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1次Do:学習実行

【テストに暗記法】#3 周囲がやってる暗記法

Q:周囲がどう暗記してるか気になる?

A:気にしなくて良いけど、知っておくと便利。

「1次」=マークシート型知識試験とは、要は知っているか知らないか=暗記。もちろんそれ以外の要素もあるけど、覚えないことには始まらない。

それでね。そのタイプを大別すると、たったの3通り。

診断士「1次」とは、既に長い方で1年、短い方でも4~6か月は勉強しており、今の自分の暗記の仕方こそマイベスト。

  • 今更変える必要はなく、
  • 自分と周囲のやり方がなぜ違ったかだけを振り返り。

ではまず、上記3タイプの方それぞれに参考になるベストリンクを紹介。

1⃣テキストINPUT型

テキストの不明点に付箋。わかれば剥がす学習法は王道。

http://rmc-oden.com/blog/archives/99350

2⃣過去問INPUT型

同じことを過去問でもやって良い。過去問から理解を増やす。

http://rmc-oden.com/blog/archives/3024

3⃣自作ツール型

初級編:ミスノート。どこをつぶすか効率UP。

http://rmc-oden.com/blog/archives/77626

中級編:自作のまとめ表。表を自作するほど知識がスッキリ。

http://rmc-oden.com/blog/archives/97914

上級編:体感型暗記法

http://rmc-oden.com/blog/archives/59862

ではなぜ今更、こんな暗記の話? それはね。「1次」は変えない方が良いけれど、

「2次」で見直すチャンスがあるから。

具体的には、「2次」は今更暗記を問う訳でないので、3⃣自作ツールの出番はまずない。この時、

1⃣テキストINPUT型
→解答手順をまず教わり、次に過去問でOUTPUT・・となりやすい。

2⃣過去問INPUT型
→過去問にまずトライ。次に作り方を考える。

別にどちらが良い・悪いではないのですけど。開示得点つき再現答案がネットでバンバン出回り、全国5,000人がそっくり人並み70点答案を書く力を競うのが今の当試験。

「8月ロケットスタート」なんておおらかなペースでスト合格できたのは過去。自分の「1次」の成功体験を持ち込む前に、1年先行組が何をやって逃げ切りを図っているか位は想像しないと、今の試験はなかなか勝てない。

今日のまとめ

「1次」は結局最後は暗記試験。スコアの高低とは、地頭云々より、自分が選んだ暗記スタイルのパフォーマンスを示します。

周囲に比べ優位であれば、「2次」にそのまま持ち込んで良いし、
劣位にあれば、「2次」で見直し逆転チャンス。

自分の目先の暗記に限らず、周囲のお手並みも拝見しておく。その周囲を見渡す余裕が、「2次」でもプラスの効果を生みます。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

-1次Do:学習実行

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