1次Do:学習実行

【過去マスの功罪】特定教材のステマは炎上 / 2次の第一印象は1次の終え方次第

動画の要旨原文(ChatGPT)
・ネット上でのステマがどんな炎上を起こすかの危険を考えます。
・その第一印象次第で、後の続く行動や結果が大きく変わることがわかっています。
・試験対策で特定の教材にだけ頼ることはまだ潜在的なリスクですが、視野を狭め、体系的な理解を妨げている点に注目します。
・特に試験合格が目的化した過去問への過度の依存は向学心を損ない、本来必要な基礎的な知識や理解を軽視する傾向があります。
・チームワークや知識共有の重要性が増す中、多様な視点が学習を向上させることが示唆されています。
ーThe transcript discusses the negative consequences of using deceptive advertising tactics online, as they can lead to backlash.
ーIt emphasizes the importance of first impressions and how they can affect subsequent interactions or outcomes.
ーThe potential risks of relying solely on specific educational materials for exam preparation, as they may limit one's perspective and hinder overall understanding.
ーThe transcript advises against excessive reliance on past exam questions, as it may lead to a narrow focus and neglect of essential knowledge and understanding required for the exam.
ーThe importance of teamwork and sharing knowledge is highlighted, suggesting that diverse perspectives can enhance learning.

ふぞろいや過去マスの終わりが始まる。それは特定教材の信者が集ってサカるほど、他の新しいやり方の導入に乗り遅れるためです。

Q
診断士試験は複数科目を幅広く出題するため、どうしても特定スクールや出版社の教材に揃える方が取り組みやすい。ところがそこに罠があるって?
A

特定スクールや出版社の教材をシリーズで揃えることで、試験対策に取り組みやすくなります。それらの教材は一貫したアプローチやカリキュラムを提供し、試験の範囲や難易度に焦点を当てて学習することができますが、余計な自慢と判断されると狙い撃たれます

合格自慢の思いが余って、特定教材をステマしてしまう悪例↓

特定教材で揃えてしまうリスク

特定の教材を使用することにはいくつかのリスクが存在します。まず第一に、試験主催側がその教材を把握している場合、教材が直接狙い撃たれる可能性があります。試験主催側は、特定の教材の内容や形式にを詳しく把握し、それをどう使って勉強するかを予測して対策を講じることがあります。その結果、特定教材に依存しすぎると作問傾向を変えられてショボンになることがあります。

ステマに頼ると視野が狭い

また、特定の教材にのみ依存することは、幅広い視点や多様な解決策を得る機会を制限するかもしれません。国家試験は、広範な知識や問題解決能力を要求する場合があります。他の教材や資料を探求しない限り、狭い視野での対策になるかもしれません。

複数銘柄を組み合わせてリスク低減

したがって、試験対策においては、特定のスクールや出版社の教材に完全に依存するのではなく、複数の情報源や資料を活用することをお勧めします。異なる教材や問題集を組み合わせて使用することで、より幅広い視点で学習し、柔軟な思考力を養うことができます。また、模擬試験や過去問題など、実際の試験形式に慣れるための資料も重要です。バランスの取れた学習アプローチを採用することで、リスクを最小限に抑えつつ効果的な試験対策を行うことができます。

わかりやすく教えてやろう。試験に関するネットやSNS情報が自分のオツムより多いと感じると、特定出版社のヨイショでフィルターバブル。その視野の狭さに気づくとチーム学習な。

【過去マス脱出ゲーム】特定教材のステマは炎上 / 2次の第一印象は1次の終え方次第

過去マスを3回転すると確かに「1次」は受かるが、遅くとも6月末には利用終了を。7月は過去マスをタンスの奥にしまう根拠を説明します。

経営・運営・財務で過去マス有効なのは「2次」があるため
①同一論点反復出題で知識が効率的に定着するが、②情報や法務は過去問と違う所を出して暗記を促し、③過去マス依存を早く止める方が「2次」で合格しやすい。(100字)
Q
「事例Ⅰ~Ⅳ」が控える「経営」「運営」「財務」は、あえて応用力を試すことなく、同一論点の反復出題で効率的に知識教育を図る。具体的には前年の誤答選択肢が翌年の正解になることが有名だ。
A

その通りです。そこで1次対策後半の暗記科目に入った時に、過去問の回転学習だけでは不足といつ気づくか。それ次第で、今年のストレートで合格できる可能性が変わってきます。

同一論点反復出題で知識定着

例えば、医療系の試験において、ある病態に関する知識が重要な場合、その病態に関連する質問が複数回出題されることがあります。心筋梗塞についての知識が必要な場合、心筋梗塞の病態生理、症状と診断方法、合併症や治療法などが反復的に出題されることで、受験生はその知識をより深く理解し、定着することができます。

暗記科目はあえて過去問と違う所を出題

逆に法律や規則に基づく科目では、過去問とは異なる内容や形式で出題することが増えます。例えば、法律系の国家試験において、過去問で明文の条文や規則が直接的に問われた場合には、翌年はまた違う条文や規則が出題されます。過去問の答えを覚えることがお勉強と勘違いせずに、テキストに戻って関連知識を覚え、翌年出そうな所を予測する学習方法が効果的です。

過去マス依存を早く止めると「2次」合格へ

過去問の答えに過度に依存すると、試験主催者が出題方法を変えることで予想外の問題に対応できなくなります。例えば、過去問で特定の問題が繰り返し出題され、その問題に対する特定の解答パターンが確立されているとします。しかし、試験主催者はその傾向を把握しており、新たな問題や異なるアプローチで出題することがあります。そのため、過去問の答えに頼りすぎることなく、幅広い情報源から学習し、問題解決能力を育むことが重要です。

Q
過去マスを回せば受かる!と絶叫する過去マス信者が時々大暴れしては、周囲が苦笑い。「2次」が問うのは、過去問の答えを覚えた先の応用=あてはめ力だよ?
A

過去マス信者の有名な発言として、1次は予選!2次が決勝!があります。2次が単なる課金ガチャ化した現在はそうでなく、1次過去問で答をどう覚えてきたかで格差が広がります。

①過去問の答えを覚えた先で、応用・あてはめ

一発たまたま合格道場というブログで、過去問の答えを暗記して合格したという自慢が度々行われます。しかし、過去問の答えを覚えるだけでは、試験の本質的な理解や知識の習得が不十分であるとみなされることがあります。国家試験では、単に答えを覚えるだけでなく、問題を解くための応用力や理解力が求められます。

例えば、診断士の試験であれば、過去問の答えを覚えることは試験範囲や出題スタイルを理解する上で有効です。しかし、試験問題は毎年変化し、同じ問題が繰り返し出題されることは稀です。そのため、単に過去問の答えを覚えるだけでは、新たな問題や応用問題に対応できない可能性があります。

②解く順序を変えると題意がわかる

過去問を解く順番を試行錯誤して変えていくと、問題の関連性やパターンを見つけ出すことができます。これにより、題意を理解しやすくなり、解答の導き方が明確になることがあります。この戦略は高スコアの受験生が取る学習行動として知られています。

例えば、診断士の試験において、法令の解釈や事例分析が出題されることがあります。過去問を解く際に、異なる順序で問題に取り組むことで、法令の関連性や事例の共通点を発見し、より良い解答を導くことができます。

③題意がわかると出題予測ができる

題意を理解し、次の出題を予測することは、試験の合格において有益です。過去問を解く中で題意を正確に把握し、出題パターンや傾向を理解することで、正答率を向上させることができます。この戦略も高スコアの受験生が取る学習行動として知られています。

例えば、診断士の試験において、過去の問題を解く中で特定の法令や規則が頻出することがわかった場合、それに基づいて次の試験では関連する問題が出題される可能性が高いです。この予測を活用して、事前に関連法令や規則を重点的に学習することで、スコアを伸ばすことができます。

Q
2次採点係=46名の試験委員=それぞれ1次知識の専門家であり、自負心も高い。そこに1次は予選!など抜かすと腹を立て、ふぞろいを8割落とす採点にするのは当たり前。その程度も知らないふぞ先輩は、単なる間抜けか、よほどの情弱?
A

「1次」対策では過去問の高速回転が有効ですが、80分では解けない「2次」対策は頭を高速回転させる方が重要です。そこで、過去マス依存をいつ脱出するかの違いを説明します。

①過去問おバカ (1次過去マス→2次ふぞろい)

同友館を信奉する合格者様は、過去問の答えをひたすら覚えることが試験の合格ノウハウと勘違いします。このタイプの学習方法では、1次試験の過去問を繰り返し解き、答えを暗記します。そして2次試験に進む際も、過去問のパターンや解答方法に頼りながら学習を進めます。

このアプローチでは、過去問による反復学習が定着につながるという利点があります。また、過去問の出題傾向や特徴を把握することもできます。ただし、過去問だけに依存すると、新たな問題や応用問題に対応できない可能性があります。また、過去問が出題範囲を網羅しているわけではないため、試験内容の一部を見落とす可能性もあります。

②過去問依存がおかしいと気が付く人類

平均程度の知能を持つ人類であれば、過去問にのみ依存することに問題を感じ、その限界を認識します。過去問だけでは試験に対応しきれないことに気づき、他の学習方法や情報収集の必要性を理解することが、人類を名乗る上での最低限となります。

この段階では、過去問を基盤としながらも、より広範な学習や理解を深めるための教材や参考書、講義などを活用することがあります。過去問のパターンや出題傾向を把握しながら、幅広い知識や理解を身につけることで、試験に対応できる能力を高めることができます。

③ 題意を汲んで積極的に出題予想

高スコア型の受験者は、過去問を解く際に題意をしっかりと理解し、出題予想に積極的に取り組みます。彼らは単に過去問の答えを覚えるだけではなく、問題文や条件を丁寧に分析し、次の出題に対して予測や推測を行います。

このアプローチでは、過去問を通じて出題傾向やパターンを把握し、題意を的確に把握することでスコアを伸ばすことができます。また、予想に基づいた学習や準備をすることで、新たな問題にも対応できる能力を養うことができます。

2字は150hで受かるので、高知能のデキる君ほどふぞであっさり受かることがある。だがふぞろい先輩=全員揃って1次が苦手と気づくと、その逆張り=正になるだろ?

今日のまとめ

過去マスからいつ脱出するかが合否の決め手
①特定教材をステマすると主催側に狙い撃たれる
②1次対策SNSで最大の悪目立ちが過去マス信者
③1次作問係=2次採点係なので1次を軽視しない

Q
同友館の公式発言、つまりふぞろい先輩がノロい、おっと違った過去マスの呪いを読むと、これで2次を2割以上で受かる気が全くしない。こいつらに人類を名乗らせるのは、マズくね?
A

あの犬も食わない似顔絵が示す通り、人類同士のコミュニケーションには初頭&終末効果が大切。そこで過去マスは6月限りでタンスにしまい、2次の第一印象は1次の終え方次第と身構えます。

※もし「1次」対策を最後まで過去マスで終えてしまうと、「2次」はふぞろいの刑。つまり確実に8割落とされる前提で臨むことになります。

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