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K事例Ⅳ

【 Ⅳの解き方NPV】タックスシールド呪文の避け方 / TACの本気でD社が涙目

動画の要旨原文(ChatGPT)
・事例Ⅳを難しくしてしまう原因は、解答に必要な基礎知識の欠如と、古い誤った知識を修正しないことです。
・作問や受験技術の進化を考慮すると、タックスシールドで混乱させて点差をつける意図が読めてきます。
・NPV(現在価値純利益)出題を解くための、初~中級の呪文をリストにしました。
・難問の解き方を覚えるのではなく、タックスシールドなど基本呪文の組み合わせに分解する事で、実務の大規模投資にも対応できます。
・TACの解き方で正しいアプローチや理解を積み上げることで、スコアの向上が期待できます。
-The transcript discusses the reasons for the difficulty in solving problem 4, including two theories: lack of knowledge in solving problems that can be solved and failure to correct outdated knowledge.
-The transcript emphasizes the importance of understanding composition and examination techniques for passing the test and avoiding punishment and tax-related difficulties.
-It mentions the use of NPV (Net Present Value) and provides a list of spell-like formulas for solving NPV-related problems.
-The transcript highlights the significance of understanding the combination of basic spells for solving difficult problems, such as the 4 trillion NPV problem.
-It emphasizes the importance of TAC's approach in learning and mastering the correct formulas for solving cash flow-related problems, which can help overcome weaknesses and improve performance.

万年ベテのイケカコお莫迦は、なぜ試験委員に毛嫌いされる? 理由の一つは、Ⅳの難問は基本知識の組み合わせで作問すること。もう一つは計算お莫迦の脳みそがからっぽなことです。

Q
万年ベテに意地でも70点以上を取らせない、「Ⅳ」NPVの超難問ぶりは猫も知る。それは初~中級呪文の組み合わせで作問されるため、答を覚える低ノウ同友館を蹴散らし、「TACの解き方」で呪文一覧を習うのがベスト。
A

低ノウな同友館の欠点は、問題集を回転させると2割で受かる誇張のしすぎ。主催側の期待はそこでなく、難問を基本呪文に分解し、猫でもわかるように自分の口で話せる「説明能力」です。

①数え方

計算問題においては、収支ベースと利益ベースのどちらを使用するかが重要です。収支ベースでは、現金の収入と支出を考慮し、期間内のキャッシュフローを算出します。一方、利益ベースでは、売上高や経費、税金などを考慮し、会計上の利益を算出します。問題文や指示に基づいて、どちらの方法を使用するかを選択し、計算を行う必要があります。

②固定資産売却損益

固定資産売却損益は、資産の売却に関連する損益を指します。固定資産を売却する場合、元の取得価格と売却価格の差額が生じます。この差額が利益(売却益)または損失(売却損失)となります。計算問題では、固定資産売却損益を適切に計算し、法人税が生じる場合のタックスシールドに反映させる必要があります。

③法人税の有無

法人税は、企業の利益に課される税金です。問題文で法人税の有無が指定されている場合、税金の率や計算方法に基づいて利益やキャッシュフローを調整する必要があります。法人税の有無や税率の違いによって、最終的なキャッシュフローや利益が異なることがあります。

④ 取替投資(差額費用収益分析←難)

取替投資は、既存の資産や設備を新たなものと交換する投資を指します。差額費用収益分析は、既存の資産と新たな資産の費用と収益の差を比較し、投資の妥当性を評価する手法です。この分析では、既存の資産の残存価値や費用、新しい資産の購入価格やランニングコスト、将来の収益などを考慮します。計算問題では、取替投資に関連するキャッシュフローや利益を適切に計算し、最終的な評価や意思決定に反映させる必要があります。

訊けばなんでも素直に答えてくれるGPT様。キーワード採点の謎を決して明かそうとしないふぞ先輩が、もう一生追いつけない存在であるのは明らかな。

【 Ⅳの解き方NPV】タックスシールド呪文の避け方 / TACの本気でD社が涙目

Ⅳ対策に「TACの解き方」を使わない理由はゼロ以下
①格安バイトに低ノウ解説させる出版D社と違い、②TACの解き方はNPV解答に使う呪文を抜け漏れなく取り揃え、③基礎から積み上げて習得するとⅣ超難問も何とか解ける。(100字)

例年新作の超難問を繰り出すⅣで、なぜ万年おベテがベテベテ落ちる? それは「基礎がわかってない」弱点を見透かされ、そこに攻撃魔法を仕掛けられるため。

万年おベテの致命傷~【FCFの公式】
ベテ向け2次スクールでは、NPVに使う税引後CIF算定でこの公式↓を使う誤った指導をすることが多いが、この勘違いが致命傷。一見正しく解けますが、ベテから落としたい作問係はこの公式の誤りを突く作問をします。

「Ⅳの解き方」テーマ5設備投資の経済性計算 第1問 CIF基礎

そこで初学の私は、迷わず「TACの解き方」一択。NPVの基本になる「CIF(キャッシュインフロー)算定」呪文を学びます。

CIF算定の最初の一歩が数え方
①税引後CIFは【FCF公式】利用で一見求まるが、②収支⇔利益ベース⇔さらには差額収益と作問係は問いかけを変え、③答を覚えるベテが一生受からないように呪文を複数組み合わせた新作を出題。(100字)

〃 第2問 設備売却+タックスシールド

固定資産売却損の呪文でどうなる?
①固定資産を売却すると売却損になることが多く、②売却年は通常のCIFに売却損×税率tを加え、③この売却損による節税効果(キャッシュアウト抑制額)をタックスシールドと呼ぶ。(100字)
売却益も計算練習して呪文を回避
①売却損→損失額×税率tのCIF増加になるのに対し、②売却益→利益×(1-t)がCIF増と教えがちだがこれが間違い。③そう間違って覚えてしまうと第2問(設問2)が解けなくなって悩んでしまう。(100字)

売却損⇔売却益で、一見似ていて処理が違うのが、タックスシールド呪文の恐ろしさ。売却収入⇔売却益の違いを最初に混同するとイケカコおベテにまっしぐらです。

今日のまとめ

TAC「Ⅳの解き方」は基本の呪文を教えてくれる
①事例Ⅳの超難問は基本の呪文を組み合わせて作問
②答を覚える低ノウ解法に依存すると後から悩む
③自分の言葉で説明できない解法は応用もできない

Q
万年おベテなイケカコ馬鹿のようにひたすら計算練習すれば、Ⅳ新作問題がまぐれで当たることもある。しかし作問係の期待は難しい問題を隣に簡単に「説明する能力」であり、まず基本の呪文を知るのがマストだ。
A

過去問を回せば受かると煽る、出版D社の低ノウ商法。ところがⅣの正しい解き方はそうでなく、TACのように基本知識の正しい積み上げです。

※TAC「Ⅳの解き方」エクセルは、最新講義に合わせて時々更新中。最新版をDLしてお使いください。

TAC 事例Ⅳの解き方 全エクセル解説

2022/7月発売の「Ⅳの解き方」が大幅改訂され、2024/4月に第2版として発売。第2版から買えばそれが最新で、第1版をお持ちなら比較してどこが最新かが一目でわかる。それをエクセルで納得するのが最新で先端の「最も正しい解き方」です。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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