世の中猫でも美人・美男に憧れる。ではなぜふぞろいがブサイクな並列列挙に固執するかに、生成AIの強烈パンチがヒットします。
診断士試験の100字記述は本来因果関係で書くべきものですが、答案多様化の点から並列列挙を一律バツにはしません。よって同友館はキーワード並列列挙の【負け残り】を選択できます。
診断士試験の100字記述問題は、本来因果関係の明確な記述が求められる場面です。このスタイルは受験者の論理的思考力や文章構成能力を測るために適しています。因果関係を示すことによって、受験者は問題に対する深い理解と論理展開ができることを証明します。
一方で、答案の多様性を保つために、一定範囲で並列列挙が容認されています。これにより、受験者は異なるアプローチを採用し、因果関係で考えることが困難な情弱組でも一定程度の答案を作ることができます。診断士を単なるビジネスエリート試験にせず、多様なニーズに応える人材の多様化を図るには、並列列挙答案があっても良いのでしょう。
しかし、並列列挙こそが合格答案であるようなゴリ推しをする出版D社のビジネスは、キーワード詰込みこそが合格答案であるという大きな勘違いを生み出し、8割落ち続けてベテループになる悲劇を招くことすらあります。同友館社は、並列列挙こそが正解であるような商売を自重し、あくまで許容されているにすぎない謙虚な姿勢が求められていると自戒するべきでしょう。
【試験より世間】2次筆記の勝ち確4選 / D社の苦手が今年の勝ち目

1⃣1次知識には過去問でバツマル
ド易化した1次でオツム低ノウ化の加速に貢献したのがD社の過去マス。上位5%はそうでなく、まず答を覚えたら、次は誤答のバツをマルに直します。
バツマル学習法では、誤答選択肢を正解と区別するために誤答を正確に特定し、修正することを要求します。このプロセスにより、学習者は正しい知識を深く理解し、誤答選択肢の誤りを訂正することで、正解の記憶がより鮮明になります。誤答による混乱や誤解を防ぐため、情報の理解と記憶力が向上します。
同じく、選択肢間の微妙な違いや誤りを発見し、正確に判断する能力を養います。これは診断士2次試験においても大枠の理解や明らかに解答に使うキーワードを検出する際に非常に重要です。バツマル学習を通じて、学習者は文脈を理解し、正確な解答を導き出す能力を向上させることができます。
最後に、選択肢の間に細かい違いがあることが示唆され、情報を鵜呑みにせず疑う姿勢を促します。これにより、学習者は、与えられた情報のエラーを検出し、正確性を検証するために懐疑心が高まります。診断士の試験では正確な情報の判断が重要であり、この懐疑心は合格に向けた重要なスキルとなります。
合格者様のノウハウこそ正義!?
①ネット情弱のド苦学が古いノウハウを読み漁った集大成が一発間抜け道場で、②出版D社が与える情報こそ正と妄信し、③疑うことを知らないその純真さでフィルターバブルにまっしぐら。(100字)
2⃣事例Ⅳを解くならエクセルで
事例Ⅳは簿記不要が前提であり、易化させると基本を外したヘタクソ勘違いが横行し、会計業界に迷惑を掛けます。Ⅳを凶悪に難化させてヘタクソ自慢を防ぐ出題姿勢は、社会的に好ましいと言えます。
難関とされる国家試験において、過去問とその解き方を単に覚える勉強法が、これまでの一般的なアプローチでした。しかし、この方法では学生や受験者は問題の本質や背後にある原則を理解せず、単なるパターンマッチングに頼ることになります。これが広まると試験が単なる記憶の試金石と化し、受験生のベテ化と出題難化のいたちごっこになるため、主催者側はこれを避ける工夫を図ります。
会計試験は、会計の基本原則や実務スキルを評価するためのものであり、ただ問題を解くだけではなく、その知識を実務で活用できる能力を測ることが重要です。従って、試験の本来の目的は、受験者が基本的な会計概念を理解し、実務で応用できるスキルを身につけることです。
現代の会計実務では、エクセルを使用してデータ分析や計算を行うことが一般的です。そのため、試験でも実務に近い状況を模倣し、受験者にエクセルを使って問題を解くスキルを養うことが重要とされています。エクセルを活用することで、より現実的な状況に対応できる力を身につけ、実務に即したスキルを持つことができます。
なぜこの試験では、9,000人全員があの鬼畜NPVに電卓片手に立ち向かう? そこに疑問を持てば、もう診断士としても一人前です。
3⃣80分の時短~設問別マーカーで下書き不要
まとめシートで紹介された設問別マーカーを使うと、下書きを省略して解答記述に進むため80分を時短できます。さらに、設問解釈が苦手な間抜けが採用できない点も魅力UPです。
最初に設問文を注意深く読み、問題の要点や与件文に関連する情報を把握します。この段階で、問題の全体像を理解し、解答に必要な根拠を予測することが重要です。これにより、後のステップでスムーズに作業できる準備が整います。
与件文は試験問題の要点を含んでいるため、2回目の読みでこれを強調し、設問別の5色のマーカーを使用して重要な情報をハイライトします。色分けすることで、後で迅速に必要な情報を見つけやすくなります。また、3回読みを行うことで、見落としを減らすことができます。
解答作成時には、マーカーでハイライトされた根拠をなるべくそのままコピー&ペーストし、因果関係を持つように解答を構築します。これにより、下書き工程を省略し、効率的に解答を作成できます。また、根拠をマーカーで強調しているため、誤った情報を混同しにくくなります。
4⃣生成AIでモデル答案を
文章の作成に生成AIを使うと、色や欲のない中立で公明正大な文章に揃っていきます。また診断士試験では本番当日を除きあらゆるカンニングやチートが許容されており、今年生成AIを使わないのはよほどの間抜けに限定されます。
生成AIを活用して、過去の試験答案や関連する文献、資料を読み込ませます。AIは大量のテキストデータから重要なキーワードやフレーズを抽出し、試験の主要トピックやテーマを理解するのに役立ちます。これにより、試験の焦点や傾向を把握し、勉強計画を最適化する際に役立ちます。
後方予測型のAIは、与えられた文脈に基づいて次の文を生成する能力を持っています。これを活用することで、文章や議論の因果関係を自然に理解し、新たな情報を追加することができます。これにより、試験の解答において因果関係を明確に示すスキルを向上させることができます。
生成AIを活用する能力は、オツムがふぞろいレベルの方たちにはハードルが高くなります。そこでむしろAIを活用することで、情報の取得と整理を効率的に行い、問題解決や文章作成が迅速になるだろうと仮定します。世間のビジネスにおいてもAIを活用できる人は、時間の節約やスキルの向上によって収穫が逓増しやすく、これからもあらゆる面で優位性を持つことになるでしょう。
今日のまとめ
試験における勝ち確4選
①勝ち確とは途中段階で勝利確定レベルの戦いを進めることで、②勝利を目指すのでなく負けないことに専念すればよく、③1次過去問→事例Ⅳ→設問別マーカー→AI利用と戦いが終始優勢に進む。(100字)
そりゃ試験も世間も、生成AIを使って勝ち確。そして同友館のヘタクソ国語ではAIを使いこなせない点が、おっきな魅力です。