おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

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【2次合格者数予想】4,548×22%=1,000人 (続報)

(前)4,394×19%=842人
(予)4,548×22%=1,000人

Q:なぜこんな予想をするのか?
A:今年の難易度を見積もるため。

「1次」合格者数が発表されると、経験則から「2次」受験者数がおよそ推定され、倍率5倍の法則から、「2次」合格枠がおよそ予想できます。するとね。

今年H29はどんな方が「2次」を受け、何人受かるか。

そこを凡そ想像すると、「不合格リスクが最も低い、人並み当り前答案」のレベル感が見えてくる。つまり合格=600人の時と、1,500人の時では、「合格ボーダーライン答案の水準」は相当違いますよね?

ついでに、「2次」受験4,548名とはどんな方々?

それを1人1人アンケート取る訳にもいかないけれど。

「1次」受験科目別の受験人数+合格者数がわかると、だいたい想像できる気がしませんか?・・ということで、既にネットの世界では有名な分析手法を使い試算した値がこちら。

さらに。受験経験年数だって、だいたい想像できるぞ。

グラフ:受験経験年数別「2次」受験&合格者数推移

【グラフ作成の仮定】
・前年「1次」合格者の6割が、1次免除で「2次」受験とする。
・今年の1~5科目受験合格者は、「受験経験者」とする。
・今年の6~7科目合格者の8割を、「初学スト生」とする。

 

もちろん正確ではないけれど、経験則から見て、上のグラフでだいたいその程度。「正解の数字」が発表されない世界では、自分で好き勝手に仮説を立てて良く、その仮説値が実際に近いほど、「合格の精度」が上がる。

この数字は、当サイトが約1.5hかけて独自に集計した値。分析こそアバウトだけど、数字はリアル。今年は誰が「1次」を合格し、「2次」は何人、誰が通過するのか。週末の勉強会で仲間内で仮説を立ててみるのも面白いぞ。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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