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★To-Be目指す答案

【2次の典型3答案】ベテ・ふぞ・まとめ / 特定信者認定はキケン

動画の要旨原文(ChatGPT)
・2次試験の典型3答案を紹介します。
・これらの答案タイプは、試験で落とされる順番に基づいて分類されています。
・そのタイプ分けでは、ふぞろいが合格自慢を収録する、スト系高得点、生粋ふぞろい、万年ベテの順を参考にします。
・受験者数の増加にもかかわらず採点への不満が出ないのは、採点係46名の採点技術が一定以上の水準を保つためでしょう。
・合格発表前に再現答案やマイノウハウをSNS上で公開する行為に対し、主催者は公正な競争を促進すると歓迎しています。
-The transcript discusses three typical answer types for the second phase of an exam.
-These answer types are categorized based on their tendency to be commonly missed in the exam.
-The 80-point "Kisui" (foundation) trend, the "Kitsui" (difficult) trend, and the "Manenobete" (typical) trend are presented in descending order of popularity.
-The increase in the number of exam takers has not led to complaints about the consistent 46-person grading team, thanks to the high standard of grading techniques.
-The transcript highlights the prevalence of sharing exam answers and techniques on social media before the results are announced, and the organizers encourage this to promote fair competition.

2次対策で覚えておきたいコツが、答案に色と欲を出してはいけない。特定宗派の信者と認定させない無色透明な書き方がマストです。

Q
SNS上の答案晒しで悪目立ち。 採点係はその悪目立ち順に狙い撃つから、特定の超絶スクールや、ベテ・ふぞ答案と認定されない書き方が今年のマスト?
A

信者認定されやすい答案の書き方として、ベテ・ふぞ・まとめの3つがあります。まとめが一番マシですが、近年詰めすぎ傾向が著しいので、ここも避ける方が無難でしょう。

①合格発表前の再現答案や、解答手順をSNSで晒す行為が増加
②主催者側はこの動向を参考に、作問採点技術の向上を図る
③試験の公正な競争を促す点で、答案晒しは大変望ましい

【2次の典型3答案】ベテ・ふぞ・まとめ / 特定信者認定はキケン

Q
合格発表前の再現答案から、開示スコア、80分の合格自慢までネットワーク上でリアルタイムに入手できる時代に。では採点係が好感するのは、以下答案3タイプのうちどれ?
A

試験委員46名で9,000枚採点と仮定すると、学習曲線により一目で答案の書き手の人やなりがわかるようになります。その典型3答案を表にしました。

①スクール系おベテ②ふぞろい系ノロマ③まとめシート系
読みにくい文章や過剰な記述が多く、解答要素を詰め込んだり、身勝手な言い換えや体言止めなどの表現を使用する傾向があります。与件や必要なキーワードを単に並べたり、並列列挙やする答案で、文章が破綻したり、最後に余計な蛇足をする傾向があります。100字の文章構成を最初に意識し、与件のコピペを続けた後に正順の因果関係で結論を述べる形式を取ります。
その原因は、2次スクールの演習や模試がキーワード採点であることです。特にTACのようにバイト採点をさせると、文章のきれいさや論理性に対する加点や指導ができず、この傾向が強まります。ふぞろい答案は最も特定しやすく、設問や与件の全体像を理解し論理的に展開する力が大きく劣ります。その原因は、ふぞ100点答案が本当に100点と勘違いすることです。一般に論理的な構成を持っており、与件や結論の提示が適切に行われていますが、このスタイルに固執しすぎると、採点係に気づかれて加点を控えられる可能性があります。

いかにも「まとめシート系」推しに見えるが、最近は情弱相手にウケを狙いすぎ。読点すら省いて要素を詰めすぎるので、うっかりパクるとD判定な。

Q
試験に役立つことは何一つ書かないくせに、試験評論一筋14年の評論おベテは隣の批判だけは上手。そこに中立公明正大なChatGPTが加わると、何やらかすの?
A

評論おベテがネットの隅で叫んでも誰も相手にしません。①スクール系おベテに対する採点係の心証を私が代筆するので、どのような文章が好感されるかの参考にしてください。

①歴戦のお勉強が一目でわかる

スクール系ベテの再現答案は、解答要素の詰め込みや身勝手な言い換え、読みにくい表現が多い傾向があります。これは、受験生が試験対策に長い時間や多くの努力を注いできた結果であると同時に、誤った勉強方針を修正する能力の低さを示しています。

②過去に何度も落ちた理由を疑う

このタイプの答案は何度も受験している受験生が多いと考えられ、過去の受験結果や受験歴が彼らの解答スタイルやアプローチにネガティブな影響を与えている懸念があります。そこで、前年に落ちた理由が何かあるのではと、採点者に疑念を与えてしまう恐れがあります。

③結果として加点を控える

解答要素の詰め込みや読みにくさにより、情報発信力や論理性の評価が難しく、加点を控えてしまいがちです。というより、相手の読む気を挫くような文章は日常でも控える方が良いでしょう。それよりもっと問題視すべきは、大手スクールの演習や模試の採点がアルバイト依存であり、文章指導をできないばかりか、このようなベテ養成校と化している点です。

Q
普通ならとても書けない辛口批評も、ヒトでなくAIに生成させれば、客観的になる。ではふぞろいなノロマ答案への採点係の印象は?
A

キーワード基準100%でないといまさら認めるようなノロマが、AIに追いつけることは一生ないでしょう。しかしそのわかってなさ、情報発信力の低さが幸いして、歴戦のベテよりマシと判断されます。

①キーワード羅列は意外に安全

ふぞろい系ノロマの再現答案は、並列列挙やキーワードの羅列で構成されることが多く、本人の思考力や論理的な推論が明確に表れにくい場合があります。このため、採点者は受験生の思考力を正確に判定することが難しい一方で、意外に馬脚を現さないメリットがあります。

②マス目の書き方次第で今後に期待

採点者は受験生に対して因果関係を示すことで説得力の高い文章を書くことを期待しています。単にキーワードの羅列でなく、論理的で洗練された表現や情報発信力を磨く、つまり文章の書き方一つですぐ改善できるため、即戦力でなくポテンシャル採用として合格させることがあります。

③誤ったノウハウを振りまくベテよりマシ

ふぞろい信者は情報発信力がゼロ以下であり、企業経営者に対して正確な情報や解答手法を提供できる可能性が下がります。ただし、これらの受験生は誤ったノウハウを振りまくベテよりはマシと見なされることがあります。

Q
2次答案を3タイプ挙げてベテとふぞを一刀両断とは、さすがGPT様。一番マシな「まとめシート系」もついでにバッサリ?
A

3つの中で最も正しく、ビジネスとしても通用する文章の書き方です。しかし主催者側は特定の解答手法に寄せる行為を好まないため、過度に依存すると加点を避けられたり、時に大きく減点されるリスクがあります。

①100字は3要素のA→B、B→Cの因果で構成

採点者は、まとめシート系の再現答案において、100字を正順の因果関係で構成することを正しいと評価する傾向があります。このような構成は論理的で明瞭であり、要点を適切にまとめる能力を示していると考えられます。

②近年の過剰な詰込みには感心しない

一方で、まとめシート系の解答手順を採用しても解答要素を詰込みすぎると、採点者はそれに感心しないことがあります。適切な情報の絞り込みや要点の明確化が求められるため、過剰な情報の詰め込みは採点者の印象を悪くする可能性があります。

③これからの採点はまとめ→あてはめ

これからは一部の採点者により、まとめシート系の答案にあえて加点を控えることが想定されます。これは文章をキレイな因果で書く重要性の一方で、解答要素の詰込み過多や受験テクニックに走ることに、採点者が警告を与える可能性があるためです。

今日のまとめ

Q
典型3答案の中では③まとめシート系が一番マシで、確かに正しい。でもR4全員開示ではまとめ系の点を下げたと噂になり、代わりに高スコアを与えた答案は?
A

それがまとめ⇔当てはめの違い。そして試験の採点基準がキーワード100%でないとふぞろい勢が気づくことは、あと100年ないでしょう。

Summarize (まとめる)Apply (あてはめる)
"Summarize"は、与えられた情報やテキストから要点を抽出し、短く簡潔にまとめることを指します。主な目的は、情報の簡略化と要点の明確化です。まとめる際には、重要な情報や主要なアイデアに焦点を当て、他の細かな詳細や補足的な情報を省略する傾向があります。要点を把握し、効果的な伝達や理解を容易にするために使用されます。"Apply"は、与えられた原則やルールを具体的な状況や事例に適用することを指します。主な目的は、一般的な原則や知識を特定の具体的なケースに適用することによって、新たな洞察や結論を得ることです。"Apply"では、与えられた基準やルールを参照し、特定の事例や状況に適用することで、特定の結果や解釈を導き出すことができます。
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ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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