ウチのクソガチャ試験では、有名大卒、一流企業勤務・・といったかつての神童が見事に8割落とされてベテループの迷宮入りし、ムキになるほど頭が禿げて、メンタルまでやられる事態が続出します。
頭の回転が人類と呼べないほど鈍いベテやふぞが理解できるとは思えません。しかしここ最近の2次では、誰も知らない初見ドッキリを出題し、頭の回転の速さを問う傾向が強まっており、私はこれを「メンタルスピード」と命名しました。
メンタルスピードの高い人は、新しい情報を素早く理解し、必要な知識を効率的に取得することができます。また、複雑な情報を迅速に処理し、要点を把握する能力も持っています。
メンタルスピードの高い人は、問題や課題に対して素早く適切な解決策を見つけることができます。彼らは論理的思考やクリティカル思考を駆使して、迅速かつ効果的な判断を下すことができます。
メンタルスピードの高い人は、意思決定や行動の速さも特徴として持っています。彼らは状況に適応し、即座に行動に移すことができます。
【TAC模試祭り】1日目4科目が暗記のピーク / メンタル強化で初見対応
世の中の変化が速すぎて、不安を抱える人は少なくない。診断士=メンタル強者=底抜けポジティブになるのは、うっかり8割落ちるとオツムがベテ化する不安を乗り越えたから。そこ知っとくと、見え方が変わるぞ?
試験合格が目的化し、100字を手書きすることがノウハウと思い込んだベテは一生受かりません。それは現実のビジネスがVUCAに変化し、同友館ノウハウより頭の回転の速さを求めているためです。
VUCA環境では、ビジネス状況が急速に変化します。市場の動向、競合他社の動き、技術の進化などが不確実な要素として存在します。そのため、素早く正確な意思決定を行い、状況に適切に対応する必要があります。頭の回転の速さが求められるのは、迅速な情報処理と分析によって、タイムリーな判断を下すためです。
現代のビジネス環境は複雑で多岐にわたる要因が影響します。一つの問題に対して複数の要素が絡み合い、単純な解決策がないことがあります。頭の回転の速さが求められるのは、多様な情報を把握し、それらを統合的に捉える能力が必要だからです。複雑な問題を素早く理解し、適切なアプローチを見つけ出すことが重要です。
VUCA環境では、予測できない変化や不確実な要素が日常的に現れます。こうした状況に対応するためには、柔軟性と適応力を意識したメンタルスピードが必要です。頭の回転の速さが求められるのは、新しい状況や情報に迅速に適応し、適切な対策を講じるためです。柔軟性のある思考と行動が、変化に対応するビジネスの競争力を高める要素となります。
すばらしい所に気が付きました。ベテのクソな思い込みを改めるようににわかりやすくいえば、「1次」の答を覚えると頭の回転が速くなりますが、「2次」の答を覚えると頭が固くなって使い物になりません。
診断士の1次試験は、短期間で多くの科目を解く必要があります。これにより、受験者は時間管理や効率的な学習方法を身につける必要があります。2日間という厳しい制限時間の中で7科目を解くことは、受験者の集中力や情報処理能力を鍛える効果があります。
診断士の1次試験では、科目合格制度を設け、7科目を同時に暗記する力が足りない人でも試験に挑戦できる制度にしています。しかし科目合格でゆっくり勉強することは、機敏にキビキビ学ぶメリットを大きく損なうことから、爆弾科目を設けて7科目同時受験に誘導することがかつて行われていました。1次試験が易化しあ後でも、1時複数年で合格しようとすることは、多くの点で不利になります。
診断士の1次試験は、多くの法律や知識の暗記が求められます。2日間という制限時間の中で大量の暗記をこなす必要がありますが、これにより受験者は情報を効率的に処理する能力を養うことができます。高度な意思決定は正確な情報の把握とその処理に基づいて行われるため、大量の暗記を捌く自信は高度な意思決定力の基礎となります。
1次高得点を意識して脳の働きを最適化することで、暗記学習を通じて頭の回転を速める効果が高まります。1日目4科目のウェイトを上げて脳に負荷をかけると、以下の効果があることがわかっています。
暗記学習によって、脳内の神経細胞同士のつながりが強化されます。この結果、情報の処理や記憶のパフォーマンスが向上し、頭の回転が速くなります。
暗記学習では、関連する事実や概念を一緒に覚えることが多いです。この結果、脳内で関連する情報同士が結びつき、科目間の理解や応用能力が向上します。そのため、異なる科目間のつながりをより速く理解できるようになります。
暗記学習は、集中力や記憶力を鍛えるための練習とも言えます。集中して情報を覚えることで、脳の注意力が向上し、情報の取捨選択がスムーズに行えます。また、反復学習や復習によって記憶力が高まり、情報を迅速に引き出すことができるようになります。
確実に8割落とされる試験で、オツムがベテ化したり頭が禿げる不安を解消するには、1次最低500点以上の高スコアをマークすること。そのスコアが頭の回転の速さの優位性に直結します。
今日のまとめ
有名大卒、一流企業勤務・・と単に頭がよいだけの間抜けは診断士には不要。そうでなく展開を先読みし、素早く動いて自ら解決するメンタルスピード教育は、今や0歳児コースで行われます。