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J事例Ⅲ

【4事例総難化対策】事例ⅢのコツThe★final / 暗記減らして答がスラスラ

おぃ野郎ども。試験に最後まではびこる【同友館ベテ】の生態を挙げてみやがれ。

①その似顔絵・答案・舐めたタメ口の、あらゆる所から漏れ出すベテ臭。

②合格自慢を取り上げたら、何一つ残らない哀愁。

③9,000人のどこに紛れても検知可能な、口臭・体臭・加齢臭です。

そうだよ。時流とズレたノウハウをふりかざすおベテを一匹混ぜるとチームの足をおっきく引っ張る。そのクソベテ要素を蹴飛ばすと、試験はこんなにくだらなく・簡単になります。

Q
ふぞでも2割で受かるのに、うっかり詰め詰め勉などすると、少ないオツムが固くなって始末に負えなくなるクソガチャ試験。本番前が案外不安です。
A

そうですね。では怪優ジョニー・ディップによる生産事例映画の例を挙げ、なぜ試験がガチャかを説明します。

①不思議な工場に5人の子供が招待される

貧しい家庭から来た少年チャーリーを含む5人の子供たちは、世界的なチョコレート王であるウィリー・ウォンカによって工場への招待券を手に入れ、彼の不思議なチョコレート工場を訪れる機会を得ます。

②さまざまな冒険で4人が脱落

工場内で子供たちは不思議な出来事と試練に直面します。4人の子供は工場内でのルールを破り、それが原因で工場から追い出されます。彼らはそれぞれの欲望や虚栄心にとらわれ、工場内での冒険に敗北します。

③5倍ガチャの勝因は○○だった

チャーリーは工場内で純粋な心を持ち続け、その純粋さが物語のクライマックスで勝利の鍵となります。ウィリー・ウォンカはチャーリーを工場の経営者として選び、事例Ⅲでは試験合格への欲望や虚栄心にとらわれないことが大事と説きます。

【4事例総難化対策】事例Ⅲの難化パターン / 上位5%⇔D社の格差拡大へ

おベテビジネスのD社が聞いたら、目を白黒させ顔を真っ赤に黙り込む不謹慎ネタ。これでベテふぞオジを追い払い、事例ⅣのコツThe★finalをオープンな。

AIでⅢ過去問を13パターンに整理した後
13個丸暗記するのがベテふぞなら、①まずレイヤーで並び替えて理解しやすくし、②経営や事例Ⅰ知識で対応する分を割愛し、③フレームワークで抽象化して覚えやすくするのが上位5%。(100字)

事例Ⅲのコツ❶ 抽出パターンをレイヤーで並び替え

Q
D社ノウハウ本を眺めると、知識を並べる見出しや体系がぐちゃぐちゃ。それに呆れて5S(整理→整頓→清掃→清潔→躾)で知識を使いやすく減らすのが上位5%?
A

オツムの中がぐちゃぐちゃのクソベテと、スッキリ上位5%の最大の違いは、あるべき順に並び替える力。ECRSで言えば、RearrangeやCombineです。

①事例Ⅲのもう1つの題意は保有知識の整理整頓

ベテラン受験者は多くの知識を蓄積していますが、試験範囲内での必要な知識を明確に整理できていないことが問題です。一方、ストレート合格組は必要な知識を適切に選別し、整理整頓しているため、試験範囲に合致する知識を効率的に活用できる点が異なります。

②知識を整理や体系化せずまき散らかすおベテ

ベテラン受験者は過去の試験問題や答えを覚えていることがあるが、これらの情報を適切に整理整頓せず、単なる情報の山として扱ってしまうことがあります。一方、ストレート合格組は過去の問題を徹底的に分析し、それを有効な学習リソースとして整理し、使いやすくし、戦略的に利用します。

③ECRSを適用して覚えやすくする上位5%

ストレート合格する上位5%組は効果的な学習戦略を採用し、そこでは「ECRSの法則」がよく適用されます。具体的にはレイヤーに沿って並べ替えたりまとめることで使いやすく覚えやすくなり、知識の定着と応用が容易になり、試験に合格する上位層に位置することができます。

事例Ⅲのコツ❷ 「経営」知識で対応するものは一旦スルー

Q
事例Ⅲで問われるレイヤーのうち最上位にあたる「全社戦略」は、「生産管理」でなく「企業経営理論」の知識を使う。よって事例Ⅲとして覚える知識はゼロで良い。
A

それはECRSでいうElimination=「なくせないか」です。事実、「成長戦略」「技術経営」の知識が確かなら、事例Ⅲ知識として覚える必要はゼロ以下です。

①事例Ⅲに関する知識・ノウハウは少ないほど良い

上位5%の受験者は、試験の各科目や事例において、本質的な知識を厳選的に取捨選択し、最も効果的な学習を行います。余計な情報や試験範囲外の知識を無駄に覚えず、重要なトピックに集中するため、学習負担が減り、試験対策が効率的になります。

②おベテは事例Ⅰ~Ⅲそれぞれ別物なので知識が増える

一方で、ベテラン受験者の中には、事例ごとに知識やノウハウを独立して覚えようとする傾向が見られます。これにより、知識の重複や冗長性が生じ、学習の効率が損なわれます。上位5%はこれを防ぎ、共通する要素を見つけ出して、事例や科目間で有効に情報を共有し、学習の合理化を図ります。

③事例Ⅲの最上位レイヤー「全社戦略」はⅠの応用

上位5%の受験者は、事例や科目ごとに必要な知識を正確に評価し、共通の知識を他の科目や事例で再利用します。特に、全社戦略などの共通するトピックを最初に習得し、それを事例Ⅰで重点的に覚えることで、後の事例での学習が効率的に進みます。これにより、試験対策の一部が共通化され、学習量が削減され、合格へのストレスが軽減されます。

事例Ⅲのコツ❸ フレームワークで抽象化

Q
そしておベテが泣いて嫌がるスト合格最大のコツ。それは知識を抽象化して、覚えやすく体系的にまとめておくこと。
A

過去問の具体的な答(detail)を覚え、ただでさえ小さなオツムが余計固くなるのがおベテ。そうでなく抽象化(abstract)して、覚えやすく・使いやすくするのが上位5%で、ECRSのSimplify=「かんたんにできないか」に該当します。

①事例Ⅲの鉄板フレームは具体→抽象→具体

上位5%は、事例Ⅲなどの試験パートで必要な鉄板フレームや解答パターンを理解する際に、具体的な例から始め、それらを抽象的な原則やパターンにまとめ、最終的に具体的な応用に戻すアプローチを取ります。この具体→抽象→具体のプロセスにより、彼らは知識を柔軟に応用し、新しい状況に適応できるスキルを磨きます。

②13パターンのdetailを丸暗記するおベテ

ベテラン受験者の中には、特定の試験パートや問題に対する具体的な解答パターンを大量に覚えることに焦点を当てる傾向があります。彼らは、13個のパターンがあれば、それをそのまま覚えて応用しようとします。このアプローチは限定的で、新たな問題や状況に対処する能力には乏しいです。

③抽象化abstractして覚える数を減らす上位5%

上位5%は特定の試験パートにおいて、詳細な解答パターンを大量に覚えることには消極的です。彼らは代わりに、抽象化の工夫を使ってパターンの数を削減し、共通の原則や考え方を重視します。この方法により、多くの異なる状況に対応でき、試験全体での対処能力を向上させます。具体的なパターンの代わりに、抽象的な原則を理解することで、新たな状況にも柔軟に対応できるのです。

今日のまとめ

Q
生成AIが事例Ⅲ過去問を13パターンに絞る時、そのまま覚えるのがおベテ。AI提案をさらに工夫し、覚えやすく使いやすくするのが上位5%だ。
A

上位5%⇔ベテを比べると、知識が多いのはベテ
①知識量とスコアが反比例する理屈は簡単で、②過去問のパターンを工夫なしに丸暗記するのがおベテなら、③上位5%はECRSを適用し削ったり簡単にして覚えやすくするため。(100字)

だがベテよ、隣にからかわれる位でガッカリすんな。上位5%⇔ベテの差は世間の視線と評価が異なるだけで、あなたたちが長年憧れた【合格者様】である点に限れば同じ人類です。

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