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【1次×2次コンボ】出るとしてもポエム / R4「財務」残り11マーク

動画の要旨原文(ChatGPT)
・会計試験で出題される難解で予測不能な「ポエム」の話をしましょう。
・1次対策に欠かせない過去問の答を覚える上でAIボイスの読み上げは有用であり、学習ペースを加速します。
・ポエム問題に不必要に惑わされてしまうと、混乱を招き、普通の問題まで解けなくなってしまいます。
・どの1次過去問が2次のポエムとして出題されるかの目安として、時事問題は出やすくなります。
・するとポエムに出そうな過去問は限定でき、時事問題にも関心を払う、創造的な姿勢が試験で好まれます。
ーThe transcript discusses the difficulty and unpredictability of "poem" questions in accounting exams.
ーIt mentions the use of AI voice for studying past questions and the need to accelerate learning pace.
ーIt highlights how some students rely on unnecessary "poem" (extraneous knowledge) causing confusion and difficulty in answering questions.
ーThe criteria for judging "poem" question likelihood are based on current events and whether the topics are advantageous for accounting knowledge.
ーThe transcript provides sample questions and emphasizes the importance of a broad perspective and creative thinking in answering "poem" questions.

1次「財務」には、どうみても無理じゃね?と思えるヘンテコ会計知識も散見。1次では鉛筆コロコロし、2次ではポエム対応です。

Q
事例Ⅳに簿記の勉強は一切不要と聞きました。ところが時々ポエムが出題されると聞き、悪夢にうなされます。
A

唐突な会計系知識が問われ、正解が一つに決まらず、何か書けば及第点になる設問を、業界用語でポエムと呼びます。

ポエムの定義(生成AI)


事例Ⅳに時折現れる謎めいた出題には、確かにポエムと呼べる魅力が宿っています。ポエムとは、自由な発想や感性を引き出し、美しい言葉で織り成す芸術作品の一つです。診断士試験におけるポエムの出題も、その精神性を象徴しているのかもしれません。

6割もらえて点差はつかない?

試験の中で点差がつかないため、適当に書くことが推奨される場合もありますが、それは実は試験官が受験者の内面や創造力を試すための手段なのかもしれません。一見すると正解が不明瞭であっても、自分の思考や感じたことを自由に綴ることで、新たな発見や洞察を得ることができるでしょう。

キーワードに逃げない独創性や創造力を

ポエムの出題は、単なる知識の暗記ではなく、自己表現や深層の思考を引き出すための道具として活用できるはずです。試験の世界においても、創造性や独自の視点を持つことは重要な資質です。ポエムの出題は、そのような資質を発揮する機会とも言えるのです。

【想定読みクイズ】出るとしてもポエム / R4「財務」残り11マーク

作問係の心の内面を問答することに意味はない。要はクソガキがノウハウ騙ってんじゃねーよ! ポエムの題意はそんな程度な。

ポエム出題可能性の判断基準
第5問の無形固定資産、第10問の自己株式など時事問題的なトピックスは出やすい。逆に出してもテキストレベルか、難しすぎて差がつかない論点は後回しにします。

Ⅳポエム出題可能性あり
(時事問題)
ポエム出題可能性低
(スルー推奨)
第5問 無形固定資産
第7問 税効果会計
第10問 自己株式
第20問 デリバティブ
第3問 収益認識
第4問 外貨建取引
※デリバティブは出題あり
第8問 預り金
第9問 退職給付会計
第15、16問 2証券ポートフォリオ

簿記論点

収益認識とは「IFRSとのコンバージェンス」なる、会計界の一大論点。要は単なる時事問題であり、試験上の対応は鉛筆を転がします(※再出題はない)。

外貨建取引? 経理パーソンなら当たり前でも、真面目にやると結構深い。これも鉛筆コロコロで十分な。

財務諸表等規則

産業構造がソフト化し、有形より無形固定資産の方がテストに出やすい。のれんもソフトウェアも、実務に直結する大事な知識です。

繰越欠損金も税効果会計も、経理部の中でも上級論点。ただしⅣポエムにガッツリ出題可能性アリです。

給与に関する仕訳の知識? 経理部に左遷でもされない限り、診断士受験組のオジサン層には一生不要な知識です。

退職給付会計を真面目にやると沼より深い。かつての国営航空会社のような時事問題にならない限り、当面静観です。

今年の株高の立役者でもある自社株買い。ここはポエム出題可能性アリとチェックな。

証券投資論

当問は正答率Dの難問ですが、落ち着いて解説を読むと、標準偏差の計算方法に関する良問です。

こちらは見慣れたド定番。答を覚えるのではなく、理解すれば必ず当たります。

デリバティブはⅣポエムの最有力候補。ベテ知識を避け、初学者が書けるテキストレベルで対応します。

今日のまとめ

ポエムが問うのは知識<<意欲?
①Ⅳ出題可能性があっても簿記は浅めに
②財務諸表規則は負ののれんの前科アリ
③常連オプションはテキスト範囲でOK

Q
一口にポエムと言っても、ウチの作問係は時流を先読みしたがる。従い一定程度は予測できるね?
A

簿記を問わないⅣで視野を広げるポエム
①もしポエムがないと勘違い合格者様がノウハウ自慢に走るのは確実で、②会計を舐めんじゃねーよと出すのがポエムで、③その結果同友館の視野狭窄を避けて視野を広げる効果も。(100字)

とはいえ今日の11マークは原則Ⅳに出ず、出てもポエムの雑学知識。ムキにならずに捨ててよく、ポエムでⅣ猫60点と割り切ります。

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