これからの「2次」対策はチームバトルでエンタメ化。そのとき役に立つのが、共通採点基準としてのふぞろい17です。
生成AIを使い誰もがクールでロジカルな文章を書く時代に、国語の読み書きすら苦手なヘタレをペルソナにするからアレになる。それを心底からかうエンタメ試験が開幕します。
①キーワード統計の活用(客観) | ②「個人の感想」自慢の排除(主観) | ③望ましい答案100字の書き方 |
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客観的なキーワード統計は、過去の合格答案から抽出された重要な要素や頻出キーワードに基づいており、公平かつ一貫性のある評価基準を提供します。 | 主観的な個人の感想や合格自慢は、個別の経験に基づくため、再現性が低く、一般化しにくい情報です。これらに依存すると、誤解や偏った学習が生じる可能性があります。 | 採点官の目線から見ると、明確で簡潔に要点を抑えた答案が高評価を得やすいです。客観的なデータに基づき、論理的かつ一貫した内容を記載することが重要です。 |
試験委員のアドバイス(by 生成AI):客観的なキーワード統計を活用し、頻出キーワードや重要な要素を答案に盛り込みましょう。これにより、採点官にとって理解しやすく、加点しやすい答案が作成できます。 | 個人の感想レベルの自慢に惑うことなく、ふぞろい以外の意見や施策を取り入れて視野を広げます。これにより特定出版社のノウハウに偏重しない、答案の客観性が高まります。 | ふぞろいなキーワードモリモリ主義を避け、採点者の目線に立って100字以内で明確かつ簡潔に要点を伝える、論理的な答案構成を意識しましょう。 |
DLセンター「2次」
作問採点が毎年変わる「2次」では、前年のふっるいノウハウ&自慢をうっかり掴むと、コロコロ2割のループへようこそ。今年R6の最新だけ知るにはここな。
Step-1:ダウンロード資料でデータドリブン
作問採点基準が毎年変わる「2次」では、8/5(月)以降の公開ネタだけ採用するとよい。その元になるデータはこちらで入手します。
受験技術が発達し、大数の法則が働いて必ず8割落ちる試験では、答案を書く構文も年々進化する。最新R6試験を反映した構文集を用意しました。
近年の与件根拠マシマシ化以前は、ある程度事前知識のストックが必要でした。TACベースのレイヤーにTBCブロックシート知識をプロットしたチャートです。
過去問の答を覚えるベテ勉ループを避けるには、口述試験の想定問答集でR5出題を予想する手がある。こちらは加工や再配布自由のオープンソースです。
Step-2:「2次」の競争As-Is→目指す答案To-Be→やることTo-Do
「2次」対策12週間の過ごし方は、As-Is→To-Be→To-Doのフレームを使って決める。詳細は8/6(火)~8(木)に連載します。
Step-3:事例Ⅰ~Ⅲ対策
作問採点基準が毎年変わる試験では、昨年以前の事例対策は一切役立たず。以下の記事では、過去バトルの履歴がわかります。
事例Ⅲ:R5に難化しすぎて、どう対策するか五里霧中
今日のまとめ
この7月までに公表された「2次」対策は、すべて前年以前のデータに基づくウンコでしかない。その分8月からの最新対策は、チームバトルでエンタメ化です。