【業務連絡】
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社内にはびこる働かないオジサン=「妖精さん」とは何者か? 朝日新聞が立ち上がった。
働かない中高年=「妖精さん」をどうする?【副業パラワーク】
1⃣朝日新聞が噛みついた「妖精さん」とは
妖精といっても、当ギョーカイの養成とは意味が違うぜ。
そう言えば、社内でヤル気ダダ下がりのオジサンなら、確かにウチにも。
なぜ働かないのですか?
働いていないわけではありません。
賃金に見合う生産性があげられていない、という方が正確です。おじさんにしてみれば、もう将来は見えているわけです。頑張っても、部長になることはないだろう。かといって転職すれば、おそらく給料は下がる。なぜなら転職市場では生産性と賃金がおおむね一致するから。だから、組織の中にしがみついてしまうのです。
出典:会社にすがる「働かないおじさん」
こういう状態は製造業の大企業に多いのですが、これまで専門的な仕事をしてきた分、市場の構造が変化したら自分のスキルでは対応できなくなった。このまま逃げ切りたいという意識が働くのは自然です。
2⃣なぜそうなった?
この話が急に表面化したのは、2013年アベノミクス以降、人手不足を心配した企業がリストラを先送りしたから。
ところがデジタルトランスフォーメーション(=仕事のデジタル化)で、この先はヒトが要らないとわかってきたから。
そう。イマ起きていること=構造的失業
とにかく世の中人手不足。ところが年功序列の妖精オジサン達が築いたスキル⇔これからの社会が求めるスキルが一致しないため、次に不景気になると、オジサン達への大リストラがやってくる。
ところがそう気づいたオジサン達が当試験に殺到するほど、出題側は作問や採点基準を変えて若手優遇に。「試験の女神様」は、最近どエラく不機嫌らしいぞ。
3⃣ではどうする?~副業パラワークがやってきた
そういえば、茹で蛙な中高年をリストラしたら組織が活性化。「事例Ⅰ」はやはり時流の先を読んでいた。
そういえば、社内でヤル気ダダ下がりのオジサンが、先日「黒字リストラ」に。
- 副業パラワーク=本業との相乗効果、従業員満足なんて嘘八百
- 【企業人事部の本音】
・副業解禁すれば、自社への依存度が下がりそのうち転職。
・天下り先を斡旋する手間が省け、人事部の働き方改革に。
・転職できない奴はリストに載せ、黒字リストラの筆頭候補。
そうだよ。「黒字リストラ」が始まると、そこそこな大企業出身の肩書を持った方が、既に続々とセカンドキャリアの世界へ。そこに数年遅れて割り込もうとしても、美味しいパイは残っていない。
だから折角たまたま受かった診断士ライセンスを、自称受験生支援やキーワード探求のボランティアで一年棒に振るなんて、精神年齢14歳のお子ちゃま未満。これからの診断士は誰より先に、「稼ぐ」パラワークにまっしぐらです。
今日のまとめ
これまた、今日はエラくトンデモな方向に噛みついてきやがった。
こんな物騒なこと書かれたら、確かにそうだから、休日の朝のコーヒーがまずくなるじゃねえか。
そう言えば、学習へのヤル気ダダ下がりなのに、惰性で試験を受け続けるクソベテなら、確かにウチにも。
- 彼らはなぜ試験を受け続ける多年度ループの刑に?
- 合格する実力がない訳ではありません。かといって卒業前にリタイアすると、これまで投じたおカネが無になる埋没コスト。だから「合格するまで諦めない」に騙されて、試験を受け続けてしまうのです。
こういう状態はクソベテに特有ですが、これまで「2次」筆記特有の偏った対策をしてきた分、出題/採点傾向が変化したら自分のスキルでは対応できなくなった。このまま逃げ切れないかとする意識が働くのは自然です。
そうだよ、自分がやがてクソベテと呼ばれる危機感を覚えたら、今までのやり方を一度捨てよう。当サイトの経験者コミュニティ20名枠では、受験3~4年目で悩める方こそ大いに歓迎なのです。
- 参加方法:当サイトお問い合わせ欄に以下を記入ください
- お名前:〇〇 〇〇(H.N.可)
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題名:【経験者コミュニティ参加】〇〇 〇〇(お名前)
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