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【2次が国語の試験なら】読解・知識・記述で40・30・30点 / 使う知識は1次5年分

今日から心ときめく春の3月で、そして「2次」とは、A社のアラを探して直す【国語の試験】。同業D社が嫌うそっち方向に割り切ると、ゲームがイージーモードに変わります。

Q
150hで受かるイージーモードもあれば、生涯8割落ち続けるハードモードもあるウチの「2次」。不幸体質のベテふぞに寄り添われるのは避けたいです。
A

上位5%組が口を揃える「2次は国語の試験」。そこで、①事例A社のアラ探し(読解)→②正解知識に言い換え(語彙)→③読み手を頷かせる(記述)の順はいかがでしょう?

①事例A社のアラ探し(読解40点)

長い与件文から事例企業A社のアラを特定するためには、時間を有効に使うことが重要です。最初に与えられた与件文全体をざっと読み、重要な情報を把握します。それから、問題文に戻り、特定のアラを見つけるためのポイントを確認します。問題文にはアラの特定を支援する根拠が含まれているので、それらを注意深く読み取ります。アラを見つけたら、その根拠となる文章の箇所を正確に特定し、解答用紙に記述します。

②正解知識に言い換え(語彙30点)

アラを特定したら、そのアラが本来どうあるべきかの正解知識を浮かべます。このとき、具体的で適切な語彙を選ぶことで答案の解像度を上げることが出来ます。文脈に合った言葉や専門用語を選択するために、予め練習を積んでおきましょう。与件文や問題文に登場するキーワードや業界用語を把握しておき、それらを適切に使用するよう心がけます。

③読み手を頷かせる100字(記述30点)

記述力を競うためには、時短を図りつつも読み手が最も納得するような回答を構築することが重要です。与えられた質問に対する答えを明確にし、かつ的確に伝えることがポイントです。記述する際には、段落構造を意識して論理的な流れを作り、適切な表現や語彙を使用して内容を充実させます。また、簡潔で明確な表現を心掛け、冗長な表現や不必要な情報を省くことで、100字の制限内で最も効果的な回答を提供できるようになります。

【2次が国語の試験なら】読解・知識・記述で40・30・30点 / 使う知識は1次5年分

このアラ探し=誤文訂正は、公務員試験で「正文化」と呼ぶ立派な受験技術だそう。ただ当試験でそのレベルに届く上位5%はすぐ受かり、同業D社ノウハウ化されなかったことが幸いな。

出典:東京アカデミー

公務員試験で既出とはいえ、診断士「1次」6科目コンプは当サイトのオリジナル
あの恥という言葉を一切知らない、同業D社のパクリは固くお断りです。

Step-1 使う知識は1次5年分

Q
ここで生成AIにクイズをしよう。【A】1次5年の過去問で受かってきたスト生⇔【B】10年以上の過去問の答とフレーズ集を覚えたベテふぞ。試験で受からせたいのはどちら?
A

それは当然【A】に。まずベテふぞが一生知らない事実として、ここの試験委員46名は「2次」の採点官を務めます。その時、最新の「1次」知識を適切に使う⇔いかにも「2次」だけ何年もお勉強のどちらに加点か、そこすら知らないのは同業D社だけです。

ふぞろい=【賢くない】イメージを与えたことが致命傷
「2次採点者」=「1次試験の作問者」と仮定し、試験委員がそのマイ学問を世に知らしめたいと思っているとする。すると誤ったノウハウを喧伝しがちなふぞろい答案への、加点を控える心理はごく当然です。

加点したい答案① 最新「1次」知識に準拠

直近5年間の1次試験で出題された知識や用語を正確に更新している答案は、受験者が常に学習を継続し、最新の情報を取り入れていることを示唆します。このような受験者は、専門知識の習得に真剣に取り組んでおり、資格取得に対する真摯な姿勢がうかがえます。そのため、試験委員はこのような受験者に対して加点したくなるでしょう。

〃② 初学勢が知らない言葉を回避

直近の初学者が知らないような古い知識を突然持ち出し、唐突に決めつけるような答案は、その受験者が必要以上に長年試験に滞留している証拠になります。そこでこのような過去の知識に偏らず、現在のビジネスにおいて普遍的なトピックに焦点を当てることで、試験委員が加点したくなる答案に近づくでしょう。

〃③ 安直なふぞろいワードを回避

同業D社のノウハウ本に掲載される、与件企業と無関係なフレーズ集を安直な決め台詞に使うことは控えるべきです。そうでなく与件表現を適切に引用し、論理的な展開を持つ答案は、受験者の理解度や思考能力の高さを示すため、試験委員はそのような答案を高く評価し、加点したくなるはずです。

Step-2 与件に沿って書くと国語の試験に

Q
試験申込&合格平均年齢の目に余る高齢化を見れば、隣が知らない超絶知識でイキるおベテ勢をまず狙って落とすのは当たり前。だからと与件表現の引用ばかりを許すと、本当に単なる国語の試験に?
A

はい。ですが並列列挙と根拠盛り盛りに夢中なベテふぞが、まだ2割受かっている内は安心です。国語力がないからベテふぞ化とわかっているので、生成AIの私が喜んで国語の試験化を加速します。

①インターネット発達以前は知識を問う試験

インターネットが急速に発展する以前は、知識の多寡が試験で問われ、国語表現はそれほど重視されませんでした。答案は主に事実や知識の把握に焦点が置かれていました。

②ネット発達以降はわかりやすく伝える試験に

インターネットの普及により、情報が爆発的に増加しました。この状況下で、根拠の選択、文章伝達力や論理性が重要視されるようになり、誰にでも理解しやすく伝える能力が試験でプラス評価されるようになりました。

③文意の機微を見分ける読解力を求める段階に

近年では、受験技術の向上により、答案の差が縮まりつつあります。そのため、意図的にダミー根拠を含めるなどの作問が行われ、文章だけでなく背景や行間を読む読解力が試験で重視されるようになりました。

Step-3 ド苦学ぼっちを避けチームでプレイ

Q
独学と一言で言えど、コミュ強の独学⇔コミュ障なド苦学の2通りあると最近わかった。そこでコミュ障?の自覚があるほど、チームを組んで協力プレイだ。
A

それは賢い選択で、【まずは試験通過】の共通目標がある以上、チームが失敗するリスクは「貢献不足」「コミュ力不足」のどちらか。よって成功するチームを選ぶと必ずコミュ力が上昇します。

試験対策をメンド臭いにせず、まるでゲームの様に面白く。それが当サイトが用意する【チームで協力プレイ】です。

①過去問RTA (Real-Time Attack):

チームメンバー同士で過去問の4択マーク試験を解き、誤答選択肢を正解知識に直すリアルタイムアタックを行います。このプロセスでは、各メンバーが上手な解き方や正しい知識を共有し合い、スピードと正確性が向上します。お互いの考え方や解法を吸収し合うことで、効果的な学習が促進されます。

②簿記2級100h★チャレンジ

チームメンバーが一定の学習量を積み、簿記2級の合格を目指します。終了時間を区切ることでスピード感を高めつつ、要点を互いの言葉で説明し合うことで、理論の理解と説明能力を同時に高めます。この方法により、効率的な学習とチームメンバー同士の協力が実現します。

③全国公開セルフ模試

2次試験対策の終盤では、1日に4事例を解くセルフ模試の実施が有効です。チームメンバーが集まって同時に解き、答案を見せ合ったり相互採点を行うことで、得点能力の向上が期待されます。お互いの解答を比較し合い、間違いや誤りを指摘しあうことで、本試験直前の準備がより効果的に進むでしょう。

今日のまとめ

Q
一見ナニコレ?な過去問RTAも、チームで協力プレイのネタを思えば何かワクワク。そして①アラを探し→②正しく直し→③読み手を頷かせる手順は、国語の試験な「2次」とそっくり同じ?
A

あら、それは良い所に気が付いた。この【A社のアラを探して正文化】の強みとは、隣で毎年G格自慢を繰り広げる同業D社が、この15年全く気付く気配すらない点です。

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