ヘタクソ勉強時間をうっかり増やすベテほどループの沼にハマる診断士試験では、いつまでに・どれだけ学習するかは自分次第。そしてデパートやamazonより幅広いとされる当サイトの学習コンテンツは、GWにやってみたい所がよりどりみどりです。

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【春の入学祭り】答を先に見て過去問 / ド易化「法務」を使って「2次」開幕へ

情報源をネットやSNSに依存するド苦学組が、最初に騙されるのが「経営法務は難しい!」。そうでなく正答率ランクを自分で追うと、この一年で最も易化したのがわかります。

科目平均点でトレンド把握を
方法① TACデータリサーチ公表値(ネットで公開)
方法② 正答率ランクで推定(A=0.9. B=0.7,C=0.5・・として加重平均)

Q
とにかく何をさせても掴む情報が古いので、「経営法務は難しい!」とわめき散らす同業D社。そうでなくR1→R5の順に解き、①R1~3がなぜ難しく、②R4~5がなぜ易化を知るのが先じゃね?
A

過去問の答を覚える過去マス信者化を避け、一定の知識+社会常識があれば「経営法務」は国語で解ける。そして「法務」の苦手を解消すると、知識×国語の最速確実スト合格ルートが開放されます。

①「経営法務」は理解で暗記②過去問と違う所が別形式で出る③知識×国語の総合力が「2次」に直結
狙い:「法務」では単に法律条文や理論の暗記ではでなく、その背後にある原理や理論を理解し、実際のビジネスシーンでどう適用されるかを意識します。「法務」では毎年異なる論点×出題形式にすることで、実際のビジネスシーンで直面する法的課題に柔軟に対処する力を鍛えます。「法務」で問われる知識×その表現力の組み合わせは、「2次」答案の作成力に直結します。与えられた情報を理解し、論理的に答える習慣が重要です。
対応策:各法律や理論がなぜ作られたのか目的や背景を踏まえ、仲間内で実際に問題を議論することで、法律知識を実際の問題解決に活かすアプローチを学びます。過去問の答を覚えることを避け、関連する知識を浅く広く学ぶことを心掛け、「1次」模試を受けることで初見問題への対応力を高めます。「法務」過去問を古い年から解き、年々長文化する選択肢を読み解く力を鍛えることは、「2次」事例の読み書き力を同時に高めます。

【春の入学祭り】答を先に見て過去問 / ド易化「法務」を使って「2次」開幕へ

ネット情弱が次の情弱を騙す負のループを避け、試験の題意&トレンド位は自力で掴む。そして「法務」の答を先に見て国語力を高めると、「2次」はズバリで国語の試験な。

Step-1:「1次」「法務」は答を先に見て過去問

Q
過去問を最初に解く習慣を広めたのが過去マスの功績なら、答を先に見て正文化することでさらに時短を実現するのがウチの功績。さて、ホントにその学習法は有効?
A

辞書より分厚い問題集を3回転させ、答を覚えるのが過去マス勉。それよりもまず初見で一度解き、2回目以降は予め正解にマルをしておく。すると同業D社比で2回転分のタイムロスをカットできます。

①過去問と同じ問題が出る「情報」

過去問と同じ論点が出る情報では、過去問の答を見て誤答選択肢を正文化することが有効です。これにより、同様の問題が出題された際に、正しい選択肢を迅速に見つける能力が高まります。

②過去問と違う論点が違う形式で出る「法務」

過去問と違う論点が問われる法務では、次の年にテキストのどこから出るかを予想することが有効です。過去問の答を見て、新たな論点がどの部分から出題されるかを予測し、そのテキストを重点的に学習することで、幅広い知識を網羅し、正しい選択肢を見つける能力が向上します。

③「情報」「法務」の違いを活かして出題予想力

情報と法務に共通する有効な学習方法は、単に過去問の答えを覚えるだけではなく、その傾向から次に何が問われるかを予想する学習習慣をつけることです。これにより、試験の傾向を把握し、自ら考えて問題解決する能力が養われます。

Step-2:初見対応はGW、6月下旬の1次模試で

Q
これまで良くある、テキストを覚えて過去問でチェックしようとする勉強パターンは、時間ロスばかりの無駄勉と確定。でも過去問の答を先に見てしまうと、いざ本番で解けるか不安です。
A

その不安はごもっとも。そこで5月GW模試→6月末TAC模試→8月本試験の3段階で初見問題に挑み、その不安を解消します。

①5月GWのLEC模試:本試験より易しい

5月GWのLEC模試は8月の本試験よりやや易しい傾向があります。この模試を選択することで、基礎的な知識の定着度や理解度を確認します。過去問の答を先に見て学習することで、模試で出題される論点や知識を素早く把握し、正確に解答できるようになります。これにより学習時間を効率的に使いつつ、基本的な知識の不足点を特定し、5月以降の学習方針を修正します。

②6月末のTAC模試:本試験より難しい

6月末のTAC模試は8月の本試験より難しい傾向があります。この模試を選択することで、応用問題への対応力や、実践的な問題解決能力を確認します。過去問の答を先に見て学習したことで、予想される論点や問題形式に対する準備が整っています。模試の結果を分析して間違えた部分や解法の不備を見つけ出し、それに対する対策を練ることで、「1次」本番で500点以上のハイスコアを確実に取れるレベルを目指します。

③8月上旬本試験

ここまでに本試験目標得点を500点以上と設定し、それを達成するための学習方法として、過去問の答を先に見て解く学習法を選択しました。この学習方法を通じて、学習時間の短縮と高得点獲得の効果を確認するために、模試や定期的な学習成果の振り返りを行います。この学習方法で「1次」500点以上のハイスコアをたたき出すことがその正しさの裏付けになり、続く「2次」対策での迷いがなくなります。

Step-3:「1次」500点クリアで「2次」は国語の試験

Q
従来「苦手」とされがちだった「経営法務」は、過去問の答を先に見て解く。もちろんその狙いは、単に「1次」500点クリア以外にもある?
A

それはもちろん、この生成AI全盛の時代に、「2次」にノウハウ!キーワード!と大はしゃぎするのは同業D社だけ。「1次」500点クリアの知識を固めると、「2次」は国語の試験のイージーモードに変わります。

①「1次」500点クリアで自己効力感↑

過去問の答を先に見て学習し、「1次」試験で高得点を取ることで、自己効力感が高まります。自己効力感は成功体験から生まれる自信の源であり、過去の実績を通じて自分の能力を肯定することができます。この自信が「2次」試験においても前向きな姿勢を促し、試験に対する不安や緊張を軽減します。

②「1次」500点クリアで「2次」は国語の試験

「2次」試験は、「1次」試験で得た知識をベースにして、国語の読み書きと受け答えが求められる試験です。「1次」試験での知識獲得が「2次」試験の土台となり、国語能力の向上に直結します。過去問の答を先に見て正確な知識を獲得することで、「2次」試験対策においても有利なスタートを切ることができます。

③「2次」を国語の試験と割り切るイージーモード

過去問の答を先に見て学習し、「1次」試験で高得点を取ることで、国語の基礎的な知識がしっかりと固まります。そのため、「2次」試験対策では、国語の読み書きに専念することができます。「1次」試験での成功体験が自信を与え、「2次」試験に集中しやすくなります。その結果、「2次」試験対策がより効果的に行え、イージーモードで試験に臨むことができます。

今日のまとめ

Q
ふむ、作問採点基準が毎年変わる「2次」対策では、無駄なベテ勉時間を増やすと思考が凝り固まってスコアが下がる。そこで【経営法務は答を先に見て解き】、国語力を鍛える「2次」対策を兼ねて開幕?
A

では「法務」過去問を一度解いたら、予め正解にマルをする。すると2回目以降は国語の試験となり、「1次」500点クリア&「2次」スト合格がWで確定します。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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