7種のトレーニング効果。
多忙なこの時期、「経済学は理解が大事!」なんて世迷い言を信じる人はいないけど。
- 診断士「1次」は、7科目もある暗記試験。
- 診断士「1次」とは、過去問回して答えの暗記でOK。
具体的には難問DEを捨て、重要ABCの全4択を暗記。
暗記でなく理解するのは、「2次」で使うにじ論点。
- この割り切りで、「1次」420点をラクラク超える。その根拠は?
- ①診断士「1次」は4択マーク。最低1つは「誤答選択肢」に。
②誤答パターンは全部で7つ(うち4つは国語のひっかけ)。
③それを7科目で鍛え、間違いに気づく眼力を磨く。
ではラッキーナンバー「7」に注目して、おさらいを。
【ラスト2週の使い方】「1次」の7はラッキーナンバー
ラッキー1⃣ 選択肢の作り方は7通り
解説
こちらは先日紹介した過去問5年分のデータそのまま。でもよく見ると、①計算問題~②グラフを最初に得意化すれば、後は③用語入れ替え~⑥長文の因果ズレの4パターンで当たります。
解説
こちらは選択肢の作り方パターン別の正答率です。③用語入れ替え(空欄補充)がサービス問題と知っておけば、⑤形容詞エラー ⑥長文因果の誤答選択肢をじっくり復習する時間を取れます。
参考:「経営」H29第36問 誤答×エ
主語 | 目的語 | 形容詞 | 述語 |
③用語入れ替え | ③用語入れ替え | ⑤形容詞エラー | ④結論あべこべ |
○マーケティング視点での製品開発におけるコスト設計では、 | ○製造コストと販売コストの低減が | ×すべてにおいて ↑ここがウソ | ○優先課題となる。 |
ラッキー2⃣「財務」計算パターンは7通り
解説
こちらは「財務」5年分126マークの分析で、うち77マーク(61%)が計算問題です。「タイムテーブルといえばNPV」「分数を使う代表は経営分析」「グラフで解くのはファイナンス」。
計算問題の基本パターンは全部で7つ。そう知ると、「Ⅳ」対策のスピードに違いが出ます。
ラッキー3⃣ 7月の過ごし方"
初学スト生最新の7月の過ごし方はこの3通り。詳細は後日に。
A:抜け駆け合格 7pt | B:スト合格者平均 4pt | C:「1次」専念 3pt | |
「事例Ⅰ~Ⅲ」対策 | ★★★ | - | - |
「事例Ⅳ」対策 | ★★ | ★★ | - |
「1次」対策 | ★★ | ★★ | ★★★ |
今日のまとめ
そうか、ラッキーナンバー「7」を使うと「1次」に有利。
- でもこんな受験校が教えるセオリーを、ブログで勝手にネタバレOK?
- はい、OK。それは一方的に何かを教えるのでなく、最新・先端の受験者行動を観察し、セオリーにする。それがイマの受験校だから。つまりお互い様なのです。
ラッキーナンバー「7」が「1次」だけでは勿体ない。 「2次」対策も7月中に本格化し、抜け駆けしよう。
おやおや。そんな最新・先端の受験校セオリーまで、ついでにネタバレです。
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