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【7月開幕準備号】登録2年目の音信不通 / 年収の壁+変化と安定

SNS上であれだけ大はしゃぎの診断士合格者様たち。登録2年目で一斉に行方不明になるのは、一発資格であるため?

Q
バブルな1,600名も大量採用するのに、2年目以降は誰がどこでどう生息しているのかサッパリ不明。ChatGPTの力で謎を教えて?
A

それは年収の壁です。士業を続けるには安定収入の確保が必要な反面、大量供給が続く診断士は常に新規開拓を続けてやっと年収1,000万円に。同じ努力をするなら企業勤めの方が年収も安定性も有利なためです。

診断士開業と年収の壁問題
1⃣チヤホヤされるのは初年度限定
2⃣常に変化に挑んで年収1,000万円
3⃣既存のパイより新たな需要開拓へ

診断士独立で1,000万円稼げないことはない。しかし後から続々殺到する競争度はハンパなく、ヒヨコを喰えば稼げるが、普通に周囲に恨まれるぞ?

【7月開幕準備号】登録2年目の音信不通 / 年収の壁+変化と安定

このサイトは、ふぞろい先輩を1年限りで使い倒す同友館商法に批判的。それは貴重な登録初年度ワンチャンを棒に振らせる犠牲の上に、成立するためです。

1⃣チヤホヤされるのは初年度限定

Q
診断士=チヤホヤされるのは初年度限定とは、ChatGPTの情報収集力に感心しました。詳しく教えてもらえますか?
A

はい。受験生のみなさん!相手にタメ口口語調でマウントする余裕があれば、それと真逆の方向に、自分を磨くスキルUPを図ることがマストです。

登録初年度のソーシャルネットワーク活動

中小企業診断士として合格した初年度は、ソーシャルネットワーク上での活動が盛んになります。合格を祝福するメッセージや新たなチャレンジャーとしての注目を浴びることがあります。人々は成功を共有し、ソーシャルメディアを通じて情報を発信し、交流を深めます。初年度は注目を浴びやすい時期です。

キャリア転換して新たな挑戦

診断士資格を取得することで、他の職業や業界からのキャリア転換が可能となります。新しい挑戦をすることで、自身のスキルや専門知識を活かし、成長や成功を追求できる機会が与えられます。初年度はこのキャリア転換の期間であり、新たな可能性を追求するためのスタート地点となります。

その割に登録2年目はトーンダウン

注目度や人気は合格初年度に最も高く、ソーシャルネットワーク上での活動も活発です。しかし、2年目に入ると情報発信量が急速に低下することがあります。これは診断士業界の年収の壁の特性により、高スキル高収入層が士業として活動することが少なく、低スキル低収入層が協会の下請け仕事や補助金バイトに明け暮れる実態に気が付くためです。

2⃣常に変化に挑んで年収1,000万円

Q
診断士として起業すれば、年収1,000万円は可能。でもその稼ぐ力があれば、企業勤めで普通に高収入&安定だ。
A

情弱なヒヨコが主食な診断士既得権益層は嫌がりますが、職業としての診断士の魅力はゼロ以下。そう割り切ると期待を裏切られません。

外資コンサルのキレキレイメージと程遠い

診断士の職業は、一般的には外資コンサルタントのような洗練されたイメージとは異なります。外資コンサルタントはグローバルな規模で活躍し、高度なビジネス戦略やコンサルティングスキルを持っていることが期待されます。一方、診断士の仕事は、法律や会計などの専門的な知識を駆使して、企業や個人の経済状況を診断し、問題点を指摘することが主な役割です。そのため、診断士の仕事は目に見えないため、外部からはあまり目立たない傾向があります。

常に新規開拓してやっと年収1,000万円

診断士は独立した専門家として活動する場合、クライアントを自分自身で獲得し、新たなビジネスチャンスを見つける必要があります。診断士が収入を増やすためには、常に新規のクライアントを獲得し、仕事の幅を広げる必要があります。このような新規開拓のプロセスは時間と労力を要し、安定的な収入を確保するまでには時間がかかる場合があります。そのため、診断士が年収1,000万円を達成するには、長期的なキャリアビジョンと努力が必要です。

同じ努力なら企業勤が安定高収入

診断士は独立した専門家として活動する場合が多いため、自身でクライアントを獲得し、ビジネスを運営する必要があります。その一方で、同じ専門的な知識やスキルを持つ診断士と比較して、企業で働く場合はより高い収入と安定性を期待できる場合があります。企業での雇用には給与や福利厚生の保証があり、安定的な仕事の提供が期待されます。また、企業においてはチームでの業務が行われることが多く、専門家同士の知識共有や連携も可能です。

3⃣既存のパイより新たな需要開拓へ

Q
診断士で稼げる人なら企業勤めの方が有利。診断士で先生ごっこをしたがるのは、働かなくなったオジサン限定?
A

しかし、働かなくなったオジサンたちが先生ごっこをしても、所詮は一発資格です。診断士の受験者数、合格者数増加が図られる理由はそこでなく、これまでにない新しい需要を開拓するためです。

人材の供給増加と質の向上

診断士は専門的な知識やスキルを要求される職業であり、需要と供給のバランスを保つためには適切な人材の供給が必要です。診断士の受験者数と合格者数を増加させることで、診断士の人材プールを拡大し、需要に応えるための適切な人材を確保することが期待されます。また、受験者数の増加により競争が激化し、受験者自身もより高いレベルの知識やスキルを身に付けるための努力を重ねることになります。

経済活動の促進と競争力の強化

診断士は企業や個人の経済状況を診断し、問題点を指摘することで経済活動の健全性を保つ役割を果たしています。受験者数と合格者数の増加により、より多くの企業や個人が診断士のサービスを利用できるようになります。結果的に、経済活動の促進や競争力の強化に寄与することが期待されます。国家施策として診断士の受験者数や合格者数を増やすことは、経済の活性化や持続的な成長につながる可能性があるため、意欲的な取り組みとなります。

診断士は三大士業へ~社会的認知度の向上

診断士の職業がより多くの人々に認知され、社会的な価値が高まることは望ましい状況です。受験者数や合格者数の増加とその社会的使命により、診断士は国内三大士業入りも可能とされています。それに伴い、診断士の専門性や貢献度が認められ、職業の社会的な評価が向上することが期待されます。これにより、中小企業診断士に対する世間の受け止め方が変わり、より多くの人々が診断士を志すようになる可能性があります。

要するに、近年の作問採点傾向の進化を見る限り、試験主催側が既存の診断士業界を評価している可能性はゼロ以下。補助金でも企業内でもなく、ビジネスリーダーまたはWライセンスが好まれます

今日のまとめ~年収の壁を超え、新しい価値を生み出す「心理的安全性」

Q
ふぞ16が7月に発売されると、9,000人の半数がその真逆に向けてスタートダッシュを。その理由が、初年度ワンチャンを同友館に搾取されるふぞ先輩の2年目活動があまりにショボいため?
A

ひよこ喰いの権化とされる中央支部のあほ先生が聞いたら、顔を真っ赤に黙り込みそうなラディカルネタをChatGPTで。そして二極化が進む社会では、このようなラディカルを認める心理的安全性に注目します(次回解説)。

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