K事例Ⅳ

【80分で解く手順】宇宙語NPVは想定読みで / 事例Ⅰ~Ⅲも想定可

ふぞろい信者が2割ボーダーでコロコロする隣で、Ⅳに強いと涼しい顔でスト合格? その原動力が、あの宇宙語NPVすらなんとか解いてしまう、想定読み力です。

想定読みとは (ChatGPTで作成)
超絶に長い設問文を読む前に、書かれていそうな内容を予測・想定することを指します。通常の言葉や文法のルールに基づく表現が使われていない場合や、意図的に難解な文章が使われているクソ問でも、文章の背景や文脈を踏まえて題意や解答の方向性を推測する能力です。

Q
当試験ではⅣがデキると昔からフツーにスト合格するが、Ⅳが超絶難化したR2以降もやはりしれっと受かる。その理由は、ⅣがデキるとⅠ~Ⅲも普通にデキるため?
A

診断士試験にさっさと受かるには、A→B、B→Cの三段論法でマス目を埋めます。ふぞろい信者の並列列挙がいかに間抜けか気づいたら、以下の因果関係を参考にしてください。

①もはや読解不ノウ? 宇宙語出題とは

宇宙語出題とは、通常の言語感覚では理解が困難な難解な文章で作られた問題を指します。近年の中小企業診断士試験においては宇宙語出題が意図的に行われ、解答者の知識や思考力が妙な所で試されています。

②宇宙語対策には想定読みを

宇宙語出題に対しては、以下の手順で想定して読むことが効果的です。

  • まず設問文を一読し、大まかな内容や要素を把握します。
  • 超絶に長すぎる与件文や設問文を読む前に、解答や計算に必要な条件を想定します。これには、事前の知識や過去問の傾向の中に隠されたヒントを活用します。
  • 想定した情報や条件を元に、解答要求に沿った根拠や計算条件を問題用紙から抜き出します。適切な解法や手法を選択することで、多すぎる情報に惑わされずに解答することを目指します。

このように、問題を解くための予めの解き方の想定を持ちながら問題文を読み進めることで、宇宙語出題に対する対応力を高めることができます。

③正解が1つに決まるⅣで想定読み力UP

事例Ⅳは正解やベストの計算手順が原則として1つに決まるため、宇宙語出題対策としての想定読みの練習に最適です。事例Ⅳを最初に得意化することで、事例Ⅰ~Ⅲも想定読みによる安定高得点を実現できるとされています。

【80分で解く手順】宇宙語NPVは想定読みで / 事例Ⅰ~Ⅲも想定可

正解が1つに決まるⅣでは、一見複数ありそうな解法も1つのベストが決まる。それがエクセル解きであることを、「TACの解き方」P.114取替投資で説明します。

差額CIF~TAC講師が取替/排他的投資を解くコツ
①近年の超絶NPVでスクール講師が正解するコツ=タイムテーブルであり、②発生年&法人税に注意して計算条件をエクセルに並べると、③試行錯誤を重ねてそれらしい答が出る。(100字)
Q
でもでも、こんなコツをネットで公表したら、試験委員は作問傾向を変えて狙い撃つのさ。そんなことも知らないの?
A

何を抜かすか、出版D社のゆとりノウハウと一緒にすんな。取替投資&差額CIFはこれからマストの重要知識で、他の解法と比べて以下が利点な。

誤ったベテ解法正しいが通用しない
FCFの公式
※2世代前
税引後CIFボックス
※1世代前
FCF=営業利益×(1-t)+減価償却費±運転資本-設備投資額で解こうとするCIF・COF・減価償却費・税引後営業利益をボックス図でビジュアルに描く
【欠点】
差額CIFに全く歯が立たない。
つまり計算時間も頭もノロい。
【欠点】
初年度1年分なら良いが、毎期のCFが変わると計算が追い付かない
※気前よくお布施を払うベテを上顧客とするスクール勢は、【FCFの公式】を別解で紹介することがありますが、【明らかに誤り】です。
Q
すると、あの超絶すぎるR2~R4NPV長文出題の意図が読める。つまり古い解法では歯が立たないが、タイムテーブルを使う想定読みなら、部分点をなんとか取れる?
A

はい、R2~R4の超絶NPVは本試験中の電卓ではまず無理ですが、落ち着いてエクセル使えばなんとか解ける。そしてあの宇宙語出題の意図が読めます。

お受験ノウハウ→実務のエクセルへ

あの宇宙語出題では、既存の解法ノウハウやお受験アプローチでは解けないように作問するケースがあります。これにより、受験者には新たな視点や解法を探求する必要性が生じ、その知識と思考力を高め、現実の実務のようにエクセルを使って柔軟に対応する必要に気が付きます。

ベテが歯向かう意欲を挫く

宇宙語出題は意図的に難解な文章や複雑な条件を使用することで、受験者の気力や自信を試す狙いを併せ持ちます。これにより、解決策を見つけ出すために必要な集中力や冷静さが養われる一方、そうでないお受験ベテを試験合格から一生排除することができます。

事例Ⅳの正解とベストの解き方はひとつ

宇宙語出題をする論点でも、実は実務的に正しい処理手順や解法が存在します。問題文や文脈を適切に読み取り、必要な情報を推測して問題に対処することが求められます。これにより、受験者は目先のお受験ノウハウを避け、実務における正確な判断や意思決定を行う能力を身につけることができます。

うっかり自慢が狙い撃たれるふぞろい勢と違い、なぜ解き方をネットで公表OK? それはタイムテーブルとは【講師の解き方】というより、【実務で使う正しい解き方】だからです。

今日のまとめ

正しいⅣの解き方はひとつ!~実務同様エクセル利用
①NPVの正しい解き方は、「TACの解き方」のP.114
②NPVの超絶難化は、古い解き方を排除するため
③正しい解き方とは、電卓ではなくエクセル利用

Q
事例Ⅰ~Ⅲと違い、Ⅳの正解は必ず一つになり、ベストの解き方も1つに決まる。それは歴戦おベテやお布施スクールが夢中な電卓パチパチを捨て、エクセルを使って解くことだ。
A

ベストの解き方で自信をつけると、①あの宇宙語問題を想定読みする国語力もUP。②Ⅳに強いとⅠ~Ⅲも想定読みできるので、③普通にAAAA合格するのは当たり前です。

※当サイト注) この文↑がもし①→③なら意味不明ですが、①→②→③なら納得できる。この説得力が、生涯並列列挙のふぞろい信者では一生追いつけない差になります。

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