【過去問RTA 法務③】日本三大国語の試験？ / 会社の機関と設立･再編43マーク

×エは難しいので、イエの2択に絞ればOK。

正答率E＝誤答に導くひっかけ。4択マークで正答率20%未満とはどーなのよ？

正答率Bでよくある｢あべこべ｣。猫が見てもヘンだと気が付きます。

株式を併合すれば減り、分割すれば増えるのは国語の問題。それと、大事なことは株主総会の特別決議です。

下表は、取締役会設置会社における株式の併合と株式の分割との比較に関する事項をまとめたものである。空欄Ａ～Ｄに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

常識で〇イは選べる。そこで×アウエの間違いに注目し、会社設立あるあるを学びます。

穴埋めはそのまま覚える。正確には覚えなくても常識で解けます。

下表は、会社法が定める自己株式の取得、株式の消却、株式の併合が行われた場合の、資本金の額及び発行済株式の総数の変動をまとめたものである。 　表中の空欄Ａ～Ｃに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

×ウは実際と真逆のことをしれっと書いてあります。このボケにツッコミをすると、一生忘れなくなります。

黙っていても○ア一択なので、×イウエを覚えます。

長文ですが、正答率Aの易問。誤答選択肢の特殊決議やクローバックを覚えておきます。

やや意外ですが、法人は発起人になることができる。それだけを教えるために、壮絶なコントが始まります。

(設問2)は、発起人⇔設立時取締役の関係を問う、2×2＝4択コント。常識で解けます。

×アウは主語があべこべ、×エは前提があべこべ

10に制限するということは、20も30も提案するやんちゃな株主がいたのでしょう。

R5は第1問からいきなりの長文なので後回し。当問は珍しいパターンで、勝手に追加された公開会社⇔非公開会社の違いを除くと、すべて正解知識です。

×イウエはいつも通り、｢公開会社ではない会社｣の但し書きを削除すると、超簡単になる。○アもテキスト知識です。

穴埋めはそのまま覚える。試験に出る所が大事です。

下表は、会社法が定める普通決議（会社法第309 条第１ 項）と特別決議（会社法第309 条第２ 項）に関する事項をまとめたものである。 　表中の空欄Ａ～Ｄに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

○ア一択にできないと、×イウエにバツをするのが難問に。エは一部の会社において社外役員選任が義務になりました。

テキストレベルの基本問題です。

下表は、会社法が定める監査役設置会社における取締役と監査役の任期をまとめたものである。空欄Ａ～Ｃに入る数値と語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 なお、本問においては、補欠取締役・補欠監査役が取締役・監査役に就任した場合の任期、監査等委員会設置会社・指名委員会等設置会社となるための定款変更、公開会社となるための定款変更、監査役の監査権限を会計監査に限定する定款変更 等による任期の終了は考慮しないものとする。 また、定款に剰余金配当に関する特段の定めはない。

取締役及び監査役の選任は、総会議決権の過半数で足りる通常決議事項。その1行をわざと長く説明した設問です。

取締役会の招集に関する細かい知識です。この手の再出題はないので、過去問集のヘタクソ解説で間違ったことを覚えるより、ネットを眺める方が良いです。

〇イがもし誤答だったら、大変。×アウエは豆知識程度で、暗記不要です。

正解〇アですが、イウエももっともらしいのでCランクに。

×エは｢必ず｣がOUT。アは×6→8、イは×100分の3→〇100分の1ですが、やや細かいので誤答でもOK。

取締役会に3人以上必要な理由は、2人だと喧嘩するからです。エもちゃんと×の理由がありますが、語感で落とせます。

会社の規模が大きくなるにつれ、取締役1名→監査役会設置までのルールが変わります。×エは取締役会を設置しない場合、×イは大会社かつ公開会社の場合(で社外監査役1名)。×ウはさすがにそこまで不要です。

当問は〇イ一択。×アウを見破るのはやや難です。

正答率Cとは最後の2択。設問文が言いがかり、嫌がらせの如く難化することも。

×アイは細かい所まで覚えるのでなく、何かヘン？の語感で落とします。

誤答選択肢が長くてわかりにくいほど、正文化RTAはすばやくくだらなく暗記が進みます。

事業譲渡と会社分割の違いを知るなら、難解な解説よりネットの方が速くて親切です。

｢法務｣過去問の細かい解説は読まなくて可。それより下線部をマルに直し、｢なぜそうなの？｣を考えると早いです。

これも長文ですが、誤答にされた下線部の文字数はごく一部です。

当問も答を先に見てしまう。すると｢事業譲渡では解散しない｣｢〃会社である必要はない｣と、正解知識が素早く身に付きます。

ドンピシャで○ア一択。×イウエの知識は復習しながら覚えます↓

合同会社は使途に制約のある資本金を増やさずに出資できます。

合同会社は時々出るので、面倒がらずに覚えます。

特別清算とは会社法が定める、破産一歩手前のやや簡便な清算手続き。細かいですがこれで覚えます。

テキストレベルの易問ですが、有価証券報告書＋内部統制報告書→5年保管は覚えます。

当問は、数字を覚えていればOK。そこまで手が回らない方は、D＝｢事業計画の合理性｣を何となく選び、ラッキーパンチの4点が取れれば十分です。

社債発行高が増加傾向にあり、社債は引き続き要注意です。

当問は難知識なので、○エを選べなかった場合は、×アイウ＝強い断定はダウト法で落とします。

破産の問題に分類しましたが、実質は民法の出題。ムキにならずスルーしましょう。

清算会社についてここまで覚える必要はないでしょう。スルー。