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【好感される反省記】デジタライズ設問分析 / 作問変化の狙いは教育効果

ふぞろいが自慢するノウハウは、なぜ直後にことごとく潰される? その理由は、ふぞろい=キーワードの1点を争うド底辺なボーダー層であり、そこまで浸透=教育効果一巡と判定できるため。

ふぞの自慢はなぜハズレ?
理由は、①ふぞ=キーワードの1点を争う底辺ボーダー層であり、②試験=教育手段と考えるとふぞが言い出すとその効果は一巡し、③では新しいクエストを出してやろうと作問係が考えるため。(100字)

そのド底辺なボーダー層が、大はしゃぎのタメ口口語調で試験を舐めプしたら、作問係ならずとも怒りに震える。相手の行動心理をそこまで読めて初めて診断士を名乗れます。

【好感される反省記】デジタライズ設問分析 / 作問変化の狙いは教育効果

その結果、R5試験の評論は正月明けまでずっとウチのターン。設問分析をデジタライズして、クソガチャ試験をさっさと卒業な。

事例Ⅰ~まさかの蕎麦屋はクールになれば意外に解ける

蕎麦屋のマーケ+マシマシ与件の2大ひっかけ
①いつもの超難問に身構える受験側に対し、②R5Ⅰは長すぎる与件+マーケ寄り設問で惑わせつつも、③第2問A社長成功体験をX社に当てはめれば残り3問がそこそこ当たる。(100字)

朝イチ事例Ⅰはまだ頭と体が硬く、蕎麦屋の長文与件でテンパった間抜けがまず脱落。そして第3~4問(1)(2)のマス目次第で、採点係は気前良く点差をつけてくれます。

事例Ⅱ~迷彩与件は史上最強のマシマシ

最大の点差は第4問の根拠引用数。第2問サブスクは点差をつけない
①R5Ⅱは価格を打ち出す斬新な作問ながらそこで点差をつけず、②第3問女子野球で大いに悩ませつつも、③第4問30点で根拠を引用すればその分加点へ。(100字)

点差がつかない第2問のサブスク議論に夢中な間抜けはあっちいけ。第3問は多数が根拠を使えずポエムになり、例年通り第4問30点でふぞろい勢と大差がつくな。

事例Ⅲ~難問第4、5問はほぼ全員根拠を使えずポエム

傾向変化のR5Ⅲは分析するほど難化と判明
①第1問強みを10点に減らす意地悪の狙いを考えると、②第2~4問はいずれもC社長の意見が不明で助言する他になく、③さらに根拠だけではマス目が埋まらず点差がつきやすい。(100字)

決めつけパターンは通用しない。事例Ⅲの難化ポイント5選
①C社長の意図が読めず、助言が実質4問
②人手不足→生産性UPの因果が至難(第2問)
③根拠だけでは余る120、140字(第3~5問)
④企画開発、新事業のミライ問題が2問
⑤書き始めに悩む構文くずし

R5Ⅲは、真面目に考えれば考えるほど沼の様に深くなる、おっきく変化の難事例。あの超絶を筆頭とするベテスクールを1年繁盛させ、そして翌年の作問で再び大きく裏切る立役者です。

今日のまとめ

Q
構文★Syntaxの普及により、昔ほど設問分析に時間を掛けなくなったのがイマ。でも昔ながらの設問分析を改めてデジタライズすると、R5Ⅲがいかに難問かが分かる。
A

ふぞろいが言い始めると裏を掻かれる
①クールになれば平凡なⅠはまさかの蕎麦屋で驚かせ、②使う根拠を与件後半に迷彩で配置するⅡは明らかなふぞ除けで、③事例Ⅲはベテを深い沼に誘うような知れば知るほど難問に。(100字)

要するにお猿、おっと違ったふぞろい自慢の浅知恵は、全て手の内を読まれて裏を掻かれる。であれば全てふぞの真逆を選ぶのが、人類として【妥当】な判断です。

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