おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

1次Do:学習実行

「1次」対策~テストに暗記法(1/4)【暗記⇔理解の違いを一刀両断】

ふぞ先輩の薄っぺら

画像:薄っぺら度診断~あなたの薄っぺらはどれ位?

ありがとう、仲間たち!またどこかで会おうなっ。

こらこら、いくら精神年齢約14歳でも。そこそこなオトナ相手の作文で、中学生の卒業文集並みのポエムを書いたら、中抜きの刑なっ。

さすが副業チャンスを投げうって、240枚の240点答案に生涯を捧げた仲間の友情。こりゃドンビリレベルで他の追随を許さない。

そもそも240点ボーダーの1点を争う時点で、1,088名中のドンビリ1,088位狙いが確定っ。

そう。折角診断士登録の切符を得たのに、その立ち居振る舞いの薄っぺらさ故に1年経つとドンビリ扱い。そんな240点ふぞ先輩の二の舞を避けるべく、260点のまとめで「知識の幹」を鍛えます。

「1次」対策~テストに暗記法(1/4)【暗記⇔理解の違いを一刀両断】

1⃣知識の幹を鍛えて「再現性」

クッソ長い与件文から枝葉のキーワードをコレクションすることしか念頭にない、ふぞ先輩が苦手な「知識の幹」の話題から。

元記事:得点開示のこれまでとこれから(後)
但し人格者のきゃっしい氏は、喧嘩っ早い当サイトに引用されることに不満顔(汗)。

まぁ気にすんなや。ヒトの脳の記憶メカニズムは万人共通。突き詰めれば必ず同じになるから、独立した立場でイイ物をイイと言うのは自由だぜっ。

この後に紹介する「脳の働きのメカニズム」を知ると、記憶とは「覚えたり忘れたりを繰り返して」「長期記憶化する」ことがコツと分かる
この時、ふぞ先輩の様にキーワードなら何でも盛り込みゃ良いのでなく、「知識の幹」になる重要なトコから覚えます。

2⃣暗記⇔理解の違いを一刀両断

試験学習には得手不得手があり、暗記優先⇔理解優先はどちらもOK。

ただし「2次」確実合格を狙うなら、暗記から逃げない
それは暗記の苦手を克服すると、こんな強みが備わるから。
①地頭が良くなる
記憶とは脳のシナプス結合。理解でなくあえて暗記を鍛えると、この容量が増える=地頭が良くなります。
②頭の回転が速くなる
→暗記にするには繰り返し。すると素早くINPUTするために「速聴」を始める。これが80分で解けない文章量を解く「速読力」になります。
③知識を苦手にしなくなる
→「いざとなれば自分は暗記で勝負できる」。ここに自信を持つと、知識を増やすことへの抵抗感がなくなります。
残念ながら、当サイトは脳科学者ではなくって。。
よって結構テキトーなことを書いている気もしますが、経験則的にはこんなもの(汗)。①知識を理解することも必要だけど ②要所要所で暗記を鍛える工夫を怠らない。

一発合格まとめシートの例でわかる通り、この「暗記→知識の幹」がたまたま240点⇔確実260点の差になります。

3⃣テストに暗記法

2020年初挑戦のあなたも、再挑戦のオイラも。暗記から鍛え直すと、頭が良くなる。

うふふ、暗記が苦手だからって「1次」を皿回しなんて寝言を言うと。ムッとした試験委員=採点者のオトウサン達が、尻尾を振ってバツをつけにくるゾ☆

そこで古いリンクで恐縮ですが、初歩の暗記から最新の過去問INPUTまでを一気にどうぞ。

今日のまとめ

暗記を一言で言えば、覚えて→忘れるの繰り返し。

なのにボクは暗記!オイラは理解!と、すぐ自分の殻に閉じこもって傷を舐め合うのが240点のふぞ先輩
①暗記をすると「2次」で使う地頭が良くなる、②理解をすると「2次」で使う説明能力が高まる。そうと知り、両者を併用するのが260点まとめの勝ち方です。
【暗記に自信を持つ効果】
①地頭が良くなる
②頭の回転が速くなる
③知識を苦手にしなくなる

ほほう。いまさらアナログな「暗記」が、デジタル時代を駆け抜けるのにマストな「地頭」を鍛える。今日は朝からイイコト聞いたなっ。

そうだよ。それと今から10カ月、自分の言葉で説明する工夫を怠らなければ、ふぞ先輩のあの薄っぺらさは回避できる。「テストに暗記法」シリーズは、あと3回続きます。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

-1次Do:学習実行

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