、指数平滑法を有効になる。 |
× | →○ | |
×ア | しない | する |
×イ | 増加 | する |
×エ | どは独立に | を参考に |
需要量の時系列データを用いる需要予測法に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 移動平均法の予測精度は、個々の予測値の計算に用いるデータ数に依存する。 ×イ 移動平均法では、期が進むにつれて個々の予測値の計算に用いるデータ数がするする。 ○ウ 指数平滑法では、過去の需要量にさかのぼるにつれて重みが指数的に減少する。 ×エ 指数平滑法では、過去の予測誤差を参考に将来の需要量が予測される。 |
親1個あたり | × | →○ | |
×ア 部品c | 12 | 12 | 24 |
×イ 部品d | 48 | 36 | 96 |
○ウ 部品e | 32 | 64 | |
×エ 部品f | 8 | 60 | 16 |

「1次」部品表は、筆算で解ける簡単計算。そこでR1第7問(Aランク)⇔H28第9問(Dランク)の違いを調べます。
上図は、最終製品Aの部品構成表であり、( )内は親1 個に対して必要な部品の個数である。製品Aを2 個生産するとき、必要部品数量に関する記述として、最も適切なものを上記の解答群から選べ。 |

最終製品Zの部品構成表が下図に与えられている。( )内の数は親1 個に対して必要な子部品の個数を示している。製品Zを10 個生産するのに必要な部品Aの数量の範囲として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
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×ア 100 未満 ×イ 100 以上200 未満 ×ウ 200 以上800 未満 ○エ 800 以上 |

× | →〇 | |
×ア | 従属需要品目 | 独立需要品目 |
×イ | タイムバケット | 調達リードタイム |
×ウ | 独立需要品目 | 従属需要品目 |
×エ | 購買部門が調達する資材と部品 | 各部品を生産するのに必要な子部品の種類と数量 |
資材所要量計画に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 独立需要品目とは、資材調達先企業からの要望に従い、生産する時期と数量が決定される品目のことである。 ×イ 調達リードタイムとは、外部企業からの資材の調達にかかる所要時間のことである。 ×ウ 従属需要品目とは、営業部門とは無関係に、生産部門や資材調達部門が独自の需要予測に基づいて、生産する時期と必要量を決定する品目のことである。 ×エ 部品構成表とは、各部品を生産するのに必要な子部品の種類と数量をリスト化した表のことである。 〇オ 部品展開とは、計画期間内に生産する最終製品の種類と数量が決まったとき、それらを生産するのに必要な構成部品の種類とその数量を求めることである。 |

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 |
ある製品についての毎期の需要が下表のように予測されている。製品の発注費が1 回当たり4,000 円、保管費が1 個1 期当たり20 円のもとで、発注費と保管費の総和である総費用を最小化する最適発注計画を考えたい。ただし、製品は、期首に発注し即時に納入される。従って、最適発注計画では、発注は期首在庫量が0 である期に限られ、発注量はその後の需要量の何期分かになる。また、保管費は、当期に納入された製品の中で、翌期以降に持ち越した量にだけ発生するものとする。 |

(設問1 ) 発注計画を各期首に発注された製品量の組によって表すとき、発注計画(260,0,0)の総費用として、最も適切なものはどれか。 |
○ア 10,000 円 ×イ 10,400 円 ×ウ 11,600 円 ×エ 12,000 円 |
(設問2) 予測されている需要量のもとで最適発注を行ったときの総費用として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、下表は計算過程の一部を示したものである。 |

×ア 7,400 円 ×イ 8,000 円 ○ウ 9,200 円 ×エ 10,000 円 |


下表に示す7 日間の需要量(個)に対する生産計画を考える。製品を生産する日には、生産に先立ち段取りが必要で、1 回当たり段取り費3,000 円が発生する。また、生産した製品は当日以降の需要に充当することが可能であり、当日の場合は在庫保管費は発生しないが、翌日以降に繰り越す場合は、繰越在庫量に比例して、1 個1 日当たり10 円の在庫保管費が発生する。 生産計画の案0 は1 日目に7 日間の総需要量900 個を生産する計画で、総費用(段取り費と在庫保管費の合計)は31,300 円になる。 案1 ~ 4 は総需要量900 個を複数回に分けて生産する計画である。これらの中で総費用を最小にする案として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

× | →○ | |
×イ | 定期的 | 定量的 |
×ウ | 2 | 1 |
×エ | 発注点方式 | 定期発注方式 |
発注方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
〇ア あらかじめ定めた一定量を発注する方式は定量発注方式と呼ばれる。 ×イ 定量的に発注する方式は適用が容易であり、ABC 分析におけるC品目でよく用いられる。 ×ウ 毎回の発注量を1 ロット(ビン)ずつに固定する発注方式はダブルビン方式と呼ばれる。 ×エ 毎月第1 月曜日に発注するなど発注する時点が固定される発注方式は定期発注方式と呼ばれる。 |
× | →○ | |
×ア | 2倍 | 1倍 |
×イ | 調達期間中の平均的な払い出し量 | 〃 +安全在庫 |
×エ | 定期 | 定量 |
発注方式における発注点あるいは発注量の決定に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア ダブルビン方式における発注量として、発注点の1倍を用いた。 ×イ 定量発注方式における発注点として、調達期間中の平均的な払い出し量+安全在庫を用いた。 ○ウ 定量発注方式における発注量として、経済発注量を用いた。 ×エ 定量発注方式における発注量として、(発注間隔+調達期間)中の需要量の推定値に安全在庫を加えた量を用いた。 |
× | →〇 | |
×イ | 累積入荷数量 累積出荷数量 | 発注コスト 在庫コスト |
×ウ | ダブルビン | 定期発注 |
×エ | 前後 納入日 | 前 品目や数量 |
×オ | 発注点 | 発注日 |
発注方式における発注点あるいは発注量の決定に関する記述として、最も適切な ものはどれか。 |
〇ア 安全在庫は欠品を起こさないために決めるものであるが、保有在庫は安全在庫として決めた量を下回ることがある。 ×イ 経済的発注量は、発注コストと在庫コストに基づいて決まる。 ×ウ 定期発注方式の発注量は、納入リードタイムを考慮して、その都度、決める。 ×エ 内示とは、発注前に品目や数量を提示することである。 ×オ 発注日とは、発注をする時点を示し、通常、日付のことである。 |
ある工場では、下図に示すように、 3 つの配送センターを経由して 6 つの店舗に製品を配送している。工場、配送センター、店舗の上の数値は、それぞれの拠点にある現時点の在庫量を示し、矢印の上の数値は現時点における配送中の製品量を示している。 配送センターBの現時点におけるエシェロン在庫量として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
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×ア 45 ×イ 75 〇ウ 170 ×エ 265 ×オ 390 |

× | →○ | |
c | 運搬 | 生産 |
d | 発注方式 | 在庫把握方式 |
現品管理の活動に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
○a 原材料の品質を保持するため、置き場の環境改善を徹底した。 ○b 仕掛品量の適正かつ迅速な把握のため、RFID を導入した。 ×c 仕掛在庫を減らすため、生産ロットサイズを小さくした。 ×d 在庫量の適正化を図るため、在庫把握方式の変更を検討した。 |
a | b | c | d | |
○ア | 正 | 正 | 誤 | 誤 |
×イ | 正 | 正 | 誤 | 正 |
×ウ | 正 | 誤 | 正 | 正 |
×エ | 正 | 誤 | 正 | 誤 |
×オ | 誤 | 正 | 正 | 正 |

× | →〇 | |
×ア | 1ー返品率 | 1ー欠品率 |
×イ | 標準在庫量 使用実績量 | 使用実績量 平均在庫量 |
×エ | 期間 | 平均期間 |
×オ | 発注残 | 発注の繰越量 |
在庫管理に関する用語の記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 顧客へのサービス率は、( 1 -欠品率)によって求められる。 ×イ 在庫回転率とは、使用実績量を平均在庫量で除したものである。 〇ウ 在庫引当とは、注文に対して在庫残高から注文量を割り当てて引き落とすことである。 ×エ 棚卸資産回転期間とは、棚卸を行った時点で保有している製品を在庫している平均期間のことである。 ×オ 発注の繰越量とは、発注の平準化のために、次の期に発注するために残している予定発注量のことである。 |
× | →○ | |
×a | 累積量 | 経過時間 |
×b | 経過時間 | 累積量 |
流動数分析に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
×a 流動数図表では、横軸は経過時間である。 ×b 流動数図表では、縦軸は累積量である。 ○c 累積流入量は常に累積流出量以上である。 ○d 流動数分析は見込生産と受注生産のいずれでも使える。 |
a | b | c | d | |
×ア | 正 | 正 | 誤 | 誤 |
×イ | 正 | 誤 | 正 | 誤 |
×ウ | 誤 | 正 | 誤 | 正 |
○エ | 誤 | 誤 | 正 | 正 |
×オ | 誤 | 誤 | 正 | 誤 |
× | →〇 | |
×ア | 倉庫に補充 | 倉庫から出荷 |
×ウ | 倉庫に補充された量 | 倉庫における在庫量 |
×エ | 倉庫から出荷された量 | 倉庫における在庫量 |
×オ | 水平 | 垂直 |
ある倉庫では、ある製品の入出庫管理が先入先出法で行われている。その製品の在庫状況を把握するために行った流動数分析の結果を下図に示す。この図から読み取ることができる記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
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×ア Aが示す区間の値は、時点aにおける在庫量が倉庫から出荷されるまでの期間である。 〇イ Aが示す区間の値は、時点aに入庫した製品の倉庫における滞留期間である。 ×ウ Bが示す区間の値は、時点bにおいて製品が倉庫における在庫量である。 ×エ Bが示す区間の値は、時点bにおける製品が倉庫における在庫量である。 ×オ インプット累積線とアウトプット累積線における垂直方向の間隔が広いほど、倉庫内の在庫が多い。 |
× | →○ | |
×ア | あらかじめ決められた一定の値 | 欠品許容率で定めた値(難) |
×イ | 引き下げ | 引き上げ |
×エ | 長く | 短く |
×オ | 平均在庫 | サイクル在庫 |
小売店舗における在庫管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 安全在庫を算出するときに用いる安全係数は、欠品許容率で定めた値であり、意図的に決める値ではない。 ×イ 欠品を少なくする方法は、フェイス数の増加や安全在庫の引き上げである。 ○ウ サイクル在庫は、発注1 回当たりの発注量を多くし発注頻度を引き下げると増加する。 ×エ 定量発注方式を採用しているときに過剰在庫を抑制する方法は、納品リードタイムをできるだけ短くすることである。 ×オ 適正な在庫量を表す理論在庫は、サイクル在庫と安全在庫の合計で算出する。 |
× | →○ | |
×イ | 需要予測量 | 需要予測量+安全在庫量 |
×ウ | 低く | 高く |
×エ | 1日 | 0日 |
×オ | 常に一定 | (引当量を無視すれば)常に一定 |
最寄品を主に取り扱う小売店舗における在庫管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
○ア 定期発注方式を採用した場合、安全在庫を計算する際に考慮する需要変動の期間は、調達期間と発注間隔の合計期間である。 ×イ 定期発注方式を採用した場合、需要予測量+安全在庫量から有効在庫を差し引いた値が発注量になる。 ×ウ 定量発注方式を採用した場合、調達期間が長いほど発注点を高く設定した方が、欠品は発生しにくい。 ×エ 定量発注方式を採用した場合の安全在庫は、調達期間が0日であれば、常に0になる。 ×オ 発注点を下回ったときの有効在庫と補充点との差の数量を発注するように運用すれば、補充直後の在庫量は(引当量を無視すれば)常に一定になる。 |

× | →○ | |
×ア | 2倍必要 | 変わらない |
×イ | 減少 | 増加 |
×エ | 安全在庫に一致 | 安全在庫+サイクル在庫 |
×オ | 短く | 長く |
最寄品を主に取り扱う小売店舗における在庫管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア ある商品の最大在庫量を2 倍にした場合、販売量を一定とすると、安全在庫量も変わらない。 ×イ 前日の販売量を発注量として毎日発注する商品の販売量が減少した場合、当該商品の在庫量は増加する。 〇ウ 定期発注方式を採用した場合、販売量を一定とすると、1 回当たりの発注量は発注間隔を短くするほど少なくなる。 ×エ 定量発注方式を採用した場合、適正な在庫量を表す理論在庫は安全在庫+サイクル在庫に一致する。 ×オ 定量発注方式を採用した場合、販売量の減少が続くときに発注点を変更しなければ、発注間隔は長くなる。 |
× | →〇 | |
×イ | 半分 | 2倍 |
×ウ | 少なく | 多く |
×エ | 定量 | 定期 |
×オ | 販売量の増減にかかわらず一定になる | 残る有効在庫の量に応じて変動する |
最寄品を主に取り扱う小売店舗における在庫管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
〇ア 1 回当たりの発注量が一定の場合、サイクル在庫は一定になる。 ×イ 欠品を防止するために設定する安全在庫量は、需要量の標準偏差が 2 倍になると2倍になる。 ×ウ 定期発注方式を採用した場合、販売量を一定とすると、 1 回当たりの発注量は発注から納品までの調達期間が長くなるほど多くなる。 ×エ 定期発注方式を採用した場合、発注量の決定には発注間隔があらかじめ決定されている必要がある。 ×オ 発注点と補充点を設定して発注する方式を採用した場合、 1 回当たりの発注量は残る有効在庫の量に応じて変動する。 |

A | B | C | |
×ア | 定期発注方式 | 調達期間 | 手持在庫量 |
×イ | 定期発注方式 | 調達期間と発注間隔の合計期間 | 手持在庫量 |
〇ウ | 定期発注方式 | 調達期間と発注間隔の合計期間 | 有効在庫量 |
×エ | 定量発注方式 | 調達期間 | 有効在庫量 |
×オ | 定量発注方式 | 調達期間と発注間隔の合計期間 | 手持在庫量 |
小売店舗における在庫管理に関する以下の文章の空欄A~Cに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
ある商品について、当該店舗の発注担当者は在庫量を毎日確認し、需要予測に基づいて必要と見込まれる数量を毎日発注している。ここで行われている発注方法を一般的に【A】 という。 適正在庫を維持するためには、発注量を決めるための需要予測量を計算する期間を【B】にする必要がある。また、毎日計算する発注量は、需要予測量と安全在庫の合計数量から発注時の【C】 を減算して求める必要がある。 |
今日のまとめ

ベテ有利は意地でも避けたいイマのⅢでは、マス目に使う根拠は与件に書いてある。そこで「運営」5年分を論点別に集めて解くと、「事例で何が訊かれたか」を浮かべやすいため。
さらに過去問5年の法則をフル発動。各論点年1マークずつキレイに出るから、10年分やるより思い出しやすいだろ?