【4事例揃って難化】する点だけは当たり、その難化の内容はカスリもさせない意地悪試験。当サイトの【4事例総難化】シリーズに限っても、5勝6敗7分とやはり負け越しです。
それはD友館に良い警告で、ふぞろい戦法がこれだけ嫌がらせで外される理由が、【的中!】【今年は簡単!】を連呼して、作問係の心証をすっかり害した。その可能性はふぞの合格率より確実に高いでしょう。
【好感される反省記】8,601名そろって惨敗 / 負けた試験は素直に降参
では受験側はどう対応? それは自分の予想のハズレを素直に認め、翌年の糧にする一択です。
記事 | 難化対策 | 勝敗 | 短評 |
---|---|---|---|
80分で解ける手順 | |||
想定読み | △ | マシマシ与件で有効 | |
設問別マーカー | ○ | メモ省略で80分に時短 | |
生成AIで添削 | ○ | キレイな国語に有効 | |
構文利用で時短と色消し | |||
ファイナル構文 | ★ | 最新構文集を更新 | |
80分で解けない事例 | △ | ふぞ戦法では時間切れ | |
上位5%の手順の骨子 | △ | 最新手順でさえ難しすぎる | |
構文★Syntax-Ⅰ | × | 事例Ⅰにダナドコ登場 | |
構文★Syntax-Ⅲ | △ | 第4問マーケ、第5問経営寄り | |
事例Ⅲのコツ | |||
パターンをレイヤー化 | × | 穴論点「製品企画」が主流に | |
「経営」知識は一旦スルー | ○ | 過去問を覚える行為は逆効果 | |
フレームワークで抽象化 | × | 覚えた生産知識は聞かれない | |
事例Ⅳのヤマ当て禁止 | |||
予想第1問労働生産性 | × | 伝統的な経営分析 | |
予想第2問CVP | ○ | 方程式→直接原ケーPL | |
予想第3問NPV | △ | 難しいことだけは的中 | |
予想第4問企業価値 | × | 来年以降いつ出題? | |
30分で終わるポエム対策(Ⅳ) | × | OEM知識は事例Ⅰから | |
再現答案を当日作る再現性 | ○ | マシマシ根拠をマス目に引用 | |
総合評価 | △ | 難化予想は5勝6敗7分 |
本番直前に9記事書いて5勝6敗7分け~結果を検証
次に役立つ失敗リスト~この6敗を次の糧に
予想論点 | R5実際 | 来年への反省材料 |
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×事例Ⅰの構文 | 第2問、4問(2)はダナドコ | 事例ⅠのⅡマーケ化を事前に想定 |
×事例Ⅲの出題パターン | 想定外の「製品企画」推し | 過去問の答を覚える勉強は逆効果 |
×生産管理のフレームワーク | Ⅲ第5問は総合問題 | Ⅰ戦略・Ⅱマーケ・Ⅲ現場を自由自在に |
×Ⅳ第1問は労働生産性 | 伝統的な3指標 | この後5年以内に再出題 |
×Ⅳ第4問は企業価値 | 全く無関係なポエムに | この後5年以内に再出題 |
×Ⅳ第4問のポエム対策 | R3ⅠのOEM知識で当たる | アウトソース外注化は今後もガチ論点 |
診断士2次=当てさせない試験なので、的中を競う意味はなく、負けた所を素直に反省。そして今年唯一当サイトが誇るとすれば、あのCVPは連立方程式でなくエクセルで当たること。

会計実務センスがゼロなため、固変分解を連立方程式で解かせてしまうポンコツ資格業者が暗躍するのが当試験。アレにお布施するのは真剣に控える方が身のためな。
今日のまとめ
動画やSNSの【論点的中!】は問題外
理由は、①作問係は採点基準検討中に横やりが入ると気分を害し、②SNSの答案晒しは加点を変える絶好の口実になり、③そうでなく謙虚に負けを認めると採点上も手加減してくれるため。(100字)
あれだけG格自慢に忙しかったD社の子飼いが、試験問題に一切言及しないのはそこをわかっているから。頼むからもう一生黙っていて欲しいと、8,601名が切に願うのです。