あの過去問お皿回しなお猿さん達とはサヨウナラ。正答率Cランクに絞り、【どこが間違えやすいか】を生成AIがピンポイントで教える【最後の2択】シリーズ連載開始です。

C経営

【過去問2回転目特集】企業経営理論 / 軽めの倍速視聴で記憶復活

「1次」本番までラス3か月を切った5月からは、多くの人が「企業経営理論」の2回転目に入る。そこで一般に暗記試験では非効率とされる、「BGMを聴いて勉強」のメリデメを最初に確認します。

Q
言われて見れば勉強カフェや自習室で、イヤホンで聞きながら学習している人も多い。何を聴いているんだい?
A

それはBGMでなく動画や音声講義です。でも場面によってBGMも有効なので、以下のメリデメを参考にしてください。

○BGMの利点×BGMの欠点
リラックス効果: BGMには心を落ち着かせる効果があります。特に、ストレスが高まっている時や緊張感を和らげたい場合に、ゆったりとした音楽(クラシック音楽や自然の音など)を聞くことで、リラックスできる効果が期待できます。注意力の低下: 音楽、特に歌詞があるものや激しいビートの曲を聞きながらの学習は、脳の処理能力が分散し、学習効率の低下につながります。特に暗記を要する科目では、注意力が分散しないように気を付けましょう。
作業のリズム化: リズミカルな音楽は作業のペースを整えるのに役立ちます。たとえ暗記科目で集中力が求められる場合でも、休憩時に音楽を聞くことでリフレッシュ効果を得られ、続く学習効率の向上につながることがあります。記憶の混乱: 音楽を聞きながらの学習では、その時聞いていた曲と学習内容が無意識のうちに結びつくことがあります。これが原因で、試験本番の肝心な場面で、どうしても思い出せない「頭真っ白」が発生するリスクがあります。
ポジティブな気持ちの促進: 音楽は気分を高揚させることが知られています。暗記科目の学習がモノトーンで退屈に感じられる場合、気持ちを明るくし、モチベーションを保つ手段としてBGMが役立つことがあります。時間の無駄: 音楽の選定に時間がかかることや、音量調整、曲の変更などに気を取られることで、実際の学習時間が減少する可能性があります。効率的な学習時間の確保を優先する場合は、BGMを控える方が適切な場合もあります。

【過去問2回転目特集】企業経営理論 / 軽めの倍速視聴で記憶復活

BGMは気持ちを前向きにしたり、逆にリラックスさせる効果があるので、自分の好みで使うと良い。そこでBGMなしでも楽しめる、「みんな大好き企業経営理論」から1次ステージの回転学習再開です。

勉強中に音楽を聴くときの注意点

Webサイト版:過去問RTA「企業経営理論」全8回

1次過去問:5マーク1論点法で出題予想

「1次」重要論点は毎年、そうでない論点は2~3年に一度出題されるから、過去問5年分を5マークごとにグルーピングすると、今年どの論点が出るかを予想できる。暗記がスイスイ進む上、嘘つきRTAで国語のセンスも上がるオマケつきの過去問リストです。(2024/5月最新更新済)

ぼっちが過去問をウンウン解くより、zoomに集まり正しい知識を互いに説明中。そして当動画シリーズでは全て【過去問5マーク1論点法】の順番で、全過去問の全選択肢をカバーします。

経営① コトラーのマーケティング・コンセプト27マーク / 難易度設定を忘れずに

2024年最新の過去問2回転目は、「戦略論」でなく「マーケ」から始める。そして「マーケ」を得意化すると事例Ⅱ→Ⅰ→Ⅲの順に得意化できます。

経営② 製品(Product)26マーク / 事例Ⅱ直結知識が勢ぞろい

「事例Ⅱ」答案の書き方として有名なダナドコ。何を(製品)→どのように(価格・販路・販促)の順で書くので、製品Pが最重要です。

経営③ 価格・販路・販促28マーク / 事例Ⅲ「販路開拓」はマーケ知識で

製品Pが最重要なら、残る3P(価格・販路・販促)はオマケ要素でひとまとめになる。全部まとめて一気にどうぞ。

経営④ 成長戦略21マーク / DX+CX融合で持続可能な再現性

出題論点表が改訂され、「成長論」→「競争論」の順に変更。中小企業は競争ポジショニングより独自路線の成長重視です。

経営⑤ 競争戦略15マーク / デジタル加速は止まらない

中小企業は成長重視・・と思っている内に、デジタル社会では1強しか勝たん・・のがリアルに。競争論を忘れず学びます。

経営⑥ 技術経営31マーク / アーキ→イノベで→業界標準

デカくてノロマな大企業が嫌われ、新卒就職はベンチャー人気に。この章で必要知識をセットで学べます。

経営⑦ 組織構造28マーク / 隙あらばふぞろい自慢

大企業勤めなら、今の社内であるある。ベンチャー起業思考なら、今後に備えた重要知識です。

経営⑧ 組織行動33マーク / 隙あらば布教行為でふぞ贈り

デジタルに複雑化する時代では、ド苦学ぼっちでなくチームを組んでコミュ力を強化。影の立役者として「2次」で必ず問われる知識です。

今日のまとめ

Q
こう続けて説明を聞くと、確かに今の「事例Ⅰ~Ⅲ」なら「企業経営理論」知識だけで安定60点を超える気がする。すると連続で試験に落ち続けるあのウンコちゃんたちは、「企業経営理論」が筋金入りでよほどの苦手?
A

こらこら、あの路傍のウンコにも一寸の魂が。ベテが連続して落ちる理由は知識不足ではなく、余計な知識を余計なストーリーと関連付けて大量に覚えてしまうため。「2次」試験とはそうでなく、直近5年以内の「1次」出題済知識で解答するのがセオリーです。

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