ベテふぞが「事例Ⅳ」を苦手にする理由は、その第一印象&参考書選びを全面的にミスっているから。そこでその誤りをゼロリセットし、イチから始めるマンガを用意しました。
ここのサイト主が、簿記2→簿記1→診断士→US-CPAスト合格(※)の会計つよつよ君であるのは知っての通り。そしてⅣ70点を狙わない理由はこうです↓。
①事例Ⅳ60点に商簿は不要
※第2~3問は管理会計(工簿)で、第4問はポエムかファイナンス
②59点未達理由は何かミス
③70点を狙うと慌ててミス
持て余す時間でヘタクソ勉するベテをさらに深い沼に誘うトラップが、そのクソ勉を1年たっぷり楽しめる「難しすぎるNPV」。そうでなく「Ⅳ」第2~3問をイージーモードにするには、マンガで入るとベストです。
【Ⅳの70点は狙わない】CVP・NPVの苦手を全面解決 / マンガでわかる管理会計(引用)
コミュ障な試験ヲタのド苦学ぼっちがいくら電卓パチパチしたところで、Ⅳのスコアは60点台からさっぱり上がらない。それは管理会計とはベテの様に小難しくせず、逆に難しい状況を簡単にわかりやすく説明する領域だからな。
そこで誤ってふぞろいなノウハウ勉で、Ⅳの負のループにハマる前に。試験評論歴15年の当サイトが太鼓判を捺す、Ⅳ対策にぴったりの会計マンガをどうぞ。
第1章:管理会計で意思決定
2,200円と少々お高いが、第1章の目次を見るだけでふぞろいなノウハウ勉に足りない所がすべて埋まる予感が。ページをめくる手にも力が入ります。
1-1 ビジネスにおける意思決定
あなたの会社では、いつも朝からムダ会議? それは定性的な議論に偏るからで、定量数値でデータドリブンすれば対処すべき課題がすぐに見つかる。ムダ会議がキラキラ会議に変わります。
1-2 埋没原価と機会原価
「2次」をもう4回受けたから、5年目の今年は絶対合格! そう勘違いするおベテを毎朝からかう基本知識が、この「埋没原価」「機会原価」です。
1-4 限界利益 力を入れるべき商品はどれ?
管理会計センスを磨くと、隣の同業D社と真逆に意思決定できるメリットが。その前提知識として、「事例Ⅳ」第2問CVPを通じ毎年しっつこく問われるのが【限界利益】な。
今日のまとめ
今日紹介した「マンガで分かる管理会計」は、事例Ⅳ第2~3問の出題範囲とピタリ重なる。そして昨年R5第2問の固変分解で惨敗した方は、後日紹介するP.78固変分解にGOです。
つづく。
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