「2次」採点係を務める46名の試験委員が最も喜ぶのは、500点以上の好スコアを叩き出す人が増えることと、同時に短時間で済ませて学習効率を上げること。そんな業界一合理的で賢い解き方を、特設ページで日々公開中です。

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【当たる論点当てる論点】財務足切り回避5選 / 鉛筆転がす会計規則

6~7月は過去問の回転を上げて追い込む時期。ところが財務諸表等規則のヘンテコ問題に悩まされ、つい鼻の下に鉛筆を挟んでしまうかも?

Q
「1次」7科目にはそれぞれ高得点阻止用の設問があり、「財務」「法務」で何コレ?な難問に出くわすことが。このとき、つい鼻の下に鉛筆を挟むのはなぜ?
A

そんなくだらない質問も、嫌な顔一つせず答えるのが生成AI。そのくだらなさに納得すると、極端な難問は「鉛筆転がし」すれば良いと割り切れます。

生成Aiに教わる~勉強中に鼻の下に鉛筆を挟む理由~

①ストレス軽減②集中力の構築③習慣的な行動
勉強中に感じるストレスやプレッシャーを和らげるための行動です。何か面白いことをして気分をリフレッシュしようとする一環として、鉛筆を鼻の下に挟むことがあります。長時間の勉強や難解な問題に直面したとき、鉛筆を鼻の下に挟むなどの些細な行動を通じて、一時的に気分転換を図り、再度集中力を高めようとします。子供の頃に友達や周囲の人が同じ行動をしていたことを見て、それが無意識に身についている場合があります。これを同一化と呼び、同じくストレスを軽減します。

【財務足切り回避5選】当てるファイナンス / 鉛筆転がす会計規則

とはいえ25マーク全て鉛筆を転がしたら足切り40点を割るのは確実。そこで鉛筆転がしさせる難問の狙い=「易問に集中して確実に当てるため」と発想を変えます。

学習優先度をつけるとき「捨てる」と書くと試験委員が激オコし、「Ⅳ」ポエムに出す前例がある。そこで「今は無理なので転がします」なら、ほぼ見逃されるでしょう。

Step-1:黙って「当たる」論点

Q
「財務」を苦手と感じやすいが、その多くは簿記を苦手にするだけ。ファイナンスはほぼ全員が初心者で、会計規則についても、取れる問題がなくはない。
A

診断士「ファイナンス」は手計算の制約上、上手に理論を教える良問が多く、過去問回転で当たります。「制度会計」は慌てず、取れそうな所をまず取ります。

【生成AIが作った例文】
新プロジェクトのためにWACCを計算し、デリバティブで為替リスクをヘッジし、株式指標も計算しました。次に資金繰り表から間接法CFに進んでキャッシュフローを分析し、会社法計算書類を整えて投資家に提示しました。

WACC企業が資金調達を行う際のコストの平均値を、資金の構成比率に応じて加重平均したものです。企業の投資判断やプロジェクト評価に用いられます。
株価の計算企業の株式価値を評価する方法です。ROIやROAが代表的なもので、分子と分母の英語の意味を覚えれば暗記は不要です。
デリバティブ金融派生商品とも呼ばれ、原資産(株式、債券、通貨など)の価格変動に連動して価値が変わる金融商品です。リスクヘッジや投機目的で使われます。
資金繰り表企業の一定期間の現金収支を予測・管理するための表です。月次、週次などで作成し、資金不足や余剰を把握して適切な資金管理を行います。
間接法CFキャッシュフロー計算書の作成方法の一つで、損益計算書の税引前当期純利益からスタートし、営業活動によるキャッシュフローを調整して計算します。
会社法(計算書類)日本の会社法に基づき作成される計算書類で、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書などが含まれます。株主総会での報告や提出が求められます。

難問奇問が多い「財務」の中でも、これらは全員知っておきたい重要知識なので、同じ所が毎年出される。ここを最低当てれば足切り40点未満を回避可能な。

Step-2:狙って「当てる」論点

Q
この2つは良く知っている。「配当割引モデル」は「Ⅳ」で企業価値を問う際のマストの知識で、「ポートフォリオ」理論で真逆の2意見を併用すると8割の不合格リスクが下がる
A

こちらも重要知識ですが、その分やや手の込んだ、複雑な問題が出ることがある。ここを乗り切ると、「Ⅳ」の猫60点がもう目前です。

配当割引モデル企業の株式価値を評価するモデルで、将来受け取る配当金を現在価値に割引いて算出します。基本的な考え方は「株価は将来の配当の現在価値の合計」というもので、特に安定した配当を出す企業の評価に適しています。
ポートフォリオ理論ハリー・マーコウィッツによって提唱された投資理論で、リスクとリターンのバランスを考慮して最適な資産配分(ポートフォリオ)を構築する方法です。投資のリスクを分散することで、ポートフォリオ全体のリスクを最小化しつつリターンを最大化することを目指します。

Step-3:鉛筆を転がす難論点

Q
1次「財務」では、会計理論に詳しい方は文章題から解いて当て、そうでない方は計算問題を先に解いて文章題は鉛筆を転がすのがセオリー。でも文章題はオイラには難しすぎます。
A

財務諸表等規則は、本当に「規則」なので覚えるしかない。以下の私のわかりやすい説明を見て、興味があれば学習し、そうでなければ鉛筆を転がすのが良いでしょう。

収益認識企業が商品やサービスの販売などで得た収益を会計上どの時点で認識するかを定めた基準です。一般的に、収益は顧客に商品やサービスが提供され、その対価が確定した時点で認識されます。
棚卸資産企業が販売目的で保有する商品や原材料、仕掛品などの在庫を指します。貸借対照表の資産に計上され、売上原価の算定に重要な役割を果たします。
固定資産企業が長期間(通常1年以上)にわたり使用するために保有する資産で、土地、建物、機械設備、車両などが含まれます。減価償却によってその価値が毎期減少します。
負債・引当金負債は企業が将来返済する義務のある借入金や買掛金などの金額を指します。引当金は将来の特定の費用や損失に備えてあらかじめ計上する金額で、貸倒引当金や賞与引当金などがあります。
税効果会計企業の税引前利益と課税所得との差異から生じる将来の税金の支払いや戻りを調整する会計手法です。主に、繰延税金資産や繰延税金負債として貸借対照表に計上されます。

今日のまとめ

Q
こうやって生成AIにやさしく・わかりやすく説明してもらう。すると1次「財務」25マーク全てを敵視するのでなく、「当たる」「当てる」「鉛筆を転がす」3種類の問題が用意されているとわかる。
A

そして最後に、計算問題⇔文章題のバランスに留意する。計算ばかりに偏重し文章題を苦手にすると、【事例Ⅳ設問の読み書きを苦手化】し、計算お馬鹿のループになるので要注意です。

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