ベテの沼に一度ハマるとなぜループ? ベテ化の理由=CVPを方程式で解くノウハウと、GPT様が解明な。
そこでみんなでベテ退治。これまではあり得ない間違いノウハウ一掃が、一瞬で実現するのがAI時代です。
要するに試験対策のド基本=問題集の回転学習。このとき正解のある1次=回転するほど収穫逓増、正解のない2次=回転するほど答を覚えてショボンです。
【早出し事例Ⅳ】CVP理論でベテ回避 / ベテ化の理由がノウハウ / 回避策がセオリー
2次が重視する応用力とは、1次で学んだ知識を事例企業にどう当てはめるかです。そのため、2次試験の答を覚えるノウハウ勉より、1次知識を固める固定費型セオリー学習が好まれます。
2次は国語の試験 | 1次は暗記の試験 |
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変動費型ノウハウ勉強 (応用の結果) | 固定費型セオリー学習 (知識の暗記) |
収穫逓減 | 収穫逓増 |
具体→具体 | 具体→抽象→具体 |
過去問を解いて答を覚える勉強法では、過去問に出題された内容に限定されてしまうため、試験に出題される幅広い知識を身につけることができません。代わりに、試験範囲内の基本的な知識をしっかりと学び、理解することが大切です。
1次試験で学んだ固定費型の知識を、2次試験でも応用できるようにすることが大切です。具体的には、1次試験で出題された問題の中から、2次試験でも出題される可能性の高い問題や、応用問題のヒントとなる基本的な考え方を見つけ出し、それらを理解するようにしましょう。
2次試験は、1次試験で学んだ知識を応用することが求められます。しかし、1次試験と2次試験では問題の種類や難易度が異なるため、1次試験で学んだ知識をどのように2次試験に応用するかを探すことが大切です。例えば、1次試験で出題された問題に似た形式の問題が2次試験にも出題される場合がありますので、そのような共通点を見つけ出し、応用するコツを探してみましょう。
それは「学習無力感」と呼び、何度も失敗を続けて自分自身への信頼を失うことが原因です。そして思考停止してノウハウコレクターを目指した結果、再び試験に落ちます。
例えば、会計系デキる君がCVPを解くなら直接ゲンケー一択。片や教わったノウハウこそ正と信じるベテは、死ぬまで方程式を使います。
CVP計算~おベテの方程式 | デキる君の直接ゲンケー |
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板書が前提 | 簿記2級が前提 |
理論的には正しい | 原価・販売費を固定⇔変動に組み換え |
よくわからないけど 答えは出せる | 限界利益 ー固定費 =営業利益の順に出す |
限界利益率、 固定費額は毎回探す | 限界利益率、 固定費額が明確 |
SBEP公式崩し (売価変動) の時でも解ける | 固定費 ÷限界利益率 =損益分岐点売上高 |
〇理論として正しい ×直感的に正誤が不明 ×検算をミスるとドボン | 〇計算方法が常に一定 〇直感的に正しい 〇周囲に説明しやすい |
資格試験対策のCVP分析では、電卓や板書を前提に方程式で解く説明がされます。しかし実務では以下3つの理由により、簿記2級で学ぶ直接原価計算PLを使い、エクセルで計算します。
感度分析とは、売上高の変化に対する利益の変化を計算することで、企業がどのような状況下で利益を上げることができるかを把握する、企業が戦略的な意思決定を行うために非常に重要なツールです。
感度分析でパラメータ(価格、費用、売上高など)を変更して試行錯誤するとき、方程式を使うと何度も計算する必要があります。一方、エクセルを使用すると、パラメータを変更するだけで簡単にCVP分析ができます。
CVP分析をエクセルを使って行うことで、たとえばセグメント損益分析を行うことができます。これは、企業が提供する製品やサービスごとに利益を計算することで、どの製品やサービスが利益をもたらしているかを把握することができます。また、内外製分析を行うこともできます。これは、企業が内製するか外注するかを決定するために、内製化に必要なコストや外注する場合の利益を計算することができます。
CVP分析をエクセルを使って行うことで、数値をグラフ化し、CVP分析の結果をわかりやすく説明することができます。また、エクセルを使ってCVP分析を行うことで、企業の戦略的な意思決定に対してより説得力のある提言を行うことができます。
今日のまとめ
例えば簿記2の直接ゲンケーPLを描けば、R4「Ⅳ」第2問線形計画法(2条件セールスミックス)、第3問(1)内外製もスラスラ解ける。その説明に四苦八苦するベテスクール⇔デキるが今年のスコア差です。