動画の要旨 | 原文(ChatGPT) |
・7月の学習戦略を考えましょう。 ・過去問を素早く眺めて、どの論点の知識かを想定します。 ・AIボイスによる設問文の読み上げは、論点の想定読みクイズにピッタリです。 ・重要知識をフックに関連知識を芋づる式につなげることが大切です。 ・身近な戦略論や組織論から始め、その他の科目に応用することもできます。 | -The transcript appears to discuss exam preparation strategies. -It mentions the importance of quickly organizing past study materials and using intuition to identify key points. -The speaker recommends utilizing AI voice assistance and practicing question interpretation and quick responses. -The transcript emphasizes the significance of active information filtering and the selection of relevant knowledge. -It introduces various topics such as strategic theory, organizational theory, and continuous releases in the context of exam preparation. |
まぁぶっちゃけ、同友館信者は頭がわるい。その原因が過去マスの使いすぎによる想像&想定力の低下な。
頭が良い人と頭が悪い人の主な違いは知識の想定力にあり、新しい情報や問題に対して柔軟な思考を行い、洞察力や推論能力を用いて解決策を見つける能力を指します。
頭がわるいふぞろい | 頭が良い人 |
---|---|
限定的な知識を持つ | 広範な知識を持つ |
想定力が欠如している | 知識の連携ができる |
固定思考に陥りやすい | 柔軟な思考ができる |
新しい情報に興味を持たない | 新しい情報にオープンな姿勢を持つ |
単純な解決策にとどまる | 多角的な視点で問題を分析できる |
新たな視点やアプローチを見いだすことが難しい | 新たなアイデアや解決策を生み出せる |
- 限定的な知識: 頭が悪い人は、特定の分野や領域に限定された知識しか持っていないことがあります。彼らは新しい情報に興味を持たず、学習する意欲が低い傾向があります。
- 想定力の欠如: 頭が悪い人は、問題解決や複雑な状況に対して十分な想定力を持っていません。彼らは単純な解決策にとどまり、新たな視点やアプローチを見いだすことが難しい場合があります。
- 固定思考: 頭が悪い人は、固定観念にとらわれて柔軟な思考ができないことがあります。彼らは過去の経験や信念に基づいて判断し、新たな情報や意見を取り入れることに抵抗を感じることがあります
- 広範な知識: 頭が良い人は、様々な分野にわたる広範な知識を持っています。彼らは興味を持ち、学ぶことに対して積極的であり、多角的な視点から問題や状況を分析することができます。
- 知識の連携: 頭が良い人は、異なる知識や概念を組み合わせて新たなアイデアや解決策を生み出すことができます。彼らは情報を統合し、関連性を見出すことが得意です。
- 柔軟な思考: 頭が良い人は、固定観念にとらわれずに柔軟な思考を行うことができます。彼らは新しい情報に対してオープンな姿勢を持ち、異なる視点や意見を考慮することができます。
【想定読みクイズ】頭が良い⇔わるいの違い / 戦略論→競争論・成長論・技術経営
仮に2割で試験に受かるとはいえ、ふぞ認定されたら人生ショボン。想像&想定力低下の原因=過去マスへの過度な依存だと察し、設問文を使った想定力UPドリルを始めます。
過去マス信者が一生知らない。論点想定ドリルの始め方
①以下の簡易チャート(自作可)をノートにメモする
②TAC過去問or公式PDFを使い論点をプロットする
③過去問を解き直し、間違えたらテキストで復習を
※③の過去問解き直しをしない場合は、市販の過去問アプリの設問文だけを読むのも可。この具体的設問→テキスト論点に抽象化する頭の動きが、2次スト合格に直結します。
ポーターに代表される競争論は出題減に
垂直統合と言えばポーターの価値連鎖。ついでに、コスト・リーダーシップや集中に対する差別化の施策の一つと覚えておきます。
VRIOに代表される成長論は、バランス良く1マークずつ
「企業経営理論」では、設問文の枕に論点名がズバリ書いてあるイージーモード。R4第1問は「多角化」と書いてあるので、ドメインあたりの論点と推定可能な。
本家のボスコンでは「こんなの使わねぇ」とされるPPM。ウチの試験では過去5年で3回出たので、3問解いておけば今年も正解可能に。
枠組み(フレームワーク)だけではオヤ?ですが、当問は選択肢にヒント(PEST、VRIO、3C)があります。
これも設問文に答が書いてある。「経営」におけるM&Aは、成長論としての企業間連携論点の一つであり、近年は「互恵対等」がキラーワードに。
技術経営はわかりやすいので、古い年から解いて出題予想を
一瞬「?」でも、起業家→ベンチャー論点であるとわかる。エフェクチュエーションは、R5も出題濃厚です。
イノベーションジレンマとは、過去のちっちゃな成功にしがみつき、大きな変化に乗り遅れること。当業界でいえば、ふぞのことです。
海外ネタも毎年1問出て来るド定番。「日経アジア経済面」枠と呼ばれています。
当問はCSR論点ともいえるが、それでは甘い。ISO=デジュールスタンダードであり、その対になるデファクトスタンダードの知識とセットで使います。
出題マーク数が少ないガバナンス論点は、2次に出やすいので注意
事例Ⅰに同族企業が突然出ると、頭まっ白なベテの隣で何か一言書けるのがスト。それは、R4第7問の選択肢ア~オを、2次のテキスト代わりに覚えておくためな。
今日のまとめ
7月は過去マスをタンスにしまって、論点想定クイズを
①「経営」は設問文に論点を明示するイージーモード
②設問文(具体)→論点(抽象)を何度も想起すると、知識がツナがる
③関連知識が芋づる式に自在に出るまで何度もドリル
TAC過去問や公式PDFを使うと良いが、市販の過去問アプリでも論点想定ドリルはできる。頭をわるくしないために7月にすることは、過去マスをタンスの奥にしまう一択です。