業界のアンダーグラウンドな都市伝説は、全てここが発祥?と思しきこの裏サイト。今日はあの信者ビジネスの沼、おっと違った闇を切り裂きます。
ベテふぞ以外の全員が認めるR5採点基準は、【難しめに作って】【後出しで決める】。するとあの、○○したからG格ちまちた!は、因果関係の成立しないまぐれと分かります。
この業界で特定スクール・教材を持ち上げる間抜けを見たら、信者を疑う。
このタイプの信者は、特定の超絶的な理論やアプローチが試験合格の鍵だと信じて疑わず、それを絶対の正義として振りかざします。EBAで教わった特定の理論に固執し、周囲にその重要性を説明しようとします。彼らは他のアプローチや理論を排除し、自分の信じるものを押し付けようとするため、信者として世間と試験で煙たがられるのです。
このタイプの信者は、試験の最後の2分間に思い浮かんだキーワードや用語を過剰に重視し、それが合格の鍵であるかのように信じ込んだ人達です。自分が思い浮かびそうにない内容や理論には蓋をして、キーワードの数を増やすことにこだわります。彼らは自分が試験にたまたま受かった一つの事実だけを強調し、そのキーワードを周囲に押し付けることこそ正義と声高に叫ぶため嫌われるのです。
このタイプの信者は予め論点順に並べられた過去マスの答を覚えることに味を占め、そのままふぞろいや全痴低ノウへと、同業D社が敷いたレールの上をひた走ります。彼らはその猫の額より狭い小さなオツムで過去マスを崇拝し、それ以外の解法やアプローチへの知見がゼロ以下です。その結果彼らの視野は年々狭くなり、試験を2割で受かった後も、同業D社に仕えて裸踊りのお祝いを1年続けていくのです。
信者の正しい見分け方? それはEBA馬鹿、ふぞろいヲタのように、「信者」→「馬鹿」「ヲタ」に言い換えて、意味が通れば信者な。
【2年目注意】隣の信者ビジネス / ベテ専スクールとふぞの意外な盲点
ではなぜ指導内容こそ正論なのに、スクール当選率は2割に下がる?その沼と闇をセットで暴きます。
ではまず、サイコロころころどんぶりこ。この試験では何かに縋って受かろうとする情弱でも、確率2割で救われるとわかっています。
沼と闇❶ ベテスクールのFラン補習校化
例えばR5A社→X社のPMIを、ベテスクールの多くが「トップダウン」と決めつけ。そうでなく普段から忙しいビジネスパーソンなら、普通にサービス責任者に権限移譲します。
「1次」ド易化して学力不足のFランがスクールに殺到すると、そりゃ生徒のレベルはダダ下がる。「2次」でスクール通学と血迷った方は以下を参考にしてください。
試験主催者が合格者増加を狙って1次試験の難易度を大幅に下げた結果、1次に受かった後に2次対策をスクールで受けようとする受験者が増加しました。この結果、スクールには学力不足者が増え、それに合わせて授業のレベルも下がります。またこれにより高得点層がスクールを避ける傾向が生じたことで、ベテ専スクール=Fランク補習校として認知されるようになりました。
基礎学力が不足するお受験ベテほど、超絶ノウハウに出会うとドーパミンを放出して興奮する傾向があります。その結果、日常ビジネスでは見かけないような非現実的な理論を提供する超絶スクールが一時的に人気を博しましたが、昨年R4年に採点基準を変えて狙い撃たれたことで状況が一変しました。それにもかかわらず今年も超絶スクールの問を叩く情弱が後を絶たないため、この狙い撃ち傾向が加速し、その当選率は2割を大きく下回っていくと予想されています。
今どきふぞろいはあり得ないと受験者が似たような答案を書く中で、独自性を求めて超絶理論に偏重するFラン補習校生の答案は、誰が見ても特定スクールの信者と特定できる決めつけをしてきます。これにより、試験採点者は信者を容易に特定して低得点をつけることができます。採点者が超絶理論は望ましくないと考えた時、あえて低スコアをつけてそのリスクを警告することができるため、Fラン補習校の合格率は今後2割を下回っていくのでしょう。
沼と闇❷ 猫でもキーワードを与件引用
ふぞ入信を避けるべき最大の理由が、あの自称100点答案。あえてふぞろいにした書き方の中に、サブリミナルの如くふぞろいワードが埋めてあり、それを訝る採点係に嫌われるのは当たり前。
解像度が高い答案が溢れる時代は【組織一体感の醸成】でなく、【なぜ醸成できないか】【どう醸成するか】が加点ポイントに。顔から火を噴くほどこっぱずかしいふぞろいワードは、避けるが吉です。
ふぞろい信者の特定が近年容易になった背景として、与件が長文化し、そこから解答用紙に詰める根拠を増やすべく、通常のビジネス文書ではあり得ない特殊なふぞろい構文が多用されることがあります。悪いことに、試験の作問採点係は解答に無関係なダミー根拠や複雑表現を増やすことを好み、ふぞ信者を迷わせて、つい答案に根拠を詰め込みたくなるマシマシトラップを仕掛けます。この場合、与件の根拠を余さず使おうとするふぞろい信者は余分な労力を使わされ、答案の正確性と論理性が低下するのです。
ふぞろい信者の手法の特徴は、与件から引用した根拠を解答用紙にいかに詰め込むかを競う点です。しかし、増加した文章量やマシマシ化により、制限時間内に必要な根拠を見つけ、それを適切に解答用紙に記入する難しさが増しています。これによりふぞろい信者は、時間内に全ての根拠を把握し、整理することが難しい窮地に追い込まれています。
ふぞろい信者の間では、マシマシ根拠を無理やりマス目に詰め込もうとすることで、思考停止や論理の欠如が生じています。一方でふぞより有利になるのが、読みやすい構文を用い、必要数の根拠を引用する「キレイな国語答案」です。ふぞろい信者は酸欠状態で思考停止する傾向があり、昔ながらのふぞろいワードをつい答案に書いてしまい、これが特定されて低得点となることを「裸踊り症候群」と呼びます。
沼と闇❸ ベテふぞも2割で受かるが8割落ちる
合格する方法やノウハウを探している内は、その合格期待値は一生2割止まりに。
大数の法則とは、サイコロの1の出る目が必ず1/6になる様に、【回を重ねるほど勝率が隣と並ぶ】ことを指します。
受験技術の一巡とは、過去の試験傾向や出題パターンが広く知られ、受験者たちがそれを熟知している状況を指します。この状態では大数の法則が働き、合格期待値が収束していく傾向があります。つまり、同業D社が気づかない内誰が合格しやすいかの傾向が出版社を経由せずに広く知れ渡り、その情報がネット経由で発信されることで、猫でも2割で合格できる試験になっているのです。
ところがベテふぞ答案には特定の異臭があり、過年度の採点傾向に極端に依存した独特のアプローチが見られ、他の受験者と異なる特徴を持っています。さらにこの異臭は、採点係が一目で特定できるほど顕著です。採点係がこれらの特徴を把握し、異なるアプローチを取った答案に対し、それに恣意的に加点する・しないの判断をする力量を持っている点に留意するべきでしょう。
試験主催者は、その合格率を2割に維持すべく常にどう8割落とすかを考えています。その際にベテふぞ臭のある答案は、その異質性から恣意的に8割以上の確率で落とす口実を与えてしまいます。診断士試験は大数の法則によりどんなアプローチを取っても合格期待値=2割になりますが、特定宗派臭が漂う答案については、当選確率が2割未満のハズレ値になると考えられます。
今日のまとめ
超絶ベテ専スクールもふぞろいも2割で受かる実績がある以上、2年目選択肢の一つにはなる。しかしどちらも同業D社が出版元であるのが盲点で、8割以上で落ちてしまいやすい所が難点です。