★ToーDoチーム学習

【5秒で正解】AI×チームで相乗効果 / ふぞろい病脱出は今なら可ノウ

生成AIはみんなで使える頼れるコーチ。そしてキーワード⇔設問がズレる不治の【ふぞろい病】も治す名医と判明しましたっ。

Q
題意すらわかってないのに、たまたま選んだ根拠→ビンゴ→合格して昇天し、キーワード吹聴癖が一生直らないと恐れられる【ふぞろい病】。生成AIが、その発見&治療法を見つけたってさ。
A

不治のふぞろい病とは
①同時に解いて同じ根拠を明らかに別の設問に使ってしまうのがふぞろい病で、②与件根拠を全マークして使い道を考えるのが原因で、③想定読みをして妥当な根拠だけをマス目に書くことが解決策に。(100字)

ふぞろい患者を万一チームに混ぜると、受け答えが一々ちぐはぐで、チームの足をおっきく引っ張る。今なら脱出可ノウなので、退場か全治を強く促します。

【5秒で正解】AI×チームで相乗効果 / ふぞろい病脱出は今なら可ノウ

1⃣AIで簡単!ふぞろい患者の発見法

Q
怖っ。では生成AIを使ってふぞろい病を早期発見するにはどうする?
A

同じキーワードを周囲と違う設問に使ってしまう【根拠の段ズレ】が兆候です。生成AIにモデル答案を作らせて、早期に発見しましょう。

ふぞろい手順⇔望ましい手順(想定読み)の差

ふぞろい患者を発見する方法は、設問に必要なキーワードを他の設問の与件と関連づけてしまう「根拠の段ズレ」です。この問題が生じるメカニズムは以下の通りです。

  1. 試験本来の想定読み手順では、設問に使う根拠を与件から選ぶ。
  2. 設問解釈が苦手なふぞろい患者は、与件にある根拠を先に全てマークする。
  3. キーワードの数が加点されると勘違いし、文脈を無視して根拠をひたすら詰めたがる。
ふぞろい病の現状と末期症状

このようなメカニズムにより、ふぞろい患者は本来の問題解決能力や診断能力を欠いたまま、単にキーワードを書き込むことに焦点を当てるため、正しい解答を導き出すことが難しくなり、【根拠の段ズレ】をしばしば起こします。R4時点ではそれでもまだまだ60点に届くことは可能ですが、今後の変化を考えれば早めの治療が望まれます。

ふぞろい病脱出は今なら可ノウ

この問題を克服するためには、診断士試験の学習においては、単にキーワードの書き込みだけでなく、与えられた文脈を適切に理解し、それに基づいて論理的な解答を導く能力を養うことが重要です。また、問題解釈やコンテキスト理解の訓練を行うことで、ふぞろい患者の問題を軽減することが可能です。

2⃣発見次第、退場か全治の2択

Q
ウチの試験は古いノウハウを持ち込むからショボンするので、まずベテを混ぜるとOUT。次に、単に世間をわかってないだけのふぞを混ぜるとOUTの理由は?
A

この試験が求める多様性とは、タメ口口語調を禁じたキレイなですます調の範囲内で認められます。そして少なくとも作問係・採点係に敬意を払う答案がマストになるのです。

ふぞ答案のここがダメ① 文意文脈の欠如

キーワードだけを書いても、そのキーワードが持つ意味や背後にある情報が理解されない場合があります。診断士試験は、ただ単にキーワードを並べるだけでなく、それらを適切な文脈で使用して論理的な診断や判断を行う能力が求められるものです。

②キャッチボール力不足

チームメンバー間で会話をキャッチボールするコミュ力が欠ける場合、正しい情報や知識を共有できず、効果的な協力が難しくなります。これにより、問題解決や診断能力の向上が妨げられる可能性があります。

③主催側の望まない情報発信

キーワードだけのアプローチは、実際の知識や能力を正確に評価する手段としては不適切です。他のメンバーが努力して知識を習得しようとしている一方で、簡単な方法で合格を目指す行為は、主催側が望む情報発信に大きく反する可能性があります。

3⃣早期根絶に向け、採点基準は今年も進化?

Q
題意や文脈を無視したふぞろい病でもまだA評価60点を取れるのは、【キーワード以外を一切書かない】点に尽きる。つまりおベテの様な余計な一言を書かないことが大切。
A

しかしそれは生成AI普及前のR4時点の話であり、これからは特定出版社に独占させない正しい試験情報発信が求められます。その第一歩が【試験より世間】であり、今年も採点基準は変わるでしょう。

採点基準は後出しジャンケン

採点基準が後出しジャンケンのように、試験答案を全て回収してから作問者が採点基準を決める仕組みは、採点の客観性と公平性を確保する上での一つの方法です。これにより、作問者は事前に予想した解答パターンに囚われず、実際の受験者の多様なアプローチや思考過程を反映した採点が行えるでしょう。

望ましくない答案は狙って落とせる

採点基準が柔軟であれば、望ましくない答案の書き方に対しても狙い撃ちして点数を減らすことが可能です。これにより、受験者にとって望ましくないアプローチや誤解を招く記述が効果的に評価され、正確な知識と理解を必要とする問題に対して適切な評価が行えるでしょう。

答案も試験情報発信も中立公明正大に

診断士試験の採点基準において、中立かつ公明正大な情報発信が重要視される理由は、受験者が自身の知識や考えを客観的に示すことが求められるからです。色や欲を感じさせない書き方は、主観的な影響を最小限に抑え、試験の公平性を保つために重要です。

今日のまとめ

Q
生成AIはみんなで使える無料のコーチ。で、まず最初にどこから使うとベスト?
A

5秒で生成AI答案~ズレた根拠がすぐわかる
①チームで解いた答案を生成AIにぶち込むと、②文章の前後の繋がりを後方予測するAIは唐突な根拠を避けるので、③ふぞ病の兆候である【キーワード段ズレ】が一目でわかる。(100字)

今ならまだふぞろい病は脱出可ノウ。そしてコイツふぞじゃね?と気づいたときに、退治するか治療を進言するかはあなた次第です。

■■ここからテンプレ■■

-★ToーDoチーム学習

PAGE TOP