(前年)4,289名×19.3%=828名
(予想)5,096名×20.0%=1,019名
合格発表を心待ちにし、5人に1人は誰かが合格。そして受験=プライステーカーのステップを脱し、この先は自分の一挙手一投足が周囲に影響を与える診断士=プライスメーカーに。
少し気が早いですが、合格所要=平均2.54年とされる難関国家資格の診断士。この度の試験卒業+診断士御入学おめでとうございます。
【祝卒業+御入学】カットラインは1,000人超え?
1⃣診断士御入学
む、「合格おめ」でなく、診断士御入学?
はい、それは実務補習や実務登録など目先のちっぽけなコトでなく。「人に教える」「影響を与える」とは、その反作用で「周囲に学べる」「好影響を受ける」ため、ホンモノ診断士になるとこの先さらに成長できる。もうワクワク胸が躍ります。
2⃣カットラインは1,000人超え
「2次」受験者5,000人超えなら、合格枠も1,000人超えに。
サッカーやゴルフに例えれば、試験が予選ラウンド、実務が決勝ラウンド。この先の勝負を楽しむ期待も大きいのですが、診断士とは限られたパイの奪い合いでなく、あっちこちに顔を出しパイを広げる商売です。
同期が前年828人より、200人近く多いかも?
それは「合格しやすさ」に加え、「活躍しやすさ」に直結します。H30に試験を受けて良かった。そして誇らしい。試験不合格のリスクがある分、この資格はリターンが高いのです。
3⃣凶報:来年またいらっしゃい
合格努力・実力に違い、試験の合否はいまだくじ引き?
当試験の性格上、①確実合格だと思う方の一部 ②合否半々と思う方の5割 ③フテ寝した方の8割には、残念ながら合格通知が届きません。
その多くは試験問題との相性、出会い頭の「たまたま不合格」なのですが、今はスクールの採点サービスが発達し、不合格の理由は大抵納得できるのでは。そこで2019年再挑戦を考える時に知っておきたいとっておきが、効率的市場仮説です。
ネットやSNSで試験情報が四通八達すると、知ってる知らないで差がつく機会はほとんどなくなる。そして合格スタイルが年々進化します。
【祝卒業+御入学】まとめ
診断士、合格さえすりゃ 言い放題。
なぜなら当試験の合格スタイルは人それぞれで、昨年なら828通り、今年は最新1,000通り。自分にあったスタイルを自分で選ばないと、80分×4事例はそうそう乗り切れない。だから自信を持ち、言い放題でOKなのです。
おぅ、オマエの言い放題もたまに役に立ったぜ。
もしそんなご感想をお持ちなら。当サイトが目指すのは診断士の魅力を世に広め、「1次」受験者増→「2次」受験者増→「2次」合格者枠を増やすこと。その足掛かりとして、最新合格体験記+口述想定問答のご提供を、心よりお待ちしております。
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