この星で一番最後の過去問解説。毎朝ウルっとするか、イラっとしてガバっと跳ね起き学習するか。夏の朝は2択で始まり。

【日経だってやるときゃステマ】共喰い、抜け駆け、能力格差

一時代を築いた「勝ち組」はどうして新世代の競争に出遅れがちなのか?

単にその疑問なら、「経営」知識のイノベーションジレンマですが。経済学者のトンデモっぷりとは、それを実際の数字を使い、モデル化して説明するトコ。

一昨日の日経朝刊「経済教室」の挑発的なイラスト↑が気になり、出所を調べると、なんだ、日経BP社の新刊書籍のPRでした。

診断士「2次」の面倒臭さ ~一時代を築くと次の競争に出遅れ

いやいや、立ってる最新理論は親でも使え。だって「2次」では誰もが抜け駆け狙い。

まず、オリジナルの「経済教室」(伊神 満)にはこんな指摘が。

「勝ち組」が出遅れる原因

①共食い説
自社の新旧技術が共食いすると、結局大して儲からない。だからいまいちイノベーションのヤル気が出ない。

②抜け駆け説
共食いと逆に、新技術や新参者を後から買収して独占。すると自分は汗をかかず新規参入も防げてメシウマ。

③能力格差説
新参企業は、純粋な研究開発能力で格差を図るチャレンジャー。

ふぅん、興味を持たれた方は、一昨日の朝刊か5/28発売の書籍でどうぞ。

「2次」受験技術のイノベーション

さて新しい知識を理解するには、自分の身近なことに置き換え、周囲に説明。そんな診断セオリーに基づき、身近な話題を。

1⃣「2次」受験スクールのイノベーション

イマ仮に、A~Cの診断士スクールがあるとします。

①共食いAスクール
技術は新旧どちらでも、どうせ2割は誰かが合格。新技術には興味を示さず、十年一日、安定した指導が自慢です。

②抜け駆けBスクール
新技術開発に熱心。比較的高い価格で受講生を絞り込み、講師⇔受講生の相互作用で安定合格を目指す。

③新参Cスクール
「2次」の指導には分析力やトークも不可欠。能力格差+いわゆるカリスマ性で新規参入。

余り長くお世話になるものではないけれど、A~Cいずれも初学スト生に門戸を開きます。一見同じ「スクール」でも中身は180度別物。これは選び甲斐がありそうです。

2⃣「2次」受験者のイノベーション

最近の「2次」出題、採点傾向は初学スト生有利?

A: いえいえ、H30もそうなる根拠は一つもない。

具体的には、「Ⅰ~Ⅲ」で平坦でオーソドックスな出題をし、かつ「Ⅳ」の難易度を下げると、スト合格者はガクッと減ります。「年ごとに難易度、合格スタイルが違うのか」「えらくメンド臭い試験に申し込んだな」。その覚悟がないと、正しくない方向への努力を重ねる=こじらせがちなのが、当試験です。

ではどうやって試験に勝つ? 伊神准教授は「経済教室」でこんな物騒なことを書いてます。

共食いがイノベーションの足かせになっているのだから、逆に「共食いを黙認または助長」すれば良い。旧部門の没落は早まるが、新部門の成功確率は高まるだろう。創造的破壊を生き延びるには、創造的「自己」破壊が必要だ。

今日のまとめ ~共食い、抜け駆け、能力格差

共食いに抜け駆け?それだけでもビックリなのに「能力格差」。

エライ努力家、自信家な学者先生がいたものです。イイコト言ってるけれど、話が高尚過ぎて普通の読み手じゃついていけない。だから「経済学」は嫌われ者です。

そう、診断士を目指すなら、これぐらいくだらなく、わかりやすく。

診断士「2次」では、旧部門の戦略は200%当たり前にこなす。
その上で創造的に破壊すると、新部門の成功確率は高まる。

でもこれ、表現や言い回しが違うだけ。ブログの書き手は全員口を揃えて同じコトを言ってます。

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増枠時代の採用面接試験への備え

ノウハウ君と多年度ベテの合格自慢を一掃すべく、難関国家資格の称号を投げ捨て、「1次」合格時点で〇〇診断士を名乗ってOKとした出題側。ふぞろい200hでコロコロ2割受かるなら、最新ふぞ14の発売を待ち、その真逆をすれば確実5割はイケるだろう。新たな仮説が始まります。

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