ヘタクソ勉強時間をうっかり増やすベテほどループの沼にハマる診断士試験では、いつまでに・どれだけ学習するかは自分次第。そしてデパートやamazonより幅広いとされる当サイトの学習コンテンツは、GWにやってみたい所がよりどりみどりです。

合格体験記

【急募!最新診断士】今年のオレなら「2次」をこう解く

ねぇ、なぜ「2次」のブログは薄っぺら?

①モレとダブりがありまくり
②ブロガー構成がスト合格者に偏りすぎ
③いまだに合格さえすりゃ言い放題
④内輪受けのキャラ立てやサークル臭が痛い
⑤お勉強好きが週30hやれば、受かって当然
⑥それを真に受けると、2割で受かるが8割落ちる

ねぇ、ブロガーのボク達。数ある資格試験の中で、なぜ「診断士試験ブログ」だけ、これだけ毎日読んでもらえるのか知ってる?

それは、こんな試験の不思議さゆえです。
・「2次」は学習量(時間)と実力が比例しない。
・週30hやっても、試験とウマが合わなきゃ不合格。
・合格努力・実力が高い程狙い撃たれて8割落ちる。
・すると誰でもどの位置からでも、逆転合格できる

えっ、いまだに合格さえすりゃ言い放題? 違うよ、当試験では合格前も合格後も、アンタの意見は聞かれてないよ。

読み手が知りたいのは、「合格に至るまでの事実」と「今年で勝つにはこう=仮説」です。

去年のたまスト合格自慢にうんざり。そこで「合格者様」でなく、最新診断士の意見を聞きましょう。

【急募!最新診断士】今年のオレなら「2次」をこう解く ※ステマ歓迎

協力依頼先:H29合格者、またはそれに準じる方
依頼内容:「もし今年「2次」を受けるならこう」。最新仮説をお聞かせ下さい。
協力方法:サイト右上のお問い合わせフォームに「寄稿協力」と記入ください。折り返し書式を送付します。

いつまでも合格者様でなく、さっさと診断士を名乗るには。「ボクの自慢話は聞かれていない」。周囲が知りたい事実と、自分の「仮説」を書き分ける国語力が欠かせません。

では本物の寄稿待ちの間。拙いものですが、サンプルをどうぞ。

今年のオレなら「2次」をこう解く~200%ストレート合格サイト編

1⃣合格プロフィール
①職業、年齢、合格体験記
会社員(経理職)、30代(合格時)
②「1次」「2次」受験回数、点数、再現答案
「1次」1回 (2009年) 496点
「2次」1回 (2009年) 開示点数なし、再現答案あり
③学習時間
「1次」1030h、「2次」470h、計1,500h
2⃣合格時の「2次」学習スタイル
TAC通学(八重洲校1・2次ストレート)ですが、講師に相談のうえ、1月から始まる上級生向けの演習パック(今でいうPLUSに相当)を受けていました。

当時は初学者が「2次」をやるのは1年早いという雰囲気でしたので、学習会などに参加する機会はありません。演習パックで知り合った初学者3名で答案の相互採点を繰り返しながら、「2次」通過を目指しました。

3⃣その良かった点、反省点

○良かった点

TACの「2次」は、有名講師それぞれ自分の指導方針に自負があり、言ってることがてんでバラバラで面白い。そこで3人で手分けして首都圏の各校舎に出かけ、

あの先生はそう言うけど、この先生はこう。
でも共通しているココが試験の本質だよね。

そんな楽しみ方ができました。

×反省点

当時の「2次」カリキュラムは、TACメソッド=「事例の捉え方」が中心でした。また答案の書き方の指導はなく、採点結果も校舎や講師によりバラバラです。

つい甘い採点をしてくれるクラスを選んで高得点を連発し、「俺ってもしや事例の申し子?」と勘違いして「こじらせ」一歩手前に。試験直前に「単にその採点講師と相性が良いだけ」と気づきましたが、危ない所でした。

つまり、TAC「2次」の(当時の)欠点は、講義内容こそ充実しているが、答案作成の「型」は人任せ。そのため自己流・我流のプロセスになりがちな点だと考えます。

4⃣今年のオレなら「2次」をこう解く

①「2次」解答スタイル

「1次」対策ならTAC通学、「2次」対策ならMMC。

TAC系の合格者の間でよくこう口コミされます。それは「1次」で得た知識×MMCの金型「誰でも同じ答案を書ける」ことの、相性(補完関係)が良いからではないでしょうか。

8月から受けられるMMCの「2次」対策は通信講座(54,000円)のみ。ですが、周囲が手薄な7月のうちに無料体験添削を受けておくのは、アリだと思います。

②テキストを入手する順(上位5点まで)

  1. 過去問題集(2社ほど買って比較)
  2. ふぞろい (平均的な答案を知る)
  3. 全知識 (使ってよい知識の目安)
  4. 集中特訓 財務・会計計算問題集 (7月までに終える)
  5. スッキリ1級 (CVPとNPVは簿記問題集が安心)
5⃣これから合格を目指す方へのアドバイス

「2次」は確率2割で良ければ誰でも受かる。
試験はくじ引き、ストレート合格はたまたま。

こんな大胆なことをブログに書いても、誰にも叱られない。そんな大らかさが当試験の良い所ですが、採点基準やスコアの付け方も、出題側が真面目にやってる割には大らかです。

1点2点で合否が決まる試験なのに、いまだに紙ベースの手作業採点。これでは字の綺麗さや、採点者の疲労や気分でスコアが変動します。

そこで①240点ボーダー前後の「たまたま合格」狙いで行くか、②260点越えの「計画的たまたま」を狙うか。自分のスキルや立ち位置次第で、戦略を柔軟に選んで良い。それが当試験の良さでしょう。

※当企画は全員おそろいの結果になるより、尖った・変わったスタイルがあるほど価値が出ます。そのため、特定スクール推しのステマも大歓迎です。

急募まとめ

「2次」筆記とは。今年は崖っぷちで、背水の陣。自分のベストを尽くし、当たって砕けて悔いはない。

そこまで仕上げて、5割落ちる試験だぞ。

たまたま合格自慢を鵜呑みにしても、合格率はせいぜい2割。さらに昨年と同じことを繰り返したら、2割未満。

そうか、これは厳しい試験だ。最新診断士による事実と仮説とアドバイス、ぜひご協力お願いいたします。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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