K事例Ⅳ

【受験2年目はⅣを得意化】Ⅳの合格リフト&サポート効果 / 安定60点で賢さUP

事例Ⅰ~Ⅲが毎年突然変異するガチャと知り、まずⅣを安定確実60点にするのは正解。その理由は、Ⅳ60点を取り損ねた人から試験に滞留し、ベテ化するため。

Q
簿記2→簿記1→診断士→US-CPAを連続一発合格(※)し、かつ現在の主食がミライを当てる管理会計。そんな「ミライ志向」のサイト主にとり、イケ「過去」!「過去」モン!を連呼する同業D社勢は、間抜けに見えて仕方ない?
A

同業D社勢の痛さ=ボク達仲良し診断士!を掲げ、あらゆる隙間に忍び込んで布教すること。あの勘違い合格が一生知らない、Ⅳによる合格リフト&サポート効果を用意しました。

近年のⅣはやたら簿記寄りで、かつ計算を当てるとスコアが伸びる。ネットで噂の「Ⅳ有利」がどこまで本当か、開示スコアサンプルn=22で計算しました。

【計算条件】
・R5開示スコア付当日再現答案22枚
・うち合格10名
・うち事例Ⅳ60点以上かつ合格8名

【計算結果】
リフト値1.76:事例Ⅳで60点を取ると、合格率は通常の1.76倍に
サポート値0.36:〃、他の事例Ⅰ~Ⅲで60点より合格しやすい

数値で示されると確かに納得。さらに同業D社のパクリ防止で、あのよわよわオツムが苦手なリフト値・サポート値で示す。そこに再び納得です。

【受験2年目はⅣを得意化】Ⅳの合格リフト&サポート効果 / 安定60点で賢さUP

「財務・会計」「Ⅳ」に強いと安定確実スト合格へ。噂でそうと知ってはいたが、R5Ⅳのあの簿記系難化で、ついに業界初の数字で実証?

そこで根拠を探してみよう。R5合格者5名に、「Ⅳが強いと合格しやすい」理由を挙げていただきました(複数回答有)。

理由❶ Ⅳはたまに高得点があり、他事例の失点を補える

Ⅳのラッキーパンチを期待できれば、もし事例Ⅰ〜Ⅲの感触が悪くても挫けません。試験の最後まで前向きに対応すると、吉の結果が期待できます。

理由❷ Ⅳ安定60点の自信があると、事例Ⅰ~Ⅲで無理しない

私も複数の会計資格を持っています。診断士受験者は事例Ⅳが苦手な方が多いので、明確に自分の強みになると感じていました。

事例Ⅰ~Ⅲで狙って7〜80点取るのはほぼ無理なので、まずⅣ60点割れの不安を消せば、不必要な背伸びをしなくなります。

理由❸ Ⅰ~Ⅲの当日手応えが良いと、Ⅳもリラックスして60点超え

難しさは別として、Ⅳの出題領域は決まっているので安心です。事例Ⅲ終了時点でマインドを一度リセットし、全く別の試験として取り組めます。

理由❹ 普段から数字に強いと、得点感覚が磨かれて安定Aに

会計学で学ぶ重要性materialityを適用すれば、周囲が当てる問題を当て、見たこともない難問は与件の根拠を使って何か書けば良いと考えました。

理由❺ 簿記で体系感や辛抱強さを鍛えると、試験に強くなる

Ⅳは得意ではなく、NPVもなかなか当たりませんが、2年連続60点は超えました。それは簿記2級で、基礎や粘りを身につけたためと思います。

当試験は幅広い方が合格すべく「簿記履修を必須としない」が、近年のⅣ作問は明確な【簿記推し】
主催側のその助言に気づいて正しい道を選ぶか、同業D社を崇めてイケ「過去」!「過去」モン!偏重するか。人類⇔人外の違いはその辺りで決まりそうです。

今日のまとめ

Q
このサイトは「試験合格の目的化」を禁じる立場。だがこのクソな2割ガチャをさっさと当てる手段として、事例Ⅳの得意化(リフト&サポート効果)を狙うのはOK?
A

それはこのサイトがどうこうよりも、試験委員46名の総意で決めるコト。そこで当サイトが今年打ち出す以下2つの施策↑に、試験委員がどう反応? そこを次回2/20(火)に読み解きます。

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