仮にも難関国家資格ながら、80分で解けない事例とインチキ採点により「運ゲー」がめでたく確定した当試験。そこで今年は、東洋古来の「運」を味方につけない手はありません。
ほう。七福神は日印中からイイトコ取りし、ヒトのあらゆる願望やご利益を7点セットで詰込みやがる。
そして、七福神がカバーしないご利益がないのと同様、「1次」7科目の知識の幅は国内最強に。今年もラッキーナンバーは7で決まりです。
ロジカルとデジタル、そしてラディカル【七福神で開運招福】
運ゲー試験でノウハウにお布施したがる情弱は、今年もショボン。ロジカル・デジタル・ラディカルの3軸+7つの福で、試験の時流を先取りします。
時流その1⃣ ロジカル
"筋道を立てて推論や結論を導き出す「ロジカルシンキング」ができる人材は、あらゆる業種や職種において常に必要とされています。取引先との商談、部署同士の重要な会議、上司や部下に対する説明など、相手を説得するためのコミュニケーションが求められる機会は数えきれないほどあるからです。"
出典:マイナビ転職
福② ミライを読み解く「経済学」
・供給⇔需要のバランス心理を読み解く「ミクロ」
・国家施策と経済効果を見据える「マクロ」
・風が吹けば桶屋が儲かる演繹法でロジカル度↑。
福③ 白黒をつける「経営法務」
・甲乙2人が言い争う時、どちらも言い分は正。
・片方を負けにするには、説得材料が必須。
・その根拠が法律で、問われるのが「あてはめ力」。
「1次」でロジカル力を磨く2大チャンスは、「経済」と「法務」。ここを意識的に鍛えると、筆記試験も朝飯前な。
時流その2⃣ デジタル
"「DX」に取り組む意識が一段と高まってきました。コロナ禍によって、「対面」や「イベント」方式の営業活動あるいは業務オペレーションに制限がかかってきたことから、デジタルを導入してビジネスモデルや業務を変革しようとする「DX」推進に本腰を入れる企業が増えています。そうした動きに伴って、DX推進を担う人材の採用も活発化しています。"
出典:日経出世ナビ
福⑤ 数値を読み解く「簿記2級(原価計算)」
・ビジネス上の最もデジタルな判断とは「簿記」。
・その共通語は「日商簿記」で、それ以外の簿記検定は要らない子。
・簿記2級「原価計算」は、「事例Ⅲ」「Ⅳ」のWで役立つ。
超難化が続き、へなちょこスクール講師では歯が立たなくなった「事例Ⅲ」。そこを得意化する鍵が、工場のデジタル共通言語である「原価計算」です。
時流その3⃣ ラディカル
"ラディカル・イノベーションとは、技術の面でもビジネスモデルの面でも、従来の延長にない全く新しい技術革新・変革のことです。(中略)"根本的な”という位ですので、ラディカル・イノベーションが起こった場合、その会社・市場において経営構造の全面的な改革が求められることになります。"
出典:Battery
福⑦ イノベーションと「技術経営」
・旧技術にこだわり乗り遅れるのが、イノベーション・ジレンマ。
・その原因は自社技術の共食いで、どうもヤル気が出ない。
・茹で蛙の生き残り策は、ひたすら旧技術にしがみつく残存者利益の一択。
当試験は、2割コロコロ8割ドボンのくじ引きゲーム。2割で受かれば上出来な情弱クンには、3,000円で受かるくそろいを選べば十分な。
まとめ~七科目で開運招福~
「1次」7科目の知識を、ロジカル・デジタル・ラディカルに? ほう、こりゃ今年で一掃予定ののれんバトンに、追いつかれる可能性はゼロ以下だ。
- 当試験の合格前後を問わず、「あの時診断士受験を決めて良かった」
- 登録後でも必ずそう思える理由とは、①「1次」7科目の知識がビジネス上のあらゆる知識やニーズをカバーする他、②暗記を通じて鍛えた脳が、これからのロジカル~ラディカルでフル活躍するため。
えっへん。当資格の魅力は試験合格などでなく、まずその過程で培うスキルにある。さらにミライを当てる開運招福力までオマケについてきます。
そこで運ゲー試験を今年でコントロールするにはどうするか? ①それには240点ボーダーの押し合い圧し合いを避け、②一年を通じてラディカルに先頭集団を走り続け、③10月試験では追いついてくる後続集団を待つことです。(100字)
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