【運営】過去問タテ解き #9 販売流通情報システム

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ラスト#9は流通情報システム。正答率A~C、サービス論点を確実暗記。

<科目設置の目的と内容から>
店舗システム(POSシステム、顧客管理システム) ←要するにPOSデータの使い道
取引情報システム(商品コード、商品マスター、EOS、EDI) ←要するにJANコードを使ったEDI
物流情報システム(RFID、トレーサビリティ、他) ←要するにICタグの高度利用

>当論点、試験案内では上記3つに分類。だがCランクが多く、ボケっと眺めてもとっつきづらく、対策しにくい。そこで店舗システム(→POSの使い道)取引情報システム(→JANを使ってEDI)の如く、自分で意味づけすると理解しやすい。

今日のタテ解き

この的を絞りにくさは、「新しめの雑学知識」出題も原因。追っかけだすとキリがなく、いったん「参考問題」に分類し、「現場対応」と割り切る手がある。

POSデータ(使い道) →H23第39問(C)、H23第41問(A)(D)、H24第40問(C)、H27第42問(E)
POSデータ(PI値) →H23第28問(C)、H26第27問(C)
POSデータ(RFM分析) →H25第41問(A)、H27第40問(B)
JAN/EDI(JAN) →H23第42問(B)、H25第38問(C)、第39問(C)、H26第38問(C)、H27第39問(B)
JAN/EDI(EDI) →H23第40問(E)、H24第43問(C)、H25第40問(C)、H26第39問(E)
ICタグ(RFID) →H24第34問(A)、H26第40問(A)、H27第43問(2)(A)
ICタグ(トレーサビリティ) →H24第35問(B)、H26第42問(B)
その他参考問題 →H23第27問(A)、H24第41問(B)、H26第32問(A)、第33問(C)、第41問(D)、H27第33問(A)、第43問(1)(E)

当論点は、テキスト知識レベルAB、ドッキリ問題Eランクは少なく、あいまい知識Cランクが狙われやすい。今日はCランクに絞り、直前暗記での得点UP狙い。

POSデータ(使い道)

H23第39問 Cランク

「POSシステム導入の直接的な狙いについて、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
×a 顧客の囲い込み

×b 個人情報の保護

○c 従業員による不正の防止

×d 受発注業務の効率化

○e 伝票処理業務の合理化

×ア aとb
×イ aとd
×ウ bとc
○エ cとe
×オ dとe

テキストレベルの基本知識だが、出題の工夫(=ポイントカード、EDIなど周囲の紛らわしい知識のひっかけ)で難易度をCランクに上げた良問。c,eが正しいこと、a,b,eがどの知識でひっかけているか、過去問解説+テキスト熟読で確実に加点。

H24第40問 Cランク

商品の販売データの分析に関する記述として、最も不適切なものはどれか
○ア いったん「売れ筋」商品と位置づけられた商品であっても、条件が変われば「死に筋」商品になる可能性がある。
○イ いわゆる「ロングテール現象」とは、インターネット通信販売などにおいて、「死に筋」商品の売上をすべて合計すると大きな売上が得られるという現象を指す。
△ウ 小売店舗の売場面積は限られているために、交差比率の低い「死に筋」商品を排
除することが重要である。
○エ 販売数量を期待できないが、他の商品の販売促進効果が期待できる商品群を「見せ筋」ということがある。

当問は、POSデータによる「売れ筋」「死筋」「見せ筋」の知識を問うが、正解ウななぜそれが誤りなのか指摘しづらく、アイエを○にして消去法で解く。テクニックとして、「どれももっともらしい=消去法もアリ」とすると、少し気がラク。

POSデータ(PI値)

H23第28問 Cランク

PI(Purchase Incidence)値に関する記述として最も不適切なものはどれか
×ア PI値は、顧客ロイヤルティの分析に役立てることができる。
○イ PI値は、商品のライフサイクルの判断に役立てることができる。
○ウ PI値は、店舗間で比較することによって、売り場の改善に役立てることができる。
○エ ある商品のPI値が判明している場合、来客数の予測に基づいてその商品の販売数量を予測することができる。

当問もH23第39問と同様、ポイントカードとのひっかけ=「POSデータだけでは、顧客情報は取れないんだよ。知ってますか?」という問題。今の世の中、T○ードやP○NTAなど、レジで会員カード出すのが当り前だから、ひっかかる方続出。ここは再出題があっておかしくない。

POSデータ(RFM分析)

ABランクのみ。該当なし。

JAN/EDI(JAN)

H25第38問 Cランク

JANコードに関する記述として最も不適切なものはどれか
○ア 実際の製造が海外で行われる商品であっても、日本の企業のブランドで販売される場合は、日本の国コードが用いられる。
○イ 商品が製造または出荷される段階で、製造業者または発売元が商品包装にJANコードをJANシンボルにより表示することを、ソースマーキングという。
○ウ ソースマーキングにより、商品の供給責任者がどこの企業か、何という商品かを識別することができる。
×エ ソースマーキング
のコード体系は、価格処理の違いにより、PLU方式とNonPLU方式に区分される。

当サイトはアを選んでドボンしたが、正解エが×⇔○インストアマーキングの違いと分かれば瞬殺問題。作問テクニックとしては、ウで「ソースマーキング」を正解選択肢に挙げ、エもその勢いで正解と思わせる心理作戦?

「ピザと10回言って?」と頼まれ、肘を指して「これなーんだ?」と聞かれたら、「ヒザ」でなく、ニヤリ「ヒジ」と答える冷静さで対応。

H25第39問 Cランク

集合包装用商品コード(GTIN-14)のコード体系に関する記述として最も不適切なものはどれか
○ア かつて日本では国内用として16桁の集合包装用商品コードを業界標準として定めて利用してきたために、切り替えが必要になった。
×イ 企業間の取引単位である集合包装に対して設定されているため、チェックデジットを持たないコード体系である。
○ウ 集合包装の入数違いなどを識別するために、「1」から「8」までの数字がインジケータとして用いられる。
○エ 集合包装の内容物である単品単位を識別しているJANコードからチェックデジットを除いた12桁を使用し設定したコード体系を、日本では「一致型」と呼ぶ。

当問は、「JANコードと集合包装用商品コードの違いを知ってますか?」という問題。アウエが○、イが×と知った上で、ネットのページを読めば効率よく知識を獲得。つまり初見Cランクは解けなくて良いので、過去問INPUT法で、一度見覚えのある問題なら当てたい。

JAN/EDI(EDI)

H25第40問 Cランク

流通標準EDI(JEDICOS)では、情報伝達規約と情報表現規約を「流通標準EDI(JEDICOS)メッセージ」として提示している。このとき、同メッセージにおいて、小売業から卸売業や製造業に向けて発信される情報として提示されるものについて、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
○a 在庫情報

×b 品切情報

×c 商品マスター情報

○d 発注データ

○e 返品データ

×ア aとbとc
○イ aとdとe
×ウ bとcとd
×エ bとdとe
×オ cとdとe

当問は事前対応困難で、現場対応=その場で考えて解かせる問題。初見で当ててくる連中は、店舗の実務をイメージしながら、a,d,eはそれっぽい、bは違う・・といった感じて解いている。丸暗記は不要。

ICタグ(RFID)(トレーサビリティ)

パス。

その他参考問題

H26第33問 Cランク

インターネットを利用した商品販売に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア インターネットオークションは個人間取引に限られる。
○イ 電子商店街(オンライン・ショッピングモール)に出店した場合、販売者は独自に商品の販売価格を決めることができる。
△ウ ドロップシッピングでは、販売者が自らの在庫をドロップシッピングサービス
プロバイダーに預けて、消費者から受注した後に出荷を依頼する。
△エ フルフィルメントサービスを利用すると、販売者は在庫を持たなくてもサービス提供企業に仕入れ・受注・出荷等の業務を委託することができる。

正解イだが、ウエの用語が初見なので面食らう。当論点はテキスト掲載外の初見知識出題が特徴なので、ハズレても気にしない。復習時には、ドロップシッピング、フルフィルメント共に出品者自ら在庫、程度にイメージすると、再出題があっても対応できる。

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