R1以降のド易化した「1次」は、「2次」の最新テキスト代わりに使うと吉に。そこで「正解を先に見てしまう」新たな発想に、業界全てがざわめきます。

合格体験記

【筆記合格体験記】受験3年目弁護士の苦悩 / T.Nさん

たかが国語の試験の診断士に、弁護士なら普通にストで受かるだろう。そう思われる所に、勤勉実直な弁護士すら平気で8割落とす、わがガチャ試験の苦悩があります。

【試験は2割のガチャだから】
文系最高峰資格の弁護士だって普通に8割落ちるし、診断士スト合格程度で司法試験に受かる筈もない。世間をわかっていない同業D社のG格自慢がいかに無駄なマウントごっこであるかを示す、好体験記です。

1. 診断士に挑戦した理由・きっかけ、年齢(任意)

弁護士(自営業)を営んでおり、地元の企業や事業者のために、ビジネスのスキルを身につけてより一層寄り添うことができればなおお役に立てるのではないかと思って挑戦しました。40代前半。

2. 学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目、「1次」科目別点数(合格年)

学習開始2020年
学習開始時保有資格弁護士、簿記3級
得意科目なし
不得意科目「財務」
受験履歴2020年 「経済」「運営」「情報」科目合格
2021年 「中小」科目合格
2022年 「1次」合格
2023年 「2次筆記」合格

1次科目別点数(2022年)

経済財務経営運営法務情報中小
-免除--免除--記載なし

3. 学習スタイルとそのメリット・デメリット

1次通信(クレアール)+ブログ・SNS等で情報収集
2次学+ブログ・SNS等で情報収集

4. 筆記合格までの受験回数、学習時間とその作り方

回数「1次」3回・「2次」2回
学習時間「2次」1年目178時間・2年目116時間(「1次」は記録なし)
作り方昼休み・平日夜間、土日祝日(ただし、家族の協力が必要)

5. 筆記合格までの学習法(1次・2次)

「1次」

利用テキストクレアールの教材・過去問
まとめシート上下
過去問完全マスター
戦術1次は勉強する時間を作れなかったことが原因で、合格するまでに複数年かかってしまいました。

「2次」

利用テキスト「「まとめシート」流!ゼロから始める2次対策」
「ふぞろい」(10年データブック~2023年版)
「全知全ノウ」
「事例Ⅳの解き方」
戦術・事例Ⅰ~Ⅲは、まとめシート流!をベースに据えて、過去問を解き、ふぞろいで採点し、できなかったことを振り返ってその原因を探り解決策を立てました(それをファイナルペーパーにまとめました)。
・事例Ⅳは「事例Ⅳの解き方」を中心にここのサイトのExcel解説で解き方を学びつつ、「全知全ノウ」での過去問演習にも取り組みました(ケアレスミスをチェックし、間違えたところは繰り返し解き直しました)。
・一風変わったYouTube動画を視聴しつつ、アプリのStudyplusで勉強時間を管理し、みんチャレでモチベーションを維持しました。
・予備校の模試はどんなものかと思い1回通信で取り組みました。

6. 私の思う当落分岐点 ~試験合格への転機を感じた、あの瞬間~

  • 1年目の2次試験は、事例Ⅳでは空欄ばかりで足切りにあったと思ったものの、結果は、事例Ⅰ54点、事例Ⅱ62点、事例Ⅲ60点、事例Ⅳ60点の総点数236点と思わぬものでしたが、あと4点と思うと相当落ち込みました。ただ、試験直後に再現答案を作っていたため、真正面から問いに答えられているかという点が足りないと分析できました。
  • その後しばらく試験から遠ざかり、2年目は、かなり遅くの8月下旬から再稼働し、毎日事例Ⅳを解きつつ、時間を作って、事例Ⅰ~Ⅲに取り組み(過去5年分を1回~3回程度、できなかったところを中心に)、ふぞろいのキーワード(与件文の根拠)と共に、日本語として意味が通じているか、設問に真正面から問いに答えられているかを中心に取り組み続け、自分なりのファイナルペーパーを作成しました(ベースはネットで公開されているものを使って、自分なりにアレンジしていきました)。

7. 学習時・試験当日のエピソード

  • 事例Ⅰの時間配分を間違えて、第4問設問2を書き始める際の時間が残り5分もなく相当焦って殴り書きでひたすら解答用紙を埋めました。
  • 事例Ⅱはサブスクの解答をできませんでしたし、事例Ⅲはまったく見たこともない問題でしたが、いずれも問いに答えることに必死でした。
  • 事例Ⅳは計算の手数が多く、NPVまで時間が回らず結論は空欄にせざる得ませんでしたが、計算過程のみは書ける範囲で書きました。やれることはやったとはいえ、手応えを今ひとつ感じることもなく、今回の合格=たまたまと割り切ることができました。

8. これから合格を目指す方へのアドバイス

  • 2次試験の事例Ⅰ~Ⅲは、正解がはっきりと分からないため、情報集中をしつつ、様々なやり方を模索しながら、自分に合った方法を探し出すのが良いと思います。これに対して、事例Ⅳは正解があるため、得点源にできるよう時間をかけて取り組むことをオススメします(自分自身が苦手にしていたところであるため、もっと早く着実に取り組んでいればとあとで気付きました)。
  • 事例Ⅰ~Ⅲは正解がはっきりと分からないものの、再現答案を作らないと何がどうだったかの分析ができないため、再現答案はその日のうちに作ることが不可欠です。
  • 再現答案を作ったために、EBAの採点サービスを利用しましたが、下から数えた方が早い順位だったため、まさか自分が合格しているとは思いませんでした。これを機に撤退しようと考えていたので、筆記合格発表時に番号があったことに驚きました(なお1年目不合格時もEBAの採点サービスを利用しましたが、そのときは逆に上位でした)。

なおEBA採点サービスの精度が悪いのでなく、あの超絶指導と異なる方に作問採点を変えてくる。そこを知らないと弁護士でさえループの罠になるのが、ウチの試験=沼と呼ばれる根拠な。

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