そう、良書「独学合格ナビ」にも、ふぞろいまがいな誤った表現あり。今日はそこのバツをマルに修正な。
問題要求を把握しきれず、解答根拠も判然としない場合は、(中略)ついつい「えいや!」と断定して解答してしまいがちですが、(中略)断定したくなる気持ちをグッと踏みとどめ、抽象度を上げて対応することで、「△(部分点)」を狙いに行きます。
受験側の手口がネットでダダ漏れの時代、「答をぼやかす」と書くと採点係の悪印象に。「決めつけをしない」が正解です。
①★★★の加点を焦った「決めつけ」答案が、ベテだとバレて落とされる。
②事実→事実→推論の前半で部分点を貰う。推論を強調しないのがデキる君。
イマ話題にするのは受験テクニックに非ず。相手の立場に合わせ語順・語法を変えるのは、コミュニケーションの基本の「キ」な。
今日のまとめ
そう、採点係にすれば、論説文の国語の書き方をわかってないのがふぞ。そこで情報発信力ゼロ以下=ある意味人畜無害と、2割コロコロ合格までは許容します。