2次の作問採点が明らかに1次重視にシフトしたとき、1次過去問5年分の知識を思い浮かべるのがスト。どこかに落ちていた全痴識を浮かべてしまうのがベテ。そこでスト合格に最適な順番に、過去問を並べ替えました。2023年度用の最新です。
※2023/6/14 H30~R4の6科目×5年分を更新完了。これでR5試験向け確定版です。
キレキレのコンサルも、ややパワハラ系のデキる上司も、みんな暗記でおおきくなった。エクセル上をDLしてその順番に解くと、過去マスお皿回し比200%(※当サイト調べ)でスコアが爆上げします。
これからのAI時代では、単なる暗記はAIに代替されます。そこで暗記を通じて知識の基礎を固め、AIの間違いを指摘したり知識を自在に組み合わせるような、DIY型の学習が試験に有効です。
4択マークの出題メリット | デメリット(留意点) | |
①4択マークは知識教育に有効 | 【1次】4択マーク型の試験は大量の受験者を比較的短時間で評価できるため、効率的な方法と言えるほか、出題形式を工夫することで必要な知識を短時間で効率よく教育することができます。 | 【2次】しかしAI時代に求められるスキルは多様であり、単に知識の暗記だけではなく、応用力や問題解決能力が同時に求められます。 |
②頭の回転は暗記で早くなる | 暗記学習は、記憶力や集中力を鍛える上で役立つほか、暗記を繰り返す行動を通じて特定の情報や概念を迅速に呼び出すことができるため、頭の回転が速くなる可能性があります。 | しかし頭の回転が速いというだけは単に知識の決めつけで終わってしまうことが多く、問題解決や批判的思考、創造性などが同時に求められます。 |
③AIの嘘を指摘できる基礎知識 | 人間はAIの限界や誤りを理解し、AIが提供する情報を適切に評価することができます。暗記によって基本的な知識を獲得することで、AIの間違いを指摘し、情報を適切に解釈できる可能性があります。 | ただし、AI技術は進化しており、AI自体が誤りを最小限に抑えるようになる可能性もあるため、その役割は変化するかもしれません。 |
④基礎組み合わせで自在に応用 | これからは異なる知識を組み合わせて創造性や独自の視点を生み出すことが重要になり、暗記した複数の知識を組み合わせて因果関係を理解することで、情報発信力が高まります。 | ただし、暗記だけではなく、批判的思考や論理的思考、情報の適切な評価能力なども必要です。単に知識を組み合わせるだけでは、情報の信頼性や正確性に欠ける可能性があります。 |
試験が変わるミライを先読み~過去マス10年より5年分を高速3回転
①関連反復記憶の点から過去問は論点別に解く
②10年分ヘタクソ解説を覚えると試験は受かる
③5年に絞り古い年から解くと次の出題が読める
④複数科目を高速で同時に解くと知識が繋がる
⑤知識繋がりで頭の回転が速くなり2次も合格
ネタは同じ過去問なのに、試験合格至上主義の過去マス信者⇔そうでないかで、これからのスキルは大違い。私なら、以下に並べた順で解き直します。
「事例Ⅰ」「Ⅱ」対策:C 経営 [2022年度収録済]
「事例Ⅲ」対策:D 運営[2022年度収録済]
「事例Ⅳ」対策:B 財務[2022年度収録済]
❷暗記を鍛える周辺科目(経済+暗記3兄弟)
A 経済学
E 法務
F 情報
G 中小
科目別知識チャート1日目(2009年版)
科目別知識チャート2日目(2009年版)
今日のまとめ~デジタル時代の暗記は収穫逓増
AIは高度な専門性より、基本の組み合わせであっと驚く知恵を出す。アナログな収穫逓減⇔デジタルな収穫逓増の違いで、試験もキャリアも大差がつきます。
