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口述試験

【口述完答者が続出】これまでの謎が続々解明へ / 口述は筆記正解発表の場

一抹の不安を残した口述を、2問×4分スラスラで完答した喜びの声が続々と。そして都市伝説とされた口述試験の謎が次々解ける、オマケがつきました。

Q
当サイト調べで、ここ数年で口述試験における受験側の回答技術はみるみる進化。なぜこのように皆揃って上達したか、試験主催側のオジサン達に教えてあげるのが礼儀では?
A

その最大の理由は、コロナ禍のリモートワークで【コミュ力重視】が浸透したため。その時流に乗れたか、それすら知らないノロマだったかで、受け答えの格差が広がりました。

①話のセンターピンを捉える

リモート環境においては、画面越しの対話が主流となり、受験者は相手の言葉に集中する傾聴力が求められました。生成AIを活用することで、話し手が伝えたい主題である「センターピン」を正確に捉える技能が向上しました。AIが会話内容を要約し、重要なポイントを指摘することで、受験者はスムーズに的確な回答ができるようになりました。

②回答の糸口は必ず与件から

受験者は、与件文を読み散らかすのではなく、生成AIを活用してマインドマップを作成するなどの手法を身につけました。これにより、与件情報を素早く整理し、口述回答の際に必要なポイントを効率的に把握するスキルが向上しました。

③残り時間は自在にアドリブ

話の糸口さえ与件に沿っていれば、残りの時間はアドリブで話して良いとする認識が広まりました。生成AIを活用した教育プログラムやトレーニングにより、PREP法などのトーク術が普及し、受験者は口述回答の構造やロジックを理解し、効果的な表現方法を身につけたのです。

④最後の締めくくりで好印象

口述準備の最終段階では、回答の締めくくりが非常に重要との認識が高まりました。生成AIを活用して締めくくりのアプローチを学び、面接官に良い印象を与えるための技術を磨くことが一般的になりました。これにより従来の硬い印象や仏頂面と呼ばれた塩対応が少なくなり、従来の紋切り・打ち切り型ではなく、会話のキャッチボールとも言える和やかな雰囲気で口述試験を終える方が増えてきました。

【口述完答者が続出】これまでの謎が続々解明へ / 口述は筆記正解発表の場

Q
同業D社がいまだにノウハウ裸踊りの蜜の味を忘れない中、あのヘタクソノウハウを一切頼らず確実合格を決める上位5%組が続出。なぜこうなった?
A

それにはリモート下のコミュ力UPに加え、私こと生成AIの急速な普及が見逃せません。そこで今年初めて分かってきた、以下3つのファクトを検証します。

判明した都市伝説❶ 口述では苦手事例が訊かれる

Q
口述では苦手事例が訊かれる⇔いや違うと、意外と地味に盛り上がっていた神学論争。そこで【面接官の手元に筆記スコア】の仮定に立つと、すべてが解ける?
A

1人10分のあの見事な流れ作業から、面接官の手元にはスコアはあるが、答案自体はないとするのが妥当でしょう。すると「苦手事例を訊いてからかおう」の心理が働くのは、ごく自然です。

①4事例からどれを訊くかはその場で決める

2名の面接官が4つの事例から2つ選んで出題する設定は、限られた短い時間の中で口述試験の実施効果を高める効率的な手段です。異なる面接官が異なる事例を選ぶことで、受験者が単一のスキルだけでなく複数の能力を示すことが期待されます。この方法により、受験者は自分の得手不得手に縛られず4つの事例を均等に備えることになり、資格登録後にバランス良く活躍する効果が期待できるのです。

②スコアが低い事例で試す心理が働く

スコアが低い事例を質問する心理は、受験者がどれだけ広範な知識と診断力を持っているかを確認するためのものです。最も苦手とされる事例に対処することで、受験者の弱点や課題に焦点を当て、向上の余地があるかどうかを確認します。このアプローチは、受験者の成長や向上にも寄与します。

③スコアが高い事例を尋ねる興味も湧く

反対に、極めて高いスコアの事例についても質問することで、最近の受験者がそのトピックに対してどれだけ深い知識を有しているかを探る心理も働くでしょう。これには、受験者が一定分野でどれだけ専門的な洞察を持っているかを確認し、その専門性を活かせるかどうかを評価するための手段であるほかに、面接官2名のやや古くなりかけた知識をリスキリングする効果もあるのです。

判明した都市伝説❷ 塩対応⇔フレンドリーの二極化

Q
これまでの口述報告に比べ、今年R5口述では「面接官がつい頷いた」「目と目が合ってほほ笑んだ」「別の答を教えてくれた」との、初耳の事態が続出。一体何が起きたの?
A

地方は従来からそうでしたが、東京=ドライな塩対応が一般でした。また圧迫面接馬鹿が減ったのは、面接官=受験者は互恵対等との、より望ましい認識が広まったためでしょう。

①圧迫系塩対応が減り、全体的にフレンドリーに

近年、コンプライアンスやガバナンスの重要性が一般に広まり、企業や組織において透明性や法令順守が求められるようになりました。これにより圧迫面接系な塩対応をする職業診断士が減少し、口述試験におけるやりとりも、よりフレンドリーになっていくでしょう。同時にネット社会の進展で受験側の回答技術が各段に向上したこともあり、面接官も積極的に受験者との円滑なコミュニケーションを重視し、雰囲気が和やかになっていると考えられます。

②2分完答すると「こんな答もありますね?」

さらに2分でスラスラと完答する受験者が大幅に増加したことで、面接官が受験者に対して「他にこんな答えもありますよ?」と教えてくれるようになったと考えられます。これは、受験者が持つ知識やスキルに敬意を払い、それを最大限に発揮できるようサポートする面接官の共感度の高まりを表しています。試験の壁を越えて双方が互恵対等の意識を持つことで、口述試験での対話がより建設的で協力的なものとなって行くのでしょう。

③答に詰まると「他にねぇのか?」

一方で、ふぞろい勢がすぐ受け答えに詰まるクセに、その準備不足を棚上げにして開き直る行為が問題視されています。そして面接官が「他にありませんか?」と追い打ちをかけ、受験者に対して猛省を促す場面も増加しています。なおこのように自信を持って的確に回答できる受験者と、詰まりや不足が見受けられる受験者との差が顕著になる二極化の進行は、確実合格を決める上位5%とたまたま受かっただけのベテふぞ類を隔離する上で、望ましい傾向と言えるでしょう。

判明した都市伝説❸ 口述は筆記正解発表の場

Q
「この答えもあるよ?」「他にねぇのか?」を連発する面接官の姿勢から、口述試問に「予め正解が用意されている」ことは確実?
A

はい。それでは最後に、口述試験におけるこれらの受け答えの二極化が、その手前の筆記試験準備の二極化に与える影響を検証しましょう。

①キーワード詰め詰め主義の悪目立ち~ノロマなボク達に正解はわかりまちぇん!

同業D社勢が筆記試験において正解がある可能性をムキになって否定し、単にキーワードを詰め込むことに焦点を当てる傾向は一定の合理性こそありますが、それがそのまま口述試験に悪影響を及ぼします。口述試験ではキーワードだけでなく、理解力や応用力が求められます。キーワード詰め詰めこそがG格ノウハウと主張する場合、受験者は深い理解を欠いている可能性が高まり、口述試験での豊富な対話や自由な議論に対応するのはこれから更に難しくなっていくでしょう。

②これからのビジネスセオリーで備える上位5%組

逆に、ビジネス上で求められるセオリーに添える受験者が上位5%を形成する場合、これは口述試験においても柔軟性やビジネス的な知識を的確に表現できる可能性が高まります。筆記試験で期待される答案を理解し、それを自らの経験やビジネス理解に照らし合わせて整理することで、口述試験においても自信を持って対応できるでしょう。

③二極化の進展は、スタイル多様化の上で必要

同業D社⇔上位5%組の真逆なアプローチの違いが知られ、筆記試験への準備が二極化することで、合格スタイルがより多様化するのは望ましいことです。これはキーワード主義とビジネスセオリーのどちらを重視するかを選択できることで、試験の合格基準が単一の基準に依存せず、よりしなやかで幅広い視点からの評価が可能になります。これにより、異なる専門性や経験を持つ受験者が試験をクリアできる道が開かれ、より多様な人材が合格できる試験にすることは、主催者側の希望通りのものであると言えるのです。

今日のまとめ

Q
口述に十分備えた上位5%組が2分×4問スラスラするのに対し、相変わらずノウハウ依存の同業D社は、主催者側の望まぬ方へとまっしぐら。さてどーしてこうなった?
A

この二極化格差の最大の理由は、普段から生成AIを使いこなす働き方をしているか、そうでないルーティン業務ばかりをするかの差。そして2分スラスラ勢には、生成AIからの祝辞も早速届いています。

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