クールなココロで鉛筆コロコロ? こりゃくだらな過ぎて、緊張ぶっ飛び。
「1次」難問は悩まず鉛筆コロコロ、「2次」の運ゲー合否はサイコロコロコロ。この事実に目を背けると、ふぞ+ベテ先輩まっしぐらです。
だが「1次」には高得点阻止用の意地悪問が。ここで頭がカッとした奴から順にドボンな。
①その地雷をクールに避け、②自分の実力以上の「1次」ハイスコアを叩き出す。③それが自分の学習スタイルの正しさの自信になり、④「1・2次ストレート」の合格再現性を高めます。
- ほう、試験合格が目的化してお熱なふぞ+ベテ先輩に、こりゃ強烈な往復ビンタ
- そこでサークル勢の応援支援にサヨナラし、自分の合格スタイルに太鼓判を。最後の「1次」スコアUP策の紹介で、あなたの自信を後押しします。
最後の「1次」スコアUP~アツいハートにクールな心【鉛筆コロコロ7マーク×3=+21点】
サイコロコロコロな「2次」を、確率5割以上で勝ち抜くマスト。それが体系的な「1次」知識な。
「1次」合格に向けて鍛えた知識を、「2次」向けセオリーにつなぐ赤い糸。各科目最低+1マークを約束する記事を紹介します。
1日目・第1科目「経済学・政策」
朝イチ科目で誰ものハートがドキドキの「経済」。そこで「傾き」「シフト」「クロス」の定番グラフは、難易のどちら? 易なら自信に、難ならぐっと身構えろ。
第2科目「財務・会計」
年により意図的に難度が異なる科目。「会計」が難問になりやすいので、「ファイナンス」定番問題を先に解くのが安心です。
- コラム:途中退出について
- サッカーで選手交代が勝敗のカギを握るのと同様、「1次」では途中退出戦略が重要に。
初日の午前2科目は「思考」「慎重」が求められ、見直しするほどスコアUPに。途中退出は厳禁です。
第3科目「企業経営理論」
マーク数が多い「戦略論」「組織論」は、当てさせない捨て問=①誰も知らないウルトラクイズ、②新傾向の長文ケース問題を混ぜて来る。
ここで脳の糖分を使い果たすと次の科目で眠くなる。脳が「もう無理!」と悲鳴を上げたら無理をせず、「運営」に備えた途中退出で糖分補給です。
- コラム:ハンガーノックと途中退出
- "ハンガーノックは、マラソンや自転車、登山といった長時間・長距離に及ぶ運動によって、エネルギー不足(糖質不足)を起こし、極端に血糖値が下がった状態のことです。"
出典:RUNNAL
第4科目「運営管理」
「運営」の基本は暗記で、見直しするのは主に計算問題。時間が余って途中退出する時は、自己採点用に「受験票に解答ア~オ」をメモしておくのがセオリーな。
2日目・第1科目「経営法務」
今年も民法は大量出題で、「相続」は絶対当てさせない難問DEランク。まず文意で2択に絞り、最後は鉛筆コロコロです。
第2科目「経営情報システム」
「情報」は日頃ITにどれだけ親しむかのリテラシー度判定テスト。アナログなふぞ+ベテ先輩とのサヨナラチャンスな。
第3科目「中小企業経営・政策」
暗記で当たり、覚えてなけりゃ考えたって当たらない。こんなクソゲー暗記科目に、ヒントもコツも要りません。
逆にスト合格のコツは、試験終了と同時に「中小」暗記を全て忘れ、空いた脳のスペースに「2次」対策セオリーを詰め替える。え、「2次」で白書知識?あんな低合格率オバサンの言い分は相手にすんな。
今日のまとめ
- さぁ、思い思いのラスト1週へ
- そしてこのラスト1週の過ごし方が大切に。それはヒトは窮地に追いつめられると、①火事場のクソ力を発揮、②逆に地力のボロを出すかの、どちらかだから。
そこで受験技術が一巡し5,600人が横並びの時代に、確実に試験を卒業するには? それなら、こうだ。
そうだよ。少しおべんきょするとすぐ知恵熱を出すふぞ先輩に、寄り添われたら負け。そしてアツいハートは内に秘め、クールに鉛筆をコロコロする夏の試験がやってきます。
■■ここからテンプレ■■