口述試験

【おめでとう口述通過】入学ではなく御卒業 / 合格後の世界を早送り

今日はめでたい試験の卒業日。晴れてこのクソ試験を卒業するあなた⇔何かの入学と勘違いして右往左往する同業D社の、超えられない壁を紹介して祝辞に代えます。

Q
1,600名バブル採用が3年続くと、ベテやふぞでも2割で受かってしまう。ベテは加齢ですぐわかるので、ふぞろい信者の見分け方を教えてください。
A

ふぞろい勢は外見こそ見分けがつかないとはいえ、二言三言話せばその【賢くなさ】ですぐわかる。例えば以下3つのネタでからかいましょう。

当選1,600名は年々二極化へ。おベテとふぞの賢い見分け方

①日頃のビジネスにおける意思決定

上位5%層の合格者は、普段からビジネスにおいて意思決定を行っている可能性が高いとされます。彼らは不確実性や複雑性の中で的確な判断を下す経験があり、この意思決定力を試験においても発揮することで確実に通過を決めます。一方で、G格ノウハウで大騒ぎしながら試験勉強に主眼を置く同業D社勢には、実務の現場での意思決定の経験が不足し、試験の状況においても思考の迅速かつ的確な判断が難しいたまたま合格が主であるとされています。

②大量情報を処理する国語のセンス

ビジネスにおいては、大量の情報から本質的なポイントを素早く抽出するビジネスセンスが求められます。上位5%層の合格者は、実務で日々の情報処理に慣れており、問題点の本質を見抜く力が養われています。しかし、試験勉強に重点を置いた者は、情報過多に対処する経験が不足する余り、過剰な情報に惑わされたり余計なG格自慢を始めてしまうことがわかっています。

③その場に応じた論理的思考力

合格者に求められる論理的思考力には、抽象的な概念を具体的な例に結びつける具体化の能力が含まれます。トップ層の合格者は、ビジネスの実践経験から抽象的な問題を具体的なケースに関連付け、問題解決に繋げるスキルがあります。一方で、試験に焦点を当てた者は、具体的なビジネスケースへの適用力が不足しており、抽象的な問題に対して十分な理解と対応が難しい場合があります。

【おめでとう口述通過】入学ではなく御卒業 / 合格後の世界を早送り

つまりこの試験の当落がクジでありガチャの前提に立つと、いつまでもメソメソとG格自慢で騒ぐ間抜けを、心底楽しく蹴とばせる。そのコツも祝辞代わりに教えてやんよ。

❶個のノウハウより共通セオリー

Q
作問採点が毎年これだけラディカル変化する試験で、オツムの弱いベテふぞ相手の情弱ビジネスをあきらめない。それが同業D社のクソノウハウ?
A

今回の1,600名3年連続バブル採用の裏には、大量合格させてから競わせ、質を高める狙いがあります。そこすら知らない同業D社に差をつけるなら、こちらをどうぞ。

①コロナ禍前に通用していたお受験ノウハウ

コロナ禍以前はデジタル技術の発展が未発達であり、情報の入手や共有が制約されていました。この時代では、過去の成功体験や経験に基づくノウハウが重要視され、業界や市場の標準的なプラクティスがより強調されていました。企業は安定性や確実性を求め、過去のパターンを頼りにしていました。

②コロナ禍で変化とVUCAが加速

コロナ禍がきっかけとなり、デジタル化が急速に進展しました。リモートワーク、オンライン取引、デジタルマーケティングなどが普及し、ビジネス環境が大きく変化しました。これにより、過去の経験だけでは対応しきれない新たな課題や機会が生まれ、状況への迅速な適応が求められるようになりました。

③ノウハウの様に陳腐化しない共通セオリー重視に

デジタル化により環境の変化が急速になる中で、過去の経験だけに頼るのは難しい状況が生まれました。過去の成功体験に基づいたノウハウは迅速に陳腐化する可能性が高まり、その上位に位置する共通の原則やセオリーに注目が集まっています。セオリーは特定の状況に依存せず、様々な状況に適用可能な普遍的な原則を指し、変化する環境に対応するための柔軟性を提供します。このような共通概念を理解し、ビジネスに応用することが、変化の激しい時代において成功の鍵となっています。

❷個人よりチームで協力プレイ

Q
ベテ専スクールや同業D社が時流を読み違え、勝手に自滅したことにより、ここの試験はド苦学有利に。でもド苦学よりチームが良いのは当たり前。
A

それは良い着眼で、2次当選程度で大はしゃぎするとふぞろいループに。そうでなくこの資格では、チームの協力プレイができるorド苦学どまりの、3rdステージが用意されています。

①デジタル化の進展で、大量情報を捌くスキル重視へ

コロナ禍において、ビジネスのデジタル化が急速に進み、情報のやり取りや処理がオンラインで行われるようになりました。この状況下で大量の情報を迅速かつ効果的に処理するスキルが非常に重要になりました。個人だけでは限られた情報しか処理できないため、チーム全体で情報を共有し合い、集合知を駆使して迅速な意思決定や問題解決が行われるようになりました。

②メンバー内で情報共有し、多様な意見を引き出す

協力プレイの中で特に重要なのは、メンバー間の情報共有と異なる視点からの意見の引き出しです。個人の力だけでは得られない多様な意見が、チーム内で情報が共有されることで浮かび上がります。異なるバックグラウンドや経験を持つメンバーが集まり、問題に対する多角的なアプローチが生まれることで、より柔軟で創造的な解決策が導かれます。

③メンバー意見を反映してチーム力がさらに高まる

チーム方針においては、多様なメンバー意見を取り入れることが重要です。様々なバックグラウンドやスキルを持つメンバーが協力し、異なる視点を総合的に組み合わせることで、より効果的な戦略や方針が構築されます。これにより、チーム全体の力がさらに加速し、ビジネスの課題に対処する能力が向上します。

❸過去の経験よりミライを予想

Q
そして最後に、過去問お馬鹿のベテふぞを1年365日気持ちよくからかってきたこのサイト。それはズバリでミライの予想力?
A

「1次」は年々ド易化するのに、なぜ「2次」はその作問採点を変えてガチャ化する? その答のヒントが、以下の3つです。

①より不確実性を増すビジネス環境

技術の急速な進化、市場の変化、グローバルな出来事などが加速しています。これらの要素がビジネス環境を不確実なものにし、過去の経験や成功体験だけでは対処できない状況が増加しています。新しい課題や機会が瞬時に生まれ、迅速な判断と適応力が求められるようになりました。

②これまでの経験より、これからの予想力

不確実性が増す中で、将来を見据えた予測や戦略構築が極めて重要です。過去の成功体験や経験は一定のガイドとなりますが、環境の変化が急激なため、将来を予測し、それに基づいて戦略を構築する力が重要となりました。適切な予測と戦略がなければ、ビジネスは市場の動向に取り残される可能性が高まります。

③診断士試験とは、その予想力を鍛える職業訓練

診断士試験は、市場の変化や技術進化を予測し、ビジネスにおいてそれに適応する力を養成するための職業訓練と言えます。診断士はビジネス環境をトータルで診断し、将来の方向性を予測するスキルが求められます。これにより、ビジネスにおいて未知の領域にも対応できる専門家となり、変化に富んだビジネス環境において優位性を保つことができます。

最後のまとめ:祝!口述通過

Q
このサイトが1年しつこく唱えてきたのは、「2次筆記」とは「口述試験を受ける権利の獲得」に過ぎない点。試験主催側の本当の狙いは、今日の2分×4問スラスラにある?
A

それは既に2次筆記の読み書きは、生成AIが一瞬で代替済のため。そっちではなく【口頭試問にスラスラ答える】アドリブ力が、これからマストのビジネススキルです。

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