主催者的に望ましい学習習慣といえば、チームが一番。6月からの「TACの解き方」スタートに向け、5月中は2級工簿を解いて互いに説明します。詳細&申込はこちら

1次Do:学習実行

【200%ネクスト】暗記をすると賢くなれる / 朝5分のスマホがボーナスタイム

電車のスマホで何を見るかは人それぞれであり、【自分のお気に入り】を毎朝見れば良い。それでみるみる賢くなるなら、文句なしです。

Q
「1次」がここまでド易化する前は、毎朝4:00や5:00起床の朝学習が普通だったと聞きました。今なら朝6:00開始で十分?
A

暗記には朝イチの細切れ時間が最適で、加えてふぞを日々からかうここの動画を毎朝聴けば気分がスカッとし、その日の暗記が捗ります。

①脳の活性化と集中力の高まり

朝は一般的に脳がリフレッシュされ、休息から覚醒する時間帯です。この時間に学習を行うことで、脳の活性化が促進され、集中力が高まります。朝のほうが他の時間帯よりも新鮮でクリアな状態であるため、暗記作業に特に適しています。

②前日覚えた知識の定着効果

朝に学習することで、前日に覚えた知識がより強固に定着します。人間の脳は睡眠中に学習した情報を整理し、強化する働きがあります。したがって、朝一番の学習は前日の学習内容を定着させ、翌日の学習にも有利な状態を作り出します。

③時間が決まっているのでキビキビ前向き

朝いちばんの時間は通常、予定があまり組まれていないため、学習時間を確保しやすいです。また、決まった時間に学習を行うことで、計画的かつ継続的な学習が可能となります。朝に学習する習慣がつくことで、やる気やモチベーションが向上し、前向きな学習習慣を築くことができます。

【200%ネクスト】暗記をすると賢くなれる / 朝5分のスマホがボーナスタイム

もし格安系通信講座を購入済なら、朝の電車で聴くにはそれが一番。それと値動きが全く異なるウチの動画を組み合わせると、理論的には不合格リスクがゼロまで低下な。

学生時代の「頭の良しあし」よりも、キラキラ★輝くビジネスパーソンを目指すうえでは【賢く】なろう。朝5分のスマホがボーナスタイムです。

賢さ❶ 暗記を進める上での方向性

Q
1次7科目では、軽く500点超えの確実スト合格組から、いくらやっても平均60点を超えないノロマまで、実にピンキリ。もちろんこの差は暗記の差?
A

その通りですが、学生時代⇔社会人では暗記の仕方が全く異なり、後者は暗記のメカニズムを知って上手に使います

本試験の過去問はわざと間違ったり迷うように作問される。そこで過去問から先に解いて間違えた所を繰り返し覚え直すと、人一倍スムーズに暗記が進みます。

①テキストすべての暗記は不要

社会人は学生時代と異なり、仕事や家庭の責任が重く、時間の制約が厳しいことがあります。暗記対策で重要なのは、テキストのすべてを暗記することではなく、重要なポイントやキーワードに焦点を当てることです。情報を整理し、本質的な部分を把握することで、限られた時間内で効率的な学習が可能となります。

②過去問を先にやる(=試験に出る所から覚える)

過去の試験問題や模擬試験を解くことは、試験対策において非常に効果的です。過去問を解くことで、実際の試験の出題傾向や形式を理解し、重要なポイントを把握することができます。また、過去問を解くことで自分の理解度や不足している知識を確認し、効果的な学習計画をたてる手助けにもなります。

③間違えた所を覚え直す

過去の誤答や不正解の部分から学ぶことは、記憶の強化につながります。正解している部分は確認が必要ですが、特に誤答した箇所や理解が不十分だった部分に重点を置いて復習することで、深い理解が得られます。これにより、同じ種類の誤りを繰り返さずに済み、試験でのパフォーマンス向上につながります。

賢さ❷ 機敏に応えるスピード感

Q
さて、暗記には細切れ・隙間時間が良いと某通信講座が謳う通り、適切なスピード感が有効な理由を教えて?
A

暗記学習は夜ダラダラやるよりも、電車の通勤時間や朝カフェのように、短く終了時間を決める方が効果的になる。さらに80分では解けない「2次」に備える上でも、暗記でスピード感を鍛える効果は絶大です。

①時間の制約を活かす

社会人は通常、仕事や家庭の責任があり、学習に割ける時間が限られています。スピードを上げて覚えることで、短い時間内により多くの情報を処理し、学習の効率を向上させることができます。時間の制約をクリアすることは、仕事やプライベートな活動とのバランスを取りながら学習を進める上で不可欠でしょう。

②情報の取捨選択が大事

あらゆる学習対象には重要なポイントとそうでない部分が存在します。スピードを上げて学習することで、重要な情報に焦点を当て、他の不要な情報を省略することができます。これにより、学習の効果を最大化し、必要な知識を効率的に獲得することができます。

③心地よい脳への刺激で思考が早まる

適度なスピード感を持った暗記学習は脳を刺激し、思考速度を向上させます。速いペースで情報を処理すると、脳は集中力を高め、新しいつながりを素早く構築するのです。このプロセスは脳を活性化し、柔軟性を促進します。適度なプレッシャーは学習者にとってモチベーションを維持し、成果を実感させることで学習意欲を高める好循環につながります。

賢さ❸ 手段⇔目的を間違えない

Q
❶暗記学習の方向性と、❷スピード感の重要性はよく分かった。そこで他に留意点があれば教えて?
A

1科目でも暗記を苦にすると、そこがボトルネック化し、過去問の答を覚えてしまう傾向があります。本来は手段のはずの試験合格が目的化しないよう、以下3点に留意しましょう。

①うすっぺらくて浅い理解

過去問の答えを暗記することがお勉強と勘違いすると、試験問題全体に対する理解が不十分になっていきます。答えを覚えるだけの過去マス勉では問題の本質や背後にある原理を理解することが難しく、現実のビジネスに適切に対処できない信者が殖える恐れがあります。

②変化に備える柔軟性の欠如

さらに過去問の答えに依存する過去マス勉では、新しい問題やアプローチに対応する柔軟性が欠如します。試験が予測不可能な形で出題されることも考慮する必要があり、単なる答えの覚えでは幅広い問題に対応できないことすらわかっていないのが、あの過去マス信者の実態です。

③科目またぎクロスオーバーを苦手化

最もよくないこととして、過去問の答えだけを覚えると科目間の知識連携が不足し、近年目立って増えているクロスオーバー出題への対応力が弱まります。試験では異なる科目の知識を組み合わせて問題を解決することが求められることがあり、単科目の答えだけを覚えていても総合的な理解が得られないことに留意しましょう。

今日のまとめ

Q
過去問を完全にマスターすれば合格!と絶叫するのが例の同業D社の子飼いサークル。ところが生成AI解説では、その全面的な真逆が目指す姿に?
A

7科目の暗記を鍛えて賢くなれる
①それには高い集中力で前日覚えた知識が定着する朝学習が有効で、②方向性を見定めスピード感を保つと成果が上がり、③同業D社が苦手な深い理解・柔軟性・科目またぎまで達成可能に。(100字)

過去マス一つ覚えの同業D社に対し、明らかな競争優位を築ける朝のスマホ5分のボーナスタイム。もちろんその前提は、「経営」に限って過去マス利用禁止にすることです。

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