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K事例Ⅳ

【来年のⅣ対策①】作問係の危機感〜唐突すぎる簿記出題

超絶難化のⅣに来年どう対応?

①9,000人全員総懺悔でクヨクヨとされる今年で「Ⅳ」を反省する時、②ギリ240点でも当たりクジを引けば人生勝ち戦ながら、③239点以下で落ちたら電卓・方程式禁止のリスタートが最も望ましい。(100字)

「Ⅳ」NPVの電卓パチパチ=傾斜配点をわかってない、CVPの方程式=限界利益をわかってない。いずれもこれからの人類に不向きな、役立たずのオジサン候補No.1です。

R4「Ⅳ」反省会:Ⅳの解き方⇔本試験⇔実質配点比較
①超難問は下駄履かせを前提に「Ⅳ」はやはり猫60点と納得する時、②第1問経営分析・第4問ポエムは大差をつけず、③第2~3問の計算を当てると10〜15の加点に。(100字)

いくらベテ落とし&初学優遇のためといえ、突然簿記を出題して+10〜15点ボーナスはいかがなものか?

簿記作問の点差〜第2問&第3問(1)の共通知識=限界利益
①下駄履かせの猫60点でも2問の計算を外すと50点は難しく、②なぜ突然簿記作問?と疑うと、③「限界利益概念」の理解を欠く電卓&方程式依存が原因と気づく。(100字)
第3問(1)内外製を675,000円にした間抜けはビジネスパーソン失格
①疲労&ド緊張下での意地悪作問が原因といえ、②上図の左なら412,500円(+10点)なのに右になると誤答する原因は、③CVPのド基礎である固定⇔変動の理解が低すぎ。(100字)

あれだけ電卓パチパチしたのに、作問係に意地悪されるとなぜ脳味噌フリーズで誤答まっしぐら?その理由がド苦学ぼっちの計算偏重=理解がお留守の合格自慢な。

前半まとめ

第3問(1)内外製675,000円の大チョンボ=与えられた解法を電卓パチパチするのがお勉強。実務の損益分岐点計算を一回でも経験すれば、このミスは決して起きません。

Q
固定⇔変動の意識が低すぎ=CVPなら方程式の一つ覚えぼっち勉が真犯人。そこで「過去問の答を覚えない方の」問題集を使い、さらにエクセルで実戦さながらに。来年「Ⅳ」の安定60点にはそちら一択?
A

評論歴13年のクソベテでもこの唐突な簿記出題は想定できない。だがAI&データサイエンスの時代の管理会計の強みとは、データに基づきミライを当てる予想力な。

そう、昨年までの合格自慢に代表されるノウハウ勉では、ミライの変化に対応できない。来年「Ⅳ」の確実60点の取り方は、後編に続きます。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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