ヘタクソ勉強時間をうっかり増やすベテほどループの沼にハマる診断士試験では、いつまでに・どれだけ学習するかは自分次第。そしてデパートやamazonより幅広いとされる当サイトの学習コンテンツは、GWにやってみたい所がよりどりみどりです。

1次Do:学習実行

【春のふぞろい祭り】主語・述語・目的語・修飾語・因果エラー / 人類vs.ふぞの国語対決

もし「2次」が噂通りの国語の試験なら、「1次」誤答選択肢の嘘を糺して国語を鍛える。それが出来るのが人類で、そうでないのが同業D社が誇るノウハウ&キーワード自慢です。

Q
「2次=国語の試験説」を頑なに否定し、ノウハウ&キーワード路線を改める気がない同業D社。いくら2割で受かるとは言え、生成AI時代にその時代遅れは草。
A

生成AI比で「知識」「国語力」「事例Ⅳ」に大きく劣り、人類として誇れる点がゼロの同業D社。何より痛々しいのは、その小さく凝り固まったオツムでG格自慢をする度に、隣に誤文訂正される点です。

同業D社のステマと言えば、ネット情弱狙いの形容詞のデカい誇張
①誘客愛顧に士気向上などの同業D社の定番フレーズ集を見かけたら、②主語~長文因果までのどこが誤りかを探すと、③見事に正解知識に直せて苦笑い。(100字)

【2次は国語の試験説】主語・述語・目的語・修飾語・因果エラー / 人類vs.ふぞの国語対決

Step-1:文の違和感に気が付く国語力

Q
初学ストで確実に受かる条件の第一位は、「国語力」。そもそも国語力が高ければ「1次」暗記はスラスラ進み、ふぞに迷うことなく「2次」を読み書きしてさっさと合格?
A

国語の構造上、誤答選択肢を作るには主語・述語・目的語・修飾語・因果のどこかを変える。文を読んでおかしい点に気付き、自分の言葉で正しく直せば、「1次」「2次」を問わずスラスラ受かります。

「1次」誤答選択肢のパターンは、文法上5つに限られる。ふぞろい脳では一生理解できない程度の内緒です。

簡単な順×誤答選択肢×嘘つき箇所→最小字数で○に
③結論あべこべR5沖縄再試験「経営」第8問 誤答×イ
自社ブランドが消費者から見てユニークな価値を有するようにすることを、ブランドのポジショニングという。自社ブランドを競合ブランドから差別化することは、ブランドのポジショニングには含まれない
は含まれない含まれる
②目的語入替R5沖縄再試験「経営」第25問 誤答×オ 
製品を組み合わせて、比較的安く販売する方法を価格バンドリングと呼ぶが、この対象として組み合わせる製品は相互に代替財であることが望ましい(後略)。
代替材補完財
④形容詞エラーR5沖縄再試験「経営」第7問 誤答×エ
ラディカル・イノベーションは、アーキテクチャの安定化をもたらし、新興企業の市場参入を困難にする。
安定化
困難に
不安定化
加速
<ここからやや難>
①主語入替R5沖縄再試験「経営」第32問 誤答×イ
スマートフォンからアクセスして視聴できる映画などのデジタル財は、在庫困難性や取引の不可逆性、生産と消費の不可分性といった財の特徴を持ち合わせている。
~デジタル財サービス財
⑤長文の因果ズレR5沖縄再試験「経営」第13問 誤答×オ
目標を達成できるかどうかは実際に行動してみないとわからないため、結果を予測するよりも、まずは行動することで経験を積み重ねながら学習するように部下を促した。
するよりもした上で

Step-2 論点順×正答率×誤答タイプでクロス分析

Q
国語のアドバンテージを活かし、「1次」の暗記で苦労しないのが上位5%。そして同じ論点が繰り返し問われる出題パターンに注目だ。
A

辞書より分厚い問題集で与えられた順序で3回解くのが精いっぱいなのが過去マス信者。そうでなくあの要らない10年分とムダな解説をカットするだけで、論点×正答率×誤答タイプと自由自在に分析できます。

最初に済ませておくのが、【論点順に並べ変え】。テキストの各論点からバランスよく年1~2マーク出るので、過去問をテキスト代わりに使えます。

Step-3 正答率A~Eで平均60点になる仕組みをチェック

Q
誤答タイプはもう紹介したので、TAC正答率ランクをしっかり見ておく。AB=テキストランクの易問、DE=後回しの難問だから、勝負所はCランク?
A

過去問リストを自作しておくと、本番直前にいろんな角度で並び替えて知識がツナがる。5月からの解き直しで特に意識するのが正答率ランクです。

正答率AB⇔C⇔DEをバランスよく出すことで正答率6割弱を目安にスコアが正規分布する。またどの誤答パターンが難しいかも一目でわかります。

今日のまとめ

Q
同業D社の過去マス崇拝、ふぞろい信仰除けば、デジタルなデータドリブンで試験傾向のファクトは丸わかり。その「1次」の国語の入り方の格差が、「2次」であの真逆な誇張を生む原因?
A

それは国語を操る人類と、キーワードとノウハウに夢中なお猿さんとの譲れぬ戦い。たかが試験のクジが当たった程度で同じ人類を名乗りたがるのは、ごく迷惑です。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

-1次Do:学習実行

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