ビジネス界の提言を受け「短期間で受かる難関試験」を明確にしたことで、弁護士会計士やSEが続々と参入し、【3人集まればスクール不要】とすら言われる当試験。そのソーシャル型、おっと違ったネットワーク型の学習効果はいよいよ5月で加速します。
もちろん問題ありません。弁護士→法務、会計士→財務のプロとすれば、診断士の卵であるあなたは【企業経営のプロ候補】。どんな時でも先輩後輩や上下関係のタテを排した、全員対等の互恵ネットワークこそが診断士の強みです。
①弁護士が加わるメリット | ②会計士が加わるメリット | ③誰でも「企業経営のプロ」候補 |
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与えるメリット:弁護士は法的な観点から問題を分析し、解決策を提供する能力が非常に高いです。彼らの専門性は、特に法律に関連するケーススタディや事例問題に対して、正確で実践的な解答を導き出すのに役立ちます。 | 会計士は、財務データの解析やコスト管理に関する専門知識を持っています。彼らがチームに加わることで、定量的な分析や予算策定、財務計画の立案において精度の高いアドバイスを提供できます。 | 企業勤めの方は、日々の業務経験から得た具知識や情報を提供できます。特に新しい業界のトレンドや内部の事情に精通している方が加わると、ケーススタディの解析に深みを加えることができます。 |
得られるメリット:弁護士自身も、専門以外の領域に関する知識を深めることができます。診断士試験は経営戦略やマーケティング、人事管理など多岐にわたるため、自身の実務においてより広い視野を持つことができるのです。 | 会計士は、診断士としての知識を活用することで、自己のクライアントに対するコンサルティングの幅を広げることができ、より多角的なアプローチで顧客のニーズに応えることが可能になります。 | 他士業の方の考え方を知ることで視野が大きく広がるほか、新しい知見や考え方を自社の業務に活かすことで業務の質を向上し、次のキャリアアップにつながる可能性もあります。 |
【5/8~9zoom開催】短期で受かる診断士試験 / 数多のプロが情報発信
ここまで聞くと、ベテ専用のヘタクソスクールに年30万円のお布施は不要とわかる。そして当サイトでは弁護士会計士と一緒に学べる、週1ペースのzoomカンファレンスを用意しました。
5/8は本日、5/9は明日開催ですが、都合が合わない時はその翌週の5/15、16からの参加も歓迎です。
どう考えても旨い話に聞こえるが、キレイな薔薇にはもちろん棘がある。それは診断士合格枠=年1,600人バブルを継続中で、単に試験に受かる程度ではピンキリ。よって、そのG格自慢の内容は実に雑多でふぞろいな。
ド素人が試験の合格法を単に聞いても、私は一般論しか返しません。そこで【過去問を5年に絞って最初に解くとなぜ有利?】と仮定をおいて尋ねることで、確度がぐっと上がります。
診断士「1次」は同じ論点をマークシート形式で何度も出題。よってテキストを覚えて過去問を解くより、【過去問5年分を最初に解いて】、その足りない所をテキストに戻って補充すると良い。
最初に過去問を解くことで、試験に頻出するテーマや問題の形式を把握することができます。これにより、学習すべき重要な知識点が明確になり、効率的に学習することが可能になります。テキストを最初に学習すると、どの情報が試験にとって重要なのか見極めるのが難しく、非効率的な暗記につながることがあります。
過去問を先に解くことで自分の弱点や知識の欠如が明らかになります。これにより、テキスト学習時に何に焦点を当てるべきか、どの範囲を重点的に学習すべきかを決定するための具体的な指針を得ることができます。特に中小企業診断士試験のように広範な知識が求められる場合、このような戦略的アプローチは非常に効果的です。
過去問を解いた後にテキストで詳細な学習を行うと、過去問で遭遇した問題と関連付けて知識を理解しやすくなります。これにより、単にテキストの情報を暗記するのではなく、実際の問題解決のプロセスを通じて知識が深く定着します。また、過去問で間違えた問題や不明点に対して、テキストを用いて解決策や理解を深めることができるため、記憶に残りやすくなります。
今日のまとめ
ただし所々にトラップがあるので注意が必要。例えば過去問勉にうっかり偏重すると「2次」でふぞろい送りの刑に遭うので、あの素人自慢と距離を置き、弁護士・会計士・SEのプロ視点を持ち寄る方が有利です。