ヘタクソ勉強時間をうっかり増やすベテほどループの沼にハマる診断士試験では、いつまでに・どれだけ学習するかは自分次第。そしてデパートやamazonより幅広いとされる当サイトの学習コンテンツは、GWにやってみたい所がよりどりみどりです。

J事例Ⅲ

【事例Ⅰ・Ⅱは全痴でイケるがⅢ対策はブロックシート】過去問=禍根問:なぜベテは頭が固い?

Q
ムキになって勉強するベテから落とす試験? クッソ面白いから舞台裏でも聞かせろよ。
A

そりゃグラフが示す通り、主催側はベテおじさんを毛虫より嫌う。そして試験はこんなクエスト(無理難題)な。

試験の主催側は若い子が好き
そこでまずベテ受けスクールが使ってきそうな超絶知識を、「Ⅰ」「Ⅱ」で不要に。次に「Ⅲ」は基本知識が薄っぺらい誘導館皿回しクンから落とす役目を。

過去問=禍根問:なぜベテは頭が固い?【事例Ⅰ・Ⅱは全痴でイケるがⅢ対策はブロックシート】

教えよう、なぜベテは全員頭が固い?

それは、①収穫逓増「1次」の暗記は頭を活性化し、②収穫逓減「2次」の国語は視野を狭める。③さらに何度も落ちると「考えることが苦痛」になり、決めつけパターン化をやらかし毎年ドボン。

要するに、①試験合格が目的化すると「2次」の答の暗記を始める。②そっちの暗記を増やすほど脳の余力が削られ、③初見問題フリーズで頭が真っ白。

そこで頭の固いベテ、視野の狭いパクリのようなみっともないオジサン脳を避けるには、あえてヘンテコ。10月フォーラム公募の前フリに、チラリとどうぞ。

①事例命名コンテスト
H28~R2の直近5年過去問を並べ、各メンバーが30字程度の命名(要約)をして美人投票を。その期待効果は、どんな事例か思い出しやすい記憶のフック化
②ブロックシート知識当て
設問解釈(設問文→レイヤー想起)の真逆が、模範解答→使われたブロックシート知識を当てる練習。期待効果は、脳を普段と真逆に動かすと頭のキレが良くなる点
③「生産管理」バツ出しドリル
「1次」をうっかり完全マスター皿回しで通過し、マイ知識の薄っぺらさを深く後悔したあなたのために。「Ⅲ」はセオリー違反の間違い探しが定番なので、「1次」のバツ出しドリルがそのまま即効薬です。

今日のまとめ

Q
ほう、こりゃふぞやパクリが三途の川でサンド生まれ変わっても思いつかないトンデモ。でもなぜもっともらしい?
A

そりゃ、具体→抽象→具体をするとき、必ず使う「1次」の知識。頭は固いより柔らかい方が、初見対応力ダダ上がりな。

そう。過去問の答を覚えたベテから落とす以上、新作「Ⅲ」にカコのパターンは通用しない
そして「2次」では過去問=禍根問。初見問題の解き方すら動画で解説される時代では、ド苦学自慢ほど間抜けな行為はありません。(100字)

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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