「2次」の手を止め「1次」を受ける。
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- 試験のミライを語る(騙る)ことなら、誰にも負けないミライスタイル
- 近頃のブログはヘンテコばかりで、「2次」の話題をなぜ避ける? そんな質問を頂いたので、今年一番試験にモテるスタイルを、ズバリ紹介します。(100字)
保険受験なる風潮をなぜ黙認し、ついでに謎の国家資格名称まで付与開始? この狙いが読めない奴は、事例の題意も読めねぇな。
そりゃズバリ、とにかく名目だけでも「1次」受験&合格数を増やしたい。最新合格仮説はここから始まります。
8月「1次」をみんなで受けよう【締切は6/11(金)】
今年の免除者みんなで「1次」を受けると、世間に知られず、名目上の受験&合格数が増える。出題側を喜ばせるのも、勝ちパターンの一つです。
さらにお盆明けの変則日程とあっては、昨年同様、「1次」を受けた方に「2次」のボーナス点をあげる採点心理は必至。その他のメリットも3つ続けて紹介します。
❶「1次」は拡散、「2次」は収束
1億総スマホ脳化が叫ばれる中、「1次」暗記はノウを鍛え、「2次」対策の長期化はベテ&低ノウを殖やす。どうもここに気づきやがったな。
「1次」は暗記の試験 | 「2次」は国語の試験 |
拡散 | 収束 |
視野を広げる | 視野を狭める |
選択肢が増える | 選択肢を絞る |
一を聞いて十を知る | 死んだ子の年を数える |
先憂後楽 | 後悔先に立たず |
頭を良くする | あたまをわるくする |
知識同士がツナガる | ヘンな知識とツナガり誤答に誘導 |
収穫逓増 | 収穫逓減 |
セオリー掛け算 | ノウハウ積み上げ |
ミライにつなげる | 過去に引っ張られる |
ラディカル進化 | 旧弊インクリメンタル |
- 出題側の思惑:「2次」を受け続ける奴=あたまがわるい
- そんな仮説をネットで読まされ、ふぅんと受け流すか、ムキになって否定に走るか。そんなヒトとしての器の大きさも試されるのが、我がトンデモ「2次」試験です。
会場確保の都合上既定路線の8月実施を、なぜ直前まで公表引き延ばし? その程度も読めない無ノウに、事例の題意は読み取れません。
❷「2次」サプライズは、直近5年の「1次」から
R2「2次」のサプライズ知識
- Ⅰ:スリーサークルモデル(R2「経営」第11問)
- Ⅱ:アンゾフの成長ベクトル(H29「経営」第30問)
- Ⅳ:負ののれん(H28「財務」第3問)
なぜ「直近5年」と断定? そりゃ6年以上前の過去問から出すと、初学勢が不利になるだろ?
従い、今年解きなおす過去問は、直近5年以内だけ。すると「2次」で不正解のヘンテコ知識を書いて後悔するリスクが減ります。
❸「2次」対策には、「1次」選択肢で国語のドリル
4択マーク式国家試験の作問においては、正解選択肢を4つ用意し、3つのどこかを変えて不正解に。
ほぅ、でもなぜ「1次」選択肢で国語のドリル?
- 誤答パターンは、主語・述語・目的語・形容詞・長文因果の5つが主。
- バツマルに慣れると、誤答箇所が一目でわかる。
- 自分の言葉で言いカエルと、知識が身に付く。
- 「2次」採点係=試験委員45名の前提では、「1次」設問・選択肢の国語が、採点係好みの言い回し。
要するに「1次」4択マークを、①知識INPUT ②国語力UPのWで使う。それが近年スト合格率=ダダ上がりの理由とまでは、猫でもわかります。
今日のまとめ
「1次」をみんなで受けるワンポイント
- 出題側の狙いは、「1次」受験&合格人数の増加。ほぼイコール暗記強化がスマホ脳回避の収穫逓増に。
- 「2次」は受験技術が一巡し、やるほど手詰まり感の収穫逓減。そこで「1次」の内に国語力を鍛える選択がマル。(100字)
ボク達の力で試験委員を倒そう!がふぞリンパクリん。そうでなく、「1次」の題意を読み取り、「2次」のミライを切り拓くのがデジタルシフトな。
こんなトンデモ、ネットで吼えてどーする?
いえいえ、ネットの3大人気ネタは①恋愛②占い③モテたい。今年の「1次」を受けずに後悔することはあっても、受けて後悔することはない。この占いは確実に当たってモテます。(100字)